マイク・ヘインズ

通算インターセプト	46回
タッチダウン	2回
	Player stats at NFL.com

1976-1982	ニューイングランド・ペイトリオッツ
1983-1989	ロサンゼルス・レイダース

マイク・ヘインズ
Mike Haynes
基本情報
ポジション	コーナーバック; パンター
生年月日	1953年7月1日（71歳）
出身地	アメリカ合衆国; テキサス州デニソン
身長:	6' 2" ＝約188cm
体重:	192 lb ＝約87.1kg
経歴
大学	アリゾナ州立大学
NFLドラフト	1976年 / 1巡目全体5位
初出場年	1976年
初出場チーム	ニューイングランド・ペイトリオッツ
所属歴
1976-1982	ニューイングランド・ペイトリオッツ
1983-1989	ロサンゼルス・レイダース
受賞歴・記録
オールプロ選出（5回）
	1977年、1978年、1982年、1984年、1985年
プロボウル選出（9回）
	1976年-1980年、1982年、1984年-1986年
その他受賞・記録
	NFL75周年アニバーサリーチーム; NFL1980年代オールスターチーム; 最優秀新人守備選手(1976年); ジョージ・ハラストロフィー（1984年）; ニューイングランド・ペイトリオッツ永久欠番(40);
NFL 通算成績
通算インターセプト	46回
タッチダウン	2回
	Player stats at NFL.com
	Player stats at PFR
	NFL殿堂入り
	カレッジフットボール殿堂入り

マイケル・ジェームズ・ヘインズ（Michael James Haynes、1953年 7月1日- ）は、アメリカンフットボールテキサス州デニソン出身の元アメリカンフットボール選手。NFLのニューイングランド・ペイトリオッツ、ロサンゼルス・レイダースでプレーした。ポジションはコーナーバック（CB）。スピードとクイックネスに秀でておりディフェンシブバックとしてだけでなくパントリターナーとしても起用された。

経歴

ロサンゼルスのジョン・マーシャル高校でコーナーバックとしてプレーした。高校時代には陸上競技も行い同校の走幅跳記録を現在も保持している。

アリゾナ州立大学に進学後、3回ウェスタン・アスレティック・カンファレンスのオールチームに選ばれるとともに2回オールアメリカンにも選ばれた。なお2001年にカレッジフットボール殿堂入りを果たした。

1976年のNFLドラフト1巡目全体5位でニューイングランド・ペイトリオッツに指名された。1年目から8インターセプトをあげるとともに45回のパントリターンでAFCトップの608ヤードをリターンし1TDをあげプロボウルにも選ばれた。ペイトリオッツには7年間在籍し28インターセプト、パントリターン111回で平均10.4ヤードをリターンした。この間1979年終盤に肋骨を痛めて欠場するまで58試合連続で先発出場した。

1983年11月、翌年のドラフト1位、翌々年のドラフト2位指名権と引き換えにロサンゼルス・レイダースに移籍した^[1]。移籍後5試合に出場した彼は第18回スーパーボウルでも1インターセプトを記録し勝利に貢献した。レイダース移籍後はリターナーとして起用されることはほとんどなくなったが7年間で18インターセプトを記録し1984年のマイアミ・ドルフィンズ戦では97ヤードのリターンTDをあげた。

現役14シーズンでプロボウルに選出されること9回、オールプロに5回選出された。1997年にプロフットボール殿堂入りを果たし^[1]、1999年のスポーティングニュース誌が選ぶ100人の偉大な選手のうち93位にランクインした。

2002年にはNFLコミッショナーのポール・タグリアブからNFL選手・職員育成責任者に任命された^[2]。

2009年2月、癌と闘病していることが報じられた^[3]。

脚注

[脚注の使い方]

^ ^a ^b David Wilson (2010年3月5日). “Top 10 Players Who Finished Their Careers as an Oakland Raider”. bleacherreport.com. 2012年12月17日閲覧。
^ “へインズが選手・職員育成責任者に元NFLスターが選手のプログラムを扱う部門を監督する”. NFL JAPAN (2002年6月30日). 2010年5月23日閲覧。
^ “HALL OF FAMER MIKE HAYNES HAS CANCER”. raiderbeat.com (2009年2月28日). 2010年5月23日閲覧。

外部リンク

通算成績と情報 NFL.com, or Pro-Football-Reference （英語）
マイク・ヘインズ - IMDb（英語）

先代ラス・フランシス	ニューイングランド・ペイトリオッツドラフト1巡指名選手 1976年マイク・ヘインズピート・ブロックティム・フォックス	次代レイモンド・クレイボーンスタンリー・モーガン

[finished-1] David Wilson (2010年3月5日). “Top 10 Players Who Finished Their Careers as an Oakland Raider”. bleacherreport.com. 2012年12月17日閲覧。

[2] “へインズが選手・職員育成責任者に元NFLスターが選手のプログラムを扱う部門を監督する”. NFL JAPAN (2002年6月30日). 2010年5月23日閲覧。

[3] “HALL OF FAMER MIKE HAYNES HAS CANCER”. raiderbeat.com (2009年2月28日). 2010年5月23日閲覧。

[1]

[2]

[3]

表話編歴ニューイングランド・ペイトリオッツ 50周年記念チーム（2009）
オフェンス	QB トム・ブレイディ RB ジム・ナンスサム・カニンガム WR スタンリー・モーガントロイ・ブラウンアービン・フライヤー TE ベン・コーツ T ブルース・アームストロングマット・ライト G ジョン・ハナローガン・マンキンス C ジョン・モリス
ディフェンス	DE ユリウス・アダムスリチャード・シーモア DT ヒューストン・アントワインビンス・ウィルフォーク LB アンドレ・ティペットマイク・ブレイベルスティーブ・ネルソン CB マイク・ヘインズタイ・ロー S フレッド・マリオンロドニー・ハリソン
スペシャルチーム	Ret. ケビン・フォーク PK アダム・ビナティエリ K リッチ・カマリロ SP モシ・タトゥプ
キャプテン	ジーノ・キャパレッティ（オフェンス）テディ・ブルスキ（ディフェンス）
コーチ	ビル・ベリチック

表話編歴 NFL75周年記念チーム
QB	サミー・ボウオットー・グレアムジョー・モンタナジョニー・ユナイタス
RB	ジム・ブラウンマリオン・モトリー（英語版）ブロンコ・ナグルスキー（英語版）ウォルター・ペイトンゲイル・セイヤーズ O・J・シンプソンスティーブ・バンビューレン
WR	ランス・アルワースレイモンド・ベリー（英語版）ドン・ハトソンジェリー・ライス
TE	マイク・ディトカケレン・ウィンズロー（英語版）
OL	ロジー・ブラウンフォレスト・グレッグ（英語版）アンソニー・ムニョスジョン・ハナジム・パーカージーン・アップショー（英語版）メル・ハイン（英語版）マイク・ウェブスター
DL	ディーコン・ジョーンズジーノ・マーチェッティ（英語版）レジー・ホワイトジョー・グリーンボブ・リリー（英語版）マーリン・オルセン
LB	ディック・バトカスジャック・ハムテッド・ヘンドリクス（英語版）ジャック・ランバートウィリー・レニエル（英語版）レイ・ニチキ（英語版）ローレンス・テイラー
DB	メル・ブラントマイク・ヘインズナイト・トレイン・レーンロッド・ウッドソンケン・ヒューストン（英語版）ロニー・ロットラリー・ウィルソン
ST	P レイ・ガイ K ヤン・ステナルード PR ビリー・ジョンソン（英語版） KR ゲイル・セイヤーズ
1994年選出

表話編歴 NFL100周年記念チーム
QB	サミー・ボウトム・ブレイディジョン・エルウェイブレット・ファーヴオットー・グレアムペイトン・マニングダン・マリーノジョー・モンタナロジャー・ストーバックジョニー・ユナイタス
RB	ジム・ブラウンアール・キャンベルダッチ・クラーク（英語版）エリック・ディッカーソンレニー・ムーア（英語版）マリオン・モトリー（英語版）ウォルター・ペイトンバリー・サンダースゲイル・セイヤーズ O・J・シンプソンエミット・スミススティーブ・バンビューレン
WR	ランス・アルワースレイモンド・ベリー（英語版）ラリー・フィッツジェラルドマービン・ハリソンエルロイ・ハーシュ（英語版）ドン・ハトソンスティーブ・ラージェントランディ・モスジェリー・ライスポール・ウォーフィールド（英語版）
TE	マイク・ディトカトニー・ゴンザレスロブ・グロンコウスキージョン・マッキー（英語版）ケレン・ウィンズロー（英語版）
OT	ロジー・ブラウンフォレスト・グレッグ（英語版）カル・ハバードウォルター・ジョーンズアンソニー・ムニョスジョナサン・オグデンアート・シェル（英語版）
OG	ラリー・アレンダン・フォートマンジョン・ハナブルース・マシューズランドール・マクダニエルジム・パーカージーン・アップショー（英語版）
C	メル・ハイン（英語版）ジム・オットー（英語版）ドワイト・スティーブンソン（英語版）マイク・ウェブスター
DE	ダグ・アトキンス（英語版）ビル・ヒューイット（英語版）ディーコン・ジョーンズジーノ・マーチェッティ（英語版）リーロイ・セルモンブルース・スミスレジー・ホワイト
DT	バック・ブキャナン（英語版）ジョー・グリーンボブ・リリー（英語版）マーリン・オルセンアラン・ペイジジョン・ランドル（英語版）ランディ・ホワイト（英語版）
LB	チャック・ベドナリク（英語版）ボビー・ベル（英語版）デリック・ブルックスディック・バトカスジャック・ハムテッド・ヘンドリクス（英語版）ジャック・ランバートウィリー・レニエル（英語版）レイ・ルイスジョー・シュミットジュニア・セアウローレンス・テイラー
CB	メル・ブラントウィリー・ブラウンダレル・グリーンマイク・ヘインズナイト・トレイン・レーンディオン・サンダースロッド・ウッドソン
S	ジャック・クリスチャンセン（英語版）ケン・ヒューストン（英語版）ロニー・ロットエド・リードエムレン・タネル（英語版）ラリー・ウィルソン
ST	レイ・ガイシェーン・レクラーヤン・ステナルードアダム・ビナティエリデビン・ヘスタービリー・ジョンソン（英語版）
HC	ビル・ベリチックポール・ブラウンジョー・ギブス（英語版）ジョージ・ハラスカーリー・ランボートム・ランドリーヴィンス・ロンバルディチャック・ノール（英語版）ドン・シュラビル・ウォルシュ
2019年選出

経歴

脚注

関連項目

外部リンク