清水川駅
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清水川駅 | |
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駅舎(2023年10月) | |
しみずがわ Shimizugawa | |
◄狩場沢 (4.7 km) (6.0 km) 小湊► | |
青森県東津軽郡平内町大字清水川字和山46 | |
所属事業者 | 青い森鉄道 |
所属路線 | ■青い森鉄道線 |
キロ程 |
88.5 km(目時起点) 東京から705.8 km |
電報略号 | シミ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
150人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1936年(昭和11年)6月20日[1] |
備考 | 無人駅 |
清水川駅(しみずがわえき)は、青森県東津軽郡平内町大字清水川字和山にある、青い森鉄道青い森鉄道線の駅である。
歴史
[編集]- 1922年(大正11年)11月10日:鉄道省の清水川信号場開設[1]。
- 1936年(昭和11年)6月20日:駅に昇格、清水川駅開業[1]。
- 1962年(昭和37年)4月1日:小口扱を除く貨物取扱を廃止[2]。
- 1980年(昭和55年)5月:業務委託駅となる[3]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[1]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:無人化[4]。管理駅派遣により出札は継続。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[1]。
- 2010年(平成22年)12月4日:東北新幹線全線開業に伴い、青い森鉄道に移管。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する野辺地駅管理の無人駅である。互いのホームは跨線橋で連絡している。木造駅舎を有する。
上りホーム側に駅舎があり、現在は待合室部分が開放されており、出札窓口は板で塞がれている。下りホーム側には待合室があるほか、こちらにも出入口があり地元住民が往来している。自動券売機はない。
のりば
[編集]ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
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駅舎側 | ■青い森鉄道線 | 上り | 八戸・目時方面[5] |
反対側 | 下り | 青森方面[6] |
※案内上の番線番号は設定されていない。
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駅舎内(2023年10月)
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ホーム(2023年10月)
利用状況
[編集]1日乗降人員推移 [7] [8][9] | |
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年度 | 1日平均人数 |
2011年 | 136 |
2012年 | 148 |
2013年 | 136 |
2014年 | 122 |
2015年 | 157 |
2016年 | 173 |
2017年 | 168 |
2018年 | 150 |
駅周辺
[編集]- 青森警察署清水川駐在所
- 青森県道210号清水川停車場線
- 清水川郵便局
- 平内町立東小学校
- 平内町立東平内中学校(2023年3月31日閉校)
- 平内町漁業協同組合清水川支所
- 平内町清水川コミュニティセンター
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、419頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道告示第110号」『官報』1962年3月30日
- ^ “六駅を停留所化 盛鉄、業務委託は四駅”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1980年5月14日)
- ^ 「通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15-16面。
- ^ “清水川駅”. 青い森鉄道. 2021年4月11日閲覧。
- ^ “清水川駅”. 青い森鉄道. 2021年4月11日閲覧。
- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2019年7月2日閲覧
- ^ 統計情報リサーチ - 、2020年8月28日閲覧
- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2020年9月12日閲覧
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 清水川駅 - 青い森鉄道