兵庫県立人と自然の博物館
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兵庫県立人と自然の博物館 | |
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施設情報 | |
正式名称 | 兵庫県立人と自然の博物館 |
愛称 | ひとはく |
専門分野 | 地球科学、系統分類、生態、環境計画、生物資源、コミュニケーション・デザイン |
事業主体 | 兵庫県 |
延床面積 | 18,951m2 |
開館 | 1992年10月10日 |
所在地 |
〒669-1546 兵庫県三田市弥生が丘6丁目 |
位置 | 北緯34度53分10.6秒 東経135度11分56.3秒 / 北緯34.886278度 東経135.198972度座標: 北緯34度53分10.6秒 東経135度11分56.3秒 / 北緯34.886278度 東経135.198972度 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
プロジェクト:GLAM |
兵庫県立人と自然の博物館(ひょうごけんりつひととしぜんのはくぶつかん)は、「人と自然の共生」をテーマとし、兵庫県三田市にある自然史系博物館で、兵庫県三田市のフラワータウンに1992年(平成4年)10月10日に開館した。愛称は「ひとはく」。
概略
[編集]施設は4階建、延床面積18,951m2。国内の公立博物館としては最大級である。博物館の研究員の多くは、兵庫県立大学(旧県立姫路工業大学)自然・環境科学研究所の教員を兼務し、研究活動をベースに、資料の収集や展示、セミナーなどの生涯学習やシンクタンク活動に努めている。
また、2006年(平成18年)8月7日に兵庫県丹波市山南町の篠山川河床の篠山層群下部層(白亜紀前期1億4000万-1億2000万年前)で発見された国内最大級の恐竜で草食のティタノサウルス類(竜脚類)とみられる化石(丹波竜)の調査・発掘にも、兵庫県立人と自然の博物館の研究員などが関わっている。
施設
[編集]常設展示は、以下のように分かれている。
- 1階 地球・生命と大地(ひょうごの岩石・鉱物コーナーなど)、共生の森
- 2階 水生生物の世界、ひとはく多様性フロア~魅せる収蔵庫トライアル~
- 3階 兵庫の自然誌、人と自然、ナチュラリストの幻郷、丹波の恐竜化石
- 4階 ひとはくサロン(図書コーナー、情報コーナー、さわれる標本コーナー、休憩コーナーなど)
施設内の恐竜化石展示物の画像の投稿を考えている方へ。
「施設内の恐竜化石展示などの骨格模型の撮影自体は禁止していませんが、メディアへの掲載とインターネットのページでの掲載については事前の申し出が必要、無許可の掲載はご遠慮頂きたい」と兵庫県立人と自然の博物館・情報管理課より回答を得ていますので施設内の個人で撮影した無許可の掲載は控えてください。詳しくはノート:兵庫県立人と自然の博物館を参照。
建築概要
[編集]- 設計:丹下健三
- 竣工:1992年
- 延床面積:18,951m2
- 所在地:〒669-1546 兵庫県三田市弥生が丘6丁目
交通
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]神姫バス フラワータウンセンター下車すぐ
マイカー
[編集]中国自動車道・六甲北有料道路 神戸三田インターチェンジより10分
周辺
[編集]関係文献
[編集]- 松田潔・山内健生(2019)「甲虫コレクションガイド 15 兵庫県立人と自然の博物館に収蔵されているカミキリムシ標本の概要」さやばねNS, 34: 29-35.
- 横川忠司・山内健生(2018)「兵庫県立人と自然の博物館に収蔵されている稲原延夫コレクションのクワガタムシ科標本」さやばねNS, 30: 22-26.