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2010年10月23日 (土) 09:50時点における版
ももたろうエクスプレスは岡山県岡山市と鳥取県米子市・島根県松江市・出雲市を結ぶ高速バスである。
愛称は、岡山のおとぎ話、桃太郎から。
概要
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歴史
- 1989年12月22日:両備バス(現・両備ホールディングス)・中鉄バス・日ノ丸自動車・一畑電気鉄道(当時)の4社により岡山~松江間で運行開始。当時は松江温泉駅(現・松江しんじ湖温泉駅)発着で、1日4往復であった(後に2往復へ減便)。また、高速道路が米子自動車道・山陰自動車道の一部しか開通しておらず、運行経路のほとんどが一般道路だった。
- 1992年9月30日:いったん休止。
- 1997年3月16日:両備バス(現・両備ホールディングス)・中鉄バス・日ノ丸自動車・一畑電気鉄道(当時)の4社により岡山~松江間で運行再開。当時は松江温泉駅(現・松江しんじ湖温泉駅)発着で、1日4往復であった。
- 1998年3月21日:山陰自動車道の米子西IC~安来IC間の開通に伴い、安来駅前への停車を中止。
- 2000年4月1日:一畑電気鉄道の分社化により、一畑電気鉄道担当便が一畑バスに移管された。
- 2001年4月20日:路線延長により、岡山~出雲間となる。これに伴い、松江しんじ湖温泉駅への乗り入れを中止。
- 2003年4月20日:1日7往復に増便。同時に中国ジェイアールバスが参入。
- 2006年7月18日:集中豪雨による災害で山陰自動車道の松江玉造IC~宍道IC間は通行不能となったため、該当区間を国道9号経由で迂回した(8月9日まで。一般道区間に臨時停留所を設けて対応)。
- 2010年6月1日:岡山駅前の停車場所を、ドレミの街(10番乗り場)から岡山駅西口バスターミナル(26番乗り場)へ変更。
運行会社
- 両備ホールディングス(両備バス)
- 担当営業所:両備バスカンパニー岡山営業所が2往復担当(日ノ丸自動車・一畑バスの岡山側運行支援も担当)
- 中鉄バス
- 担当営業所:岡山営業所が2往復担当
- 現在は自社での予約業務を行っていない(自社窓口での発券業務・回数券の販売のみ実施)
- 中国JRバス
- 担当営業所:岡山支店が1往復担当(出雲側運行支援は島根支店が担当)
- 日ノ丸自動車
- 担当営業所:米子支店が1往復担当
- 一畑バス
- 担当営業所:出雲支社が1往復担当(両備バス・中鉄バスの出雲側運行支援も担当)
※中鉄・両備・日ノ丸と両備・一畑・中鉄の組み合わせでそれぞれ3往復づつ運行し、中国JRが単独で1往復運行している。
停車停留所
(停留所 - 停留所)でくくった中での乗降はできない。
(天満屋バスセンター - 岡山駅西口 - 岡山IC) - (米子駅 - 松江駅 - 玉造 - 宍道 - 出雲市駅)
運行経路
- 岡山市内 - 国道53号 - 岡山IC - 山陽自動車道 - 岡山自動車道 - 中国自動車道 - 米子自動車道 - 山陰自動車道 - 米子南IC - 米子市内 - 米子西IC - 山陰自動車道 - 松江中央IC - 松江市内 - 松江西IC - 山陰自動車道 - 斐川IC - 国道9号 - 出雲市内
車内設備
- 4列シート
- フットレスト(両備バス・中国JRバス以外)
- レッグレスト(日ノ丸バス)
- トイレ
- 読書灯(一畑バスのみ)
- ドリンク(日本茶)サービス(両備バス)
主な運行車両
原則として4列シート、トイレ付きの車両で運行。
関連項目
外部リンク
- ももたろうエクスプレス(両備ホールディングス公式サイト)
- 高速バス ももたろうエクスプレス(中鉄バス公式サイト)
- 岡山 - 松江・出雲 ももたろうエクスプレス(中国ジェイアールバス公式サイト)
- 岡山-米子・松江・出雲線(日ノ丸自動車公式サイト)
- 岡山線 ももたろうエクスプレス(一畑バス公式サイト)