みどりの学術賞

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みどりの学術賞(みどりのがくじゅつしょう)は、日本国内において植物森林緑地造園自然保護等に係る研究、技術の開発その他「みどり」に関する学術上の顕著な功績のあった個人に対して内閣総理大臣より贈られる表彰内閣総理大臣賞のひとつ。

みどりの学術賞概要[編集]

平成18年(2006年)8月8日の閣議決定により、賞の創設が決まった。平成19年(2007年4月27日みどりの日)にみどりの式典が開催され、葉緑体等の研究実績のある杉浦昌弘、森林生態研究に実績のある中静透が受賞した。

みどりの学術賞受賞者[編集]

  • 第7回(2013年)
    • 宮地重遠(NPO法人地域振興支援センター クリーンアース環境研究所所長、東京大学名誉教授)
    • 鷲谷いづみ(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
  • 第11回(2017年)
    • 丸田頼一(千葉大学名誉教授)
    • 沈建仁(岡山大学異分野基礎科学研究所教授)
  • 第12回(2018年)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]