佐野比呂志
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佐野 比呂志(さの ひろし、1919年(大正8年)1月15日[1] - 2013年(平成25年)11月1日)は徳島県出身の日本の洋画家、教育者。第6回徳島県芸術大賞、徳島県文化賞受賞。20年に渡り徳島県美術家協会会長を務めた[2]。
自由律俳句の橋本夢道は叔父(夢道の姉の長男)にあたる[3]。
略歴
[編集]徳島県板野郡生まれ。徳島師範学校卒業。「素直大胆」を理念とし[4]、独立美術協会の独立展を中心に作品を発表、1955年に同会会友となる。師範学校卒業後は美術教師となり、1967年に徳島県教育委員会教育功労賞、公益財団法人美育文化協会指導者賞を受賞。1996年、徳島県の美術の発展と教育に尽力した功績により、徳島県文化賞を受賞した[5]。
2019年8月29日、遺族である長女が佐野比呂志の生誕100年を記念して、徳島市徳島中学校及び徳島市富田中学校に作品を寄贈する[6]。
画集
[編集]- ビーブレーンズ企画・編集 編『佐野比呂志』東洋出版、1992年10月。
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 佐野比呂志 徳島県立近代美術館