オヴィラプトル
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| オヴィラプトル Oviraptor |
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オヴィラプトル頭部、胸部想像図
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| 地質時代 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 白亜紀後期 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Oviraptor Osborn, 1924 |
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| 種 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
オヴィラプトル (Oviraptor) は中生代白亜紀後期(約9,900万年前~約6,500万年前)のモンゴルに生息していたマニラプトル形類の恐竜である。属名は「卵泥棒」を意味する。
体長約1.5~3m、2足歩行で頭部には円形のトサカがあり、歯が無いかわりに太く短い角質の嘴を持つ奇妙な顔つきをしていたと考えられている。
最初の化石は、複数の卵が並べられた巣のそばで発見された。当初、この卵はプロトケラトプスのものと考えられていたため、他の恐竜の卵を盗んで食べようとした“卵泥棒”と名付けられた。その後、巣の卵に覆いかぶさる形の化石が発見され、現在はこの卵はオヴィラプトルのもので、おそらく抱卵していた個体が巣ごと化石になったと考えられている。ただし、嘴は上部に二つの骨質の突起があり[1]、卵の殻を割るのにも利用されたと考えられ、実際に他の恐竜の卵を食べることもあったであろうと推測される。もっとも卵は自然界では、繁殖期にしか入手できないものであるため、普段は主に木の実などの植物や小動物などを食べる雑食性だったと考えられる。もう1つの説としては、貝を主食としていたというもので、鼻腔の位置が高い事などが根拠として挙げられている。
仮に本種が羽毛恐竜のように羽毛を生やし且つ温血動物であったならば、卵を温めることも可能であったとも推測されている。
目次 |
[編集] 分類体系
[編集] 脚注
- ^ 『恐竜博物図鑑』 115頁
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- ヘーゼル・リチャードソン 『恐竜博物図鑑』 ディビット・ノーマン、新樹社〈ネイチャー・ハンドブック〉、2005年、115頁。ISBN 4-7875-8534-7。