カンザス計画

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カンザス計画(かんざすけいかく)は、コカ・コーラが過去に一度だけ、その味を改革した試み。

事の発端は、1970年代のペプシ・コーラのブラインド・テスト・コマーシャル(目隠しした消費者にペプシ・コーラとコカ・コーラを飲み比べてもらい、美味しいと思う方を指し示す)。この企画は「ペプシチャレンジ」と呼ばれ、テキサス州を最初に全米を飲み比べて回った。大半の人がペプシを選び、実際にコカ・コーラ社内で実験したところコカ・コーラの社員でさえペプシを指し示すという有様に、ロベルト・ゴイズエタ会長を中心とする経営陣が味の改革を決断した。

1984年夏、新しい味になったコカ・コーラはCOKEの書体も一新し、「ニュー・コーク」という名で大々的なキャンペーンと共に登場したものの、新旧の味を併売せずに全て新しいフレーバーに入れ替えたため、消費者から「昔の味を返せ」と抗議が殺到。たった3ヶ月で元の味のコカ・コーラを「コカ・コーラ・クラシック」として再発売する結果になった。「ニュー・コーク」は販売は少しの間続いた。

その後、生産中止になった「ニュー・コーク」は「COKE II」として、一部で販売をされたこともあった。 この時ペプシは、スーパーの売り上げでコカ・コーラを抜いた。

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