西條和

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さいじょう なごみ
西條 和
プロフィール
愛称 なごみん
生年月日 7月25日
出身地 兵庫県
血液型 B型[1]
活動
ジャンル アイドル声優
所属グループ 22/7
事務所 バズウェーブ合同会社
アイドル: テンプレート - カテゴリ

西條 和(さいじょう なごみ、7月25日[1] - )は、日本の女性声優、アイドル。 デジタル声優アイドルグループ22/7のメンバーである。

略歴[編集]

  • 2016年
    • 12月24日 - 応募総数10,325名の中から[2]、22/7最終オーディションに合格。エントリーナンバーは22番。
  • 2017年
    • 3月2日 - 「私たちの名付け親になってください」SHOWROOM配信で、名前を募集[3]
    • 3月4日 - メンバー名発表SHOWROOM配信で、名前が「西條和」に決定[注 1]
    • 5月17日[4] - 配役決定生電話SHOWROOM配信で、22/7のキャラクターの滝川みうの声優を担当することが正式に決定。それに伴い素顔が初公開された。
    • 9月20日 - 22/7の1stシングル「僕は存在していなかった」でメジャーデビュー。
  • 2018年

人物[編集]

愛称は「なごみん」[注 2]。モデルの姉がいる[6]

感情を見せたり、人と関わったりすることが嫌いになっていた自分に危機感を抱き、最も苦手なことで自分を変えようと応募[6]。ダンスに関してはフェアリーズに影響を受け自宅で真似をしていたが[7]、グループに入るまでアイドルの活動そのものやアニメには馴染みがなく[8]、メンバーの薦めるアニメや好みのディズニー・チャンネルを鑑賞している[9]。フィクションではミステリークライム・サスペンス)や『相棒』シリーズのファンである。

22/7で担当するキャラクターの滝川はグループのセンター設定であり、いくつかの表題曲のパフォーマンスにおいては西條も同様にフロントとセンターを務めている[注 3]

出演[編集]

テレビアニメ[編集]

テレビ番組[編集]

ゲーム[編集]

ラジオ[編集]

参考文献[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 西條和”. 22/7 公式サイト. 2021年5月8日閲覧。
  2. ^ 22/7(@227_staff)さん”. twitter. 2021年5月8日閲覧。
  3. ^ 秋元康総合プロデュース“デジタルアイドル”22/7「私たちの名付け親になってください」”. Billboard JAPAN (2017年2月28日). 2021年5月8日閲覧。
  4. ^ “22/7配役決定生電話!!11日間連続SHOWROOM配信”. SHOWROOM. https://www.showroom-live.com/event/haiyaku 2021年5月8日閲覧。 
  5. ^ 22/7(ナナブンノニジュウニ)”. 22/7(ナナブンノニジュウニ). 2021年5月8日閲覧。
  6. ^ a b 22/7 キャラクター・ファイル「僕らの想像の先へ向かう彼女たち」 vol. 7”. エンタメステーション(Sony Music Entertainment) (2017年9月24日). 2019年7月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月8日閲覧。
  7. ^ 「ソログラビア投票プロジェクト」『アップトゥボーイ2020年3月号』第287巻、ワニブックス、2020年1月23日、86頁。 
  8. ^ 22/7(ナナブンノニジュウニ)西條和×花川芽衣×宮瀬玲奈: 2ndシングル「シャンプーの匂いがした」を語る/インタビュー”. アニメイトタイムズ (2018年4月11日). 2021年5月8日閲覧。
  9. ^ 秋元康プロデュースの22/7、新曲テーマは「集団の中の孤独」 11人の絆が生んだアニメ化への道【インタビュー】”. AbemaTIMES (2019年8月17日). 2021年10月12日閲覧。
  10. ^ STAFF/CAST”. TVアニメ「22/7(ナナブンノニジュウニ)」. 2021年5月8日閲覧。
  11. ^ 22/7 音楽の時間 CHARACTER
  12. ^ 割り切れないラジオ”. 22/7 公式サイト. 2021年5月8日閲覧。

注釈[編集]

  1. ^ 当初は本名・年齢非公表なだけでなく芸名も存在しておらず、「ふにゃふにゃちゃん」と呼ばれていた。
  2. ^ 同グループの宮瀬は「さいじょう」の後ろ一音を伸ばして「うーちゃん」と呼んでいる(『割り切れないラジオ』第21回)
  3. ^ センターポジションのアナウンスがされないグループであるが、例外的に3rdから5thシングルのプロモーションやインタビュー、2021年のNHK出演時に西條がセンターと紹介されているためこのような記述とした。

外部リンク[編集]