R指定 (リアーナのアルバム)
表示
『R指定』 | ||||
---|---|---|---|---|
リアーナ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
2009年1月 - 3月 ミルク・スタジオ、ジャルマーノ・スタジオ (ニューヨーク市マンハッタン) メトロポリス・スタジオ (ロンドン) スタジオ・ダブ (パリ) ペーパーV.U.スタジオ、ウエストレイク・レコーディング・スタジオ (ロサンゼルス) | |||
ジャンル | R&B, ポップ | |||
時間 | ||||
レーベル | デフ・ジャム | |||
プロデュース | アントニオ "L.A."リード (EP)、リアーナ(EP)、ザ・カーター・アドミニストレータ(EP)、カール・スターケン・アンド・イヴァン・ロジャース(EP)、チェイス・アンド・ステイタス、ザ・ドリーム、チャック・ハーモニー、ブライアン・ケネディ、ニーヨ、スターゲイト、クリストファー・スチュワート、ウィル・アイ・アム、ザ・ワイズ | |||
リアーナ アルバム 年表 | ||||
| ||||
『R指定』収録のシングル | ||||
『R指定』(アールしてい、原題: Rated R)はバルバドスのレコーディングアーティストリアーナの4枚目のスタジオ・アルバムである。デフ・ジャム・レコードより2009年11月20日に発売された。アルバムの録音は、2009年1月から3月にかけて、いくつかのレコーディングスタジオで行われた。アルバムは主にチェイス・アンド・ステイタス、スターゲイト、ザ・ドリーム、ニーヨ、ブライアン・ケネディによってプロデュースされた。『R指定』はリアーナが当時の恋人クリス・ブラウンから暴力を受けた事件の後にコンセプトが考えられた為、歌詞は不吉な「怒り」の雰囲気を特徴とし、音楽的にはヒップホップ、ロック、ダブステップの要素を取り入れている。
アルバムはアメリカ合衆国のBillboard 200で初登場4位を記録し、初週で18.1万枚を売り上げた。彼女にとって3枚目となるプラチナ・アルバムとなり、Billboard Hot 100で「ハード」、Dance/Clubで「ロックスター101」、国際的には「ロシアン・ルーレット」「ルード・ボーイ」「テ・アモ」と5枚のヒットシングルが生まれた。アルバムは発売と同時に大部分の批評家から肯定的評価を受けた。リアーナの所属レーベルによると、アルバムは全世界で約300万枚を売り上げた。
収録曲
[編集]# | タイトル | 作詞・作曲 | プロデュース | 時間 |
---|---|---|---|---|
1. | 「マッド・ハウス」(イントロ) | マケバ・リディック、ウィル・ケナード、ソウル・ミルトン、ロビン・フェンティ | チェイス・アンド・ステイタス | |
2. | 「ウェイト・ユア・ターン」 | ジェイムズ・フォンテレロイII、ミケル・S.エリクセン、トーア・エリック・ヘルマンセン、ケナード、ミルトン、タクラ・テンダイ、フェンティ | チェイス・アンド・ステイタス、スターゲイト | |
3. | 「ハード」(feat. ヤング・ジージー) | テリウス・ナッシュ、クリストファー・スチュワート、フェンティ、ジェイ・ジェンキンス | ザ・ドリーム、トリッキー・スチュワート | |
4. | 「ストゥーピッド・イン・ラヴ」 | シャファー・スミス、エリクセン、ヘルマンセン | スターゲイト、ニーヨ | |
5. | 「ロックスター101」(feat. スラッシュ) | ナッシュ、スチュワート、フェンティ | ザ・ドリーム、スチュワート[1] | |
6. | 「ロシアン・ルーレット」 | スミス、チャック・ハーモン | チャック・ハーモニー、ニーヨ | |
7. | 「ファイアー・ボム」 | フォンテレロイII、ブライアン・ケネディ、フェンティ | ケネディ | |
8. | 「ルード・ボーイ」 | エリクセン、ヘルマンセン、エスター・ディーン、リディック、ロブ・スワイヤ、フェンティ | スターゲイト、スワイヤ | |
9. | 「フォトグラフス」(feat.ウィル・アイ・アム) | ウィリアム・アダムス、ジャン・バディスト、マイケル・マクヘンリー、アラン・リンドー、アラン・ホワイト | ウィル・アイ・アム | |
10. | 「G4L」 | ケンナード、ミルトン、フォンテレロイII、フェンティ | チェイス・アンド・ステイタス | |
11. | 「テ・アモ」 | エリクセン、ヘルマンセン、フォンテレロイII、フェンティ | スターゲイト | |
12. | 「コールド・ケース・ラヴ」 | ジャスティン・ティンバーレイク、ロビン・タドロス、フォンテレロイII | ザ・ワイズ | |
13. | 「ザ・ラスト・ソング」 | フォンテレロイII、ケンナード、ベン・ハリソン、フェンティ | ケネディ、ハリソン |
発売日一覧
[編集]
|
|
出典
[編集]- ^ Reid, Shaheem (2009年10月29日). “Rihanna Recruits The-Dream, Young Jeezy For 'Hard'”. MTV. MTV Networks. 2009年11月6日閲覧。
- ^ “RATED R | Music, Music Genres, Pop/Rock: JB HI-FI”. Jbhifionline.com.au. 2009年11月10日閲覧。
- ^ “Rihanna - Produktdetails - Rated R - (CD)”. Rihanna.de (2009年10月30日). 2009年11月10日閲覧。
- ^ “Universal Music Polska”. Universalmusic.pl. 2009年11月23日閲覧。
- ^ “music: Rated R (2009)”. hmv.com. 2009年11月24日閲覧。
- ^ “Brazilian release date”. PoplineBr. 2009年1月11日閲覧。
- ^ “リアーナ:R指定”. ユニバーサルミュージック. 2011年3月12日閲覧。
- ^ “:: Universal Music Argentina:: Rihanna:: Noticia”. Universal Music. 2009年10月24日閲覧。
- ^ “WOW - Tu Portal de Música - Rihanna regresa con Rated R”. WOW via Universia.Net. 2011年2月24日閲覧。
- ^ “Rihanna Rated R Remixed : Germany”. Rihanna.de (2010年5月22日). 2010年5月22日閲覧。
- ^ “Rihanna Rated R Remixed: Poland”. Universal Music (2010年5月22日). 2010年5月22日閲覧。
- ^ Latest activity 8 days ago. “Rated R: Remixed: Rihanna: Music”. Amazon.com. 2010年5月25日閲覧。
- ^ “Versão remix do "Rated R", álbum da Rihanna, será lançado no Brasil « Portal POPLine – O Maior Site de Música POP do Brasil agora na MTV”. Popline.mtv.uol.com.br (2010年4月30日). 2010年5月25日閲覧。