コンテンツにスキップ

ノーラと刻の工房 霧の森の魔女

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ノーラと刻の工房 霧の森の魔女
ジャンル 新生マイスターRPG
対応機種 ニンテンドーDS
開発元 アトラス
発売元 インデックス
人数 1人
発売日 日本の旗2011年7月21日
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
テンプレートを表示

ノーラと刻の工房 霧の森の魔女』(ノーラとときのこうぼうきりのもりのまじょ)は、アトラスから2011年7月21日に発売されたニンテンドーDS用ソフト。

ハートフルな世界観・ストーリーとハードなゲームバランスのギャップが特徴のマリーのアトリエ系SLGである。

ストーリー

[編集]

「湖にある島には、霧の森の魔女・ヴェーラが住む」という伝説がある町・テンペリナ。

見習い導刻術師・ノーラ・ブランドルは、一族の掟により、異国の地で3年間、人々に知られない様に導刻術の修行をすることになり、その霧の森にやって来た。しかし、そこでノーラは、ヴェーラと間違われてしまい、誤解を解くべく、導刻術で依頼を達成したり、冒険をしたりして、街の人々との絆を深めていく。

登場キャラクター

[編集]
ノーラ・ブランドル[1]
- 竹達彩奈[1]
本作の主人公。修行の為に霧の森にやって来た、16歳の導刻術師の少女。常に明るく前向きな性格。たとえ悪口を言われても受け流してしまうが、内容ははっきりと覚えている。やや世俗に疎いのと16歳にしては随分幼いが欠点か。バットエンドで魔女狩りされるためR18のイラストなどではかなりひどい目にあわされている。
ケケ[1]
声 - 大谷育江[1]
ノーラの親友でお目付け役(本人談)。ティック族の1人。饒舌で言いたいことは、はっきりと言う。
ルッツ・アレニウス[1]
声 - 鈴村健一[1]
新米冒険者の少年。16歳。冒険者として一攫千金を夢見ており、ヴェーラを倒して有名になろうとするが、当初ノーラをヴェーラと勘違いして攻撃しようとした。勝気で熱血漢だが、戦闘力はイマイチ。ビッグになるのが夢。ノーラに木馬の制作を依頼し、弟にプレゼントするなど弟思いな一面も。
カルナ・アスターラ[1]
声 - ゆかな[1]
イサルミィの町の傭兵。普段は寛大かつ明朗で少々抜けた面もあるが、戦闘では一切隙が無く、近隣では敵う者がいないと言われる程の実力を持つ。現在は剣兵詰め所に暮らしている。ある剣を探しているらしい。
エルシー・クイン[1]
声 - 今野宏美[1]
テンペリナの武器屋『クインズ』の一人娘。年齢の割にしっかり者で頑張り屋。鉱石に精通している。趣味は、お茶会を開くこと。ある程度『クインズ』での友好度が高くなってからでないと仲間に出来ない。
メロウ[1]
声 - 藤田咲[1]
ノーラの庭にやって来た謎の少女。常に笑顔で、おっとりとした性格。記憶喪失で自分の名前しか覚えていない。ケケ曰く絶対怒らないとの事。
オクトーヤ・レイストローム[1]
声 - 石塚運昇[1]
テンペリナの自警団を立てた大男。外見の割に心優しく「強きものは紳士たれ」をモットーとするが、町が元々平和な為、仕事はあまり無く、懐が寂しい。
キト・ベールマン[1]
声 - 櫻井孝宏[1]
イサルミィにある商家の子息。真面目で堅物な性格。主に商工会議所を出入りしており、取引先のパイプ役を担う。口は立つが、実戦経験が少ないことにコンプレックスを持つ。
シルカ・ビョルン[1]
声 - 花澤香菜[1]
テンペリナにある診療所を手伝う少女。寡黙で無表情だが、芯は強い。薬草を見つけることが得意。診療は兎も角、薬の導入に対する町人達の対応に苦戦中。
ユカ・ワルタネン[1]
声 - 子安武人[1]
テンペリナの酒場『吹きだまりの泉』に居座る青年。いつもビーフジャーキーを食べている。やや斜に構えた態度を取り、いつも他人をからかう癖があるのかルッツとは不仲に近い。

製作スタッフ

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t ノーラと刻の工房 霧の森の魔女 公式サイトのキャラクターの項目を参照。2011年6月28日閲覧。

外部リンク

[編集]