カール・アイカーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

カール・アイカーン英語:Carl Icahn、1936年2月16日 - )はアメリカ合衆国投資家。持株会社アイカーン・エンタープライズの創業者。ニューヨーク州出身

生い立ち[編集]

ユダヤ教カントールの父と、学校教師の母のもとにニューヨーク市クイーンズ区に生まれる。ニューヨークのファーロックアウェイ高校を卒業。プリンストン大学哲学ニューヨーク大学医学をそれぞれ専攻するも、その後中退している。

経歴[編集]

  • 1961年、25歳のときウォール街で働きはじめる。
  • 1968年、32歳で自身のヘッジファンドとなるIcahn & Co.を設立。
  • 2011年時点で総資産が125億ドル。

エピソードなど[編集]

  • 2011年3月7日、世界情勢を懸念して自身のファンドから17億6,000万ドルを投資家へ返還。その4日後に東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が起こり、野性的な勘が優れていると言われた。
  • 2011年8月、S&P 500空売り後の株価下落、そしてアイカーンが保有する銘柄の一つモトローラ・モビリティGoogleによって好条件で買収されたことも重なり、1週間で5億ドルという記録的な収益をあげた。
  • 2013年8月13日、自身のTwitterアカウントにて「現在、アップルの株式を大量に保有しているが、アップルは過少評価されている。ティム・クックと話し、自社株買いをするべきだと伝えた。」とツイートしたところ、株価が5%(時価総額2兆円以上)上昇し、世間を騒がせた。

脚注[編集]