まったり
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まったり
- 味覚を表現する京都弁の擬態語。口当たりまろやかで、とろんと口中に広がっていく様子を表す。
- 1.から派生して、のんびりと落ち着いている様子を表す副詞。本項で詳述。
まったりとは、のんびりと落ち着いている様子・気分を表す副詞。
[編集] 概要
従来の味覚を意味する「まったり」は、グルメの世界では定着していたものの一般的な表現ではなかった。しかし、1983年に連載を開始した漫画「美味しんぼ」の中でこの言葉が登場すると耳慣れない響きのせいか評判となり、一般に認知されるようになる。さらに1998年に開始したアニメ「おじゃる丸」で気分や態度を表す表現として使われたことから一気に流行し、まもなく定着した。 「おじゃる丸」の劇中では、平安時代を模した世界から現代にやってきた主人公おじゃる丸が、平安貴族のものらしいゆっくりとした時の感覚に現代の人々を付き合わせる際によく「まったり」が使われ、「時を忘れてのんびりする」という意味が強調されている。 時間や流行に追われ忙しく生きるばかりではなく、完全な休息をとることの重要さを提唱しており、スローライフや癒し系ブームのはしりとも言える。
[編集] インターネット
ネットスラングとしての「まったり」は、炎上や荒らしが起きやすい背景において、そのようなことが起こらないよう各人が条件反射的な書き込みや挑発を行わない穏やかさを心がけることを指す。ちょうどインターネットが一般に広がり始めた時期と「まったり」が流行した時期が重なったこともあり、新しいユーザーと既存のユーザー間の緊張をほぐす合言葉として、あやしいわーるどや2ちゃんねるでは「まったり(マターリ)」が頻繁に使われた。

