神奈川県道737号長尾芦川線
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一般県道 | |
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神奈川県道737号長尾芦川線 | |
路線延長 | 14.5 km |
制定年 | 1960年 |
起点 | 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原 字長尾 |
終点 | 神奈川県足柄下郡箱根町箱根 字芦川 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道1号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
神奈川県道737号長尾芦川線(かながわけんどう737ごう ながおあしかわせん)は、神奈川県足柄下郡箱根町を走る一般県道。芦ノ湖の西側を通過するが、道幅が狭い未舗装区間が多く、登山道も含まれるため、終点付近を除いて自動車での通行は不可能である。
概要
[編集]- 起点:足柄下郡箱根町大字仙石原字長尾(神奈川県道736号御殿場箱根線交点)
- 終点:足柄下郡箱根町大字箱根字芦川 信号交差点(芦川入口バス停付近・国道1号交点)
- 総延長:14.5km
- Google マップ - 自動車通行可能区間のみ
経路
[編集]神奈川県道736号御殿場箱根線の長尾峠東側を起点とする。山道を下り南下、早川と並行して芦ノ湖の北岸に至る。以降は芦ノ湖の西岸を湖岸に沿って南下する。終点付近では幅員が増加し、箱根関所の南寄りで国道1号に合流する。
交差・接続する道路
[編集]- 神奈川県道736号御殿場箱根線(起点)
- 芦ノ湖スカイライン湖尻線(湖尻新橋付近)
- 神奈川県道738号仙石原新田線(湖尻新橋付近-深良水門付近)※一部重複、自動車通行不能区間
- 国道1号(終点)
歴史
[編集]- 1960年(昭和35年)4月1日 - 長尾芦川線(整理番号127。箱根町仙石原長尾 - 箱根町元箱根芦川)として神奈川県道に指定[1]。
- 2019年(令和元年)10月12日 - 令和元年東日本台風により全線が通行止。段階的に通行止区間は縮小されたものの、規制の全面解除は2020年6月8日となった[2]。
周辺の施設・地理
[編集]脚注
[編集]- ^ 同日、神奈川県告示第176号
- ^ “令和元年台風第19号災害対応報告書 p9”. 箱根町 (2020年). 2022年2月4日閲覧。