レディ・バニッシュ/暗号を歌う女
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レディ・バニッシュ/暗号を歌う女 | |
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The Lady Vanishes | |
監督 | アンソニー・ペイジ |
脚本 | ジョージ・アクセルロッド |
原作 |
『バルカン超特急』 シドニー・ギリアット フランク・ラウンダー 『車輪は回る』 エセル・リナ・ホワイト |
製作 | トム・サックス |
音楽 | リチャード・ハートレイ |
撮影 | ダグラス・スローカム |
編集 | ラッセル・ロイド |
製作会社 | ハマー・フィルム・プロダクションズ |
配給 |
ランク・オーガニゼイション グループ・ワン・フィルムズ 東北新社/ワールド映画 |
公開 |
1979年5月 1980年3月1日 |
上映時間 | 95分 |
製作国 | イギリス |
『レディ・バニッシュ/暗号を歌う女』(あんごうをうたうおんな、原題:The Lady Vanishes)は、1979年のイギリスのミステリ・コメディ映画。監督はアンソニー・ペイジ、出演はシビル・シェパード、エリオット・グールドなど。VHS発売時のタイトルは『新・バルカン超特急/暗号を歌う女』[1]。
概要
[編集]アルフレッド・ヒッチコック監督の『バルカン超特急』のリメイク。ハマー・フィルムは本作の公開後、2008年に『Beyond the Rave』が公開されるまでの29年間は映画製作から退いていた。
あらすじ
[編集]第二次世界大戦開戦間際のドイツ・バイエルン。ヨーロッパを旅行中のアマンダという女が乗り込んだ列車内でミス・フロイという親切な婦人と知り合う。だが、ミス・フロイは忽然と姿を消してしまう。アマンダがミス・フロイについて尋ねても、周囲の人々は彼女を見なかったし、そんな人は最初からいなかったという。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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テレビ朝日版 | ||
ロバート | エリオット・グールド | 羽佐間道夫 |
アマンダ | シビル・シェパード | 武藤礼子 |
ミス・フロイ | アンジェラ・ランズベリー | 高橋和枝 |
Dr.ハーツ | ハーバート・ロム | 大木民夫 |
チャータース | アーサー・ロウ | 富田耕生 |
カルディコット | イアン・カーマイケル | 阪脩 |
トッドハンター | ジェラルド・ハーパー | 仁内達之 |
トッドハンター夫人 | ジェニー・ラナカー | 梨羽雪子 |
男爵夫人 | ジーン・アンダーソン | 大方斐紗子 |
修道女 | マドレナ・ネデヴァ | |
ヘルムート | ヴォルフ・カーラー | 仲村秀生 |
不明 その他 |
— | 青野武 池田勝 筈見純 伊井篤史 郷里大輔 大塚芳忠 小野健一 高村章子 花形恵子 鈴木れい子 巴菁子 安藤ありさ |
日本語スタッフ | ||
演出 | 山田悦司 | |
翻訳 | 木原たけし | |
効果 | 東上別府精 遠藤堯雄 桜井俊哉 | |
調整 | 丹波晴道 | |
制作 | 東北新社 | |
解説 | 淀川長治 | |
初回放送 | 1983年12月25日 『日曜洋画劇場』 |
脚注
[編集]- ^ allcinema『映画 レディ・バニッシュ/暗号を歌う女 (1979)について 映画データベース - allcinema』 。2023年3月29日閲覧。