東山公園駅 (鳥取県)
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東山公園駅 | |
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ホームと跨線橋(2007年4月、駅前から) | |
ひがしやまこうえん Higashiyamakōen | |
◄伯耆大山 (3.0 km) (1.8 km) 米子► | |
所在地 | 鳥取県米子市車尾742 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 |
山陰本線 ( 伯備線直通含む) |
キロ程 |
321.2 km(京都起点) 岡山から伯備線経由で157.3 km |
電報略号 | ヒコ |
駅構造 | 地上駅(盛土上)[1] |
ホーム | 2面2線[1] |
乗降人員 -統計年度- |
586人/日 -2021年- |
開業年月日 | 1993年(平成5年)3月18日[2] |
備考 |
無人駅 (平日朝は駅員配置) |
東山公園駅(ひがしやまこうえんえき)は、鳥取県米子市車尾にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。運転系統上は伯備線列車も乗入れ、利用可能。
歴史
[編集]- 1992年(平成4年)11月14日:駅建設工事に着手[1]。
- 1993年(平成5年)3月18日:山陰本線伯耆大山駅 - 米子駅間に新設[2]。
- 2016年(平成28年)12月17日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる [3][広報 1]。ICカード専用簡易改札機で対応。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。ホームは盛土上にあり、下りホーム(2番のりば)側に入口があり、上りホーム(1番のりば)へは無蓋跨線橋で連絡している。米子駅管理の無人駅。入口付近に乗車駅証明書発行機が設置されていたが、2014年1月に使用停止となり、後に撤去された。
当駅は無人駅だが、平日朝の時間帯に限り、JR西日本の駅係員が派遣され、改札業務を行っている(※博労町駅と越前花堂駅も同様)。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | 山陰本線 | 上り | 倉吉・鳥取方面 |
伯備線 | 新見・岡山方面 | ||
2 | 山陰本線 ( 伯備線含む) |
下り | 米子・松江方面 |
利用状況
[編集]1日乗降人員推移 [4] | |
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年度 | 1日平均人数 |
2007年 | 426 |
2008年 | |
2009年 | |
2010年 | |
2011年 | 497 |
2012年 | 552 |
2013年 | 587 |
2014年 | 604 |
2015年 | 640 |
2016年 | 708 |
2017年 | 748 |
2018年 | 746 |
2019年 | 684 |
2021年 | 586 |
駅周辺
[編集]- 米子市東山運動公園(どらやきドラマチックパーク米子)[1]
- 米子市市民体育館
- 米子車尾郵便局
- 米子中島簡易郵便局
- 鳥取銀行 米子東支店
- 鳥取県立米子東高等学校
- 米子市立東山中学校
- 米子市立車尾小学校
- 米子市立明道小学校
- 菅公学生服米子工場
- 国道9号
- まるごう 米子南店
- マルイ 車尾店
- 国立病院機構米子医療センター
イベント
[編集]近くの米子市民球場でプロ野球公式戦が行われる時と、東山運動公園でガイナーレ鳥取の公式戦が行われる時は、当駅が最寄駅となるため大変混雑する。その当日は、快速「とっとりライナー」が当駅にも停車する時がある。
2014年(平成26年)5月13日 - 14日、2010年(平成22年)6月22日 - 23日以来約3年11ヶ月ぶりに米子市民球場でプロ野球公式戦が開催された際には、快速のみならず特急「やくも」も一部が臨時停車した。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]広報資料・プレスリリース等1次資料
[編集]- ^ 山陰線(出雲市~伯耆大山駅間)、伯備線(根雨駅、生山駅、新見駅)ICOCAご利用開始日・自動改札機ご利用開始日決定! - 西日本旅客鉄道(2016年10月18日付)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 東山公園駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道