江尾駅
表示
江尾駅 | |
---|---|
駅舎(2024年6月) | |
えび Ebi | |
◄武庫 (2.1 km) (9.2 km) 伯耆溝口*► | |
鳥取県日野郡江府町大字江尾字中屋敷2076 | |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■伯備線 |
キロ程 |
118.1km(倉敷起点) 岡山から134.0 km |
電報略号 | エヒ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗降人員 -統計年度- |
80人/日 -2021年- |
開業年月日 | 1922年(大正11年)3月25日[1] |
備考 | 無人駅 |
* この間に上溝口信号場有(当駅より4.2km先) |
江尾駅(えびえき)は、鳥取県日野郡江府町大字江尾字中屋敷にある西日本旅客鉄道(JR西日本)伯備線の駅である。江府町の代表駅でもある。
歴史
[編集]- 1922年(大正11年)
- 1928年(昭和3年)10月25日:伯備北線が伯備線の一部となり、当駅もその所属となる。
- 1970年(昭和45年)12月1日:一般運輸事業(貨物列車)取扱廃止[1]。
- 1971年(昭和46年)2月1日:業務委託駅化(日本交通観光社受託)[2]。同時に跨線橋新設[2]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止[1]、無人駅化[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR西日本の駅となる[1]。
- 1996年(平成8年)3月:現駅舎竣工[4]。
- 2024年(令和6年)3月30日:簡易委託解除。終日無人化[要出典]。
駅構造
[編集]単式・島式ホーム複合型2面3線を有する列車交換・待避可能な地上駅。単式1番のりば側に駅舎があり、島式2・3番のりばへは跨線橋で連絡している。駅舎は江府町商工会などの多目的施設の合築となっている。米子駅管理の無人駅。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 伯備線 | 上り | 新見・岡山方面 | |
2 | 下り | 米子方面 | ||
3 | 下り | 特急待避時のみ | ||
上り | 新見・岡山方面 |
利用状況
[編集]乗降人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2012 | 186 |
2013 | 163 |
2014 | 142 |
2015 | 156 |
2016 | 134 |
2017 | 122 |
2018 | 104 |
2019 | 118 |
2021 | 80 |
駅周辺
[編集]- 江府町立奥大山江府学園
- 江府町役場
- 江尾郵便局
- 山陰合同銀行
- 国道181号
- 国道183号
- 国道482号
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、262-263頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b 「伯備線上石見-伯耆大山間 CTCの試用開始」『交通新聞』交通協力会、1971年2月2日、1面。
- ^ 「通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15-16面。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '96年版』ジェー・アール・アール、1996年7月1日、186頁。ISBN 4-88283-117-1。
- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2019年7月4日閲覧
- ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月13日閲覧
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 江尾駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道