宮中橋
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宮中橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 新潟県十日町市小原 - 宮中 |
交差物件 | 信濃川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 国道353号 |
管理者 | 新潟県十日町地域振興局地域整備部 |
施工者 | 石川島播磨重工業 |
着工 | 1969年(昭和44年) |
竣工 | 1975年(昭和50年)3月 |
開通 | 1977年(昭和52年)10月24日 |
座標 | 北緯37度3分56.7秒 東経138度42分3.6秒 / 北緯37.065750度 東経138.701000度 |
構造諸元 | |
形式 | 桁橋 |
材料 | 鋼 |
全長 | 261.7 m |
幅 | 8.5 m |
最大支間長 | 76.0 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
宮中橋(みやなかばし)は、新潟県十日町市小原 - 宮中の信濃川に架かる国道353号の橋長262 m(メートル)の桁橋。
概要
[編集]旧中里村の信濃川左岸と右岸を結ぶ唯一の橋である。上流側には宮中取水ダムがある。
- 主径間1連分形式 - 鋼3径間連続鈑桁橋
- 橋長 - 261.7 m
- 支間割 - 62.5 m+76.0 m+62.5 m
- 幅員
- 幅員 - 8.5 m
- 総鋼重 - 546 t
- 主径間1連分 - 529 t
- 床版 - 鉄筋コンクリート
- 施工 - 石川島播磨重工業[注釈 1]
歴史
[編集]先代の橋梁が1950年(昭和25年)3月28日に架けられた[3]。
現在の橋梁は1969年(昭和44年)に新潟県により、県道高田松之山六日町線の新設橋梁事業として事業化・着工され[4]、1975年(昭和50年)3月に竣工[5]、着工から9年の歳月を経て1977年(昭和52年)10月24日に開通した。途中1975年(昭和50年)には国道353号に指定された[6]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 現・IHI
出典
[編集]- ^ “橋梁年鑑 昭和54年版” (PDF). pp. 96, 97. 2020年10月19日閲覧。
- ^ “新潟県の道路建設のあゆみ”. 新潟県 土木部道路建設課 (2021年1月25日). 2021年4月9日閲覧。
- ^ “宮中橋1950-3-28”. 土木学会附属土木図書館. 橋梁史年表. 土木学会. 2021年4月9日閲覧。
- ^ 髙橋幸作「昭和44年度施政方針について」(PDF)『なかさと』第153号、中里村、1969年3月15日、1頁、2021年4月9日閲覧。
- ^ “【十日町】地域整備部のあゆみ”. 新潟県十日町地域振興局地域整備部 (2020年4月10日). 2021年4月9日閲覧。
- ^ 「宮中橋開通」(PDF)『なかさと』第256号、中里村、1977年11月25日、1頁、2021年4月9日閲覧。
外部リンク
[編集]- 新潟県 十日町地域振興局 地域整備部 - 橋梁管理者
- 空から見た信濃川・魚野川 - 北陸地方整備局 信濃川河川事務所
- 十日町市 とおかまち散歩道 橋のある風景