Microsoft Windows 10 IoT

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Windows 10 IoT Core
Microsoft Windows ファミリー
Windows 10 Logo.svg
開発者
マイクロソフト
ウェブサイト www.microsoft.com/ja-jp/WindowsForBusiness/windows-iot
リリース情報
リリース日 2015年7月29日(米国時間) [info]
最新安定版 バージョン 1511 (OS ビルド 10.0.10586.63) - 2016年1月11日(米国時間) [info]
最新開発版 バージョン 1511 (OS ビルド 10.0.14262.1000) - 2016年2月 [info]
ソースモデル クローズドソース
ライセンス マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項
カーネル ハイブリッドカーネル
プラットフォーム IA-32, x64, ARM
先行品 Windows Embedded
サポート状態
メインストリーム フェーズ, 開発中
(メインストリーム サポート / 延長サポート終了日不詳)

Windows 10 IoT(ウィンドウズ テン アイオーティー)は、マイクロソフトが開発およびリリースしている、Windowsシリーズに属するエンベデッドシステム用の組み込みオペレーティングシステム (OS) である。コードネームは「Threshold(スレッショルド)」(ビルド 10586まで)および「Redstone(レッドストーン)」(ビルド 11099から)。 IoTはInternet of Things、モノのインターネットの意。

概要[編集]

従来、組み込み向けWindowsはWindows Embeddedのブランドで提供されてきたが、2015年のデスクトップ向けWindows 10のリリースに合わせて、Windows 10 カーネルで動作する組み込み向けOS製品は Windows 10 IoT と呼ばれることになった。 Windows 10、Windows 10 MobileおよびWindows 10 IoTでは、(プラットフォーム独自の機能を除いて) ユニバーサルWindowsプラットフォーム (UWP) として記述された同一のアプリを動かすことができる。一方、組み込みデバイスの世界においてもクラウドの重要性は増しており、マイクロソフトでは Windows 10 IoT に呼応する概念として、Azure IoTというクラウド側のソリューションも提案している。

エディション[編集]

IoT Enterprise
Windows 10 Enterpriseがベース[1]。ロックダウンなどのいくつかの機能が追加されており、安定稼働が重視されるATMやPOSシステムなどの産業用機器に対応。イメージ生成にはデスクトップ向けと同じAIKを利用する。なお、SKU はすべて Long Term Servicing Branch (LTSB)となる。
IoT Mobile Enterprise
Windows 10 Mobile Enterpriseがベース[1]。長期間のサポートを必要とする企業向けのスマートフォンや小型タブレットに対応。Windows Embedded Handheld の後継製品。
IoT Core
小型IoTデバイスに対応[1]。従来のWindows CE系、Windows Embedded Compact 2013の後継にあたる。Windows 10 カーネルを利用しつつ機能を最小限とし、Raspberry Pi 2 や Intel Atom E38xx クラスのハードウェアで動作可能にしたもの。ディスプレイがないデバイスもサポートする。
シングルボードコンピュータ向けのビルドは非商用目的であれば無償で入手、利用ができる(2016年4月現在、Raspberry Pi 2, Raspberry Pi 3, MinnowBoard Max, DragonBoard 410cをサポート)。
IoT Core Pro
OEM 専用 SKU。アップグレードを延期する機能(Current Branch for Business (CBB))がある。それ以外の機能は IoT Core と共通[1]

バージョン履歴[編集]

Windows 10 IoT CoreおよびWindows 10 IoT Core Proのバージョン履歴。

凡例:
旧バージョン
以前のバージョン、サポート中
最新バージョン
最新プレビュー版
将来のリリース
Windows Insider Preview Branch (WIPB)
バージョン
ビルド
リリース日 ハイライト
以前のバージョン、サポート終了: ?
ビルド ?
2015年4月29日
以前のバージョン、サポート終了: ?
ビルド ?

[2]

2015年5月12日
以前のバージョン、サポート終了: 10.0.10152
ビルド 10152.0

[3]

2015年6月24日
以前のバージョン、まだサポート中: 10.0.10240
ビルド 10240.0

[4]

2015年7月29日
以前のバージョン、サポート終了: 10.0.10531
ビルド 10531.0

[5]

2015年9月25日
以前のバージョン、サポート終了: 10.0.10556
ビルド 10556.0

[6]

2015年10月15日
以前のバージョン、まだサポート中: 10.0.10586
ビルド 10586.0

[7]

2015年12月3日
以前のバージョン、まだサポート中: 10.0.11099
ビルド 11099

[8]

2016年1月
将来のリリースの最新プレビュー版: 10.0.14262
ビルド 14262

[9]

2016年2月
凡例:
旧バージョン
以前のバージョン、サポート中
最新バージョン
最新プレビュー版
将来のリリース
Current Branch (CB)
バージョン
ビルド
リリース日 備考
以前のバージョン、まだサポート中: 10.0.10240
ビルド 10240.0

[4]

2015年8月10日
以前のバージョン、まだサポート中: 10.0.10586
ビルド 10586.0

[7]

2015年12月3日
現在の安定版: 10.0.10586
ビルド 10586.63

[10]

2016年1月11日
凡例:
旧バージョン
以前のバージョン、サポート中
最新バージョン
最新プレビュー版
将来のリリース
Current Branch for Business (CBB)
バージョン
ビルド
リリース日 備考

システム要件[編集]

発売当時の2015年7月29日に発表した時点のシステム要件[11][12]

Windows 10 IoT Core 最小ハードウェア仕様要求
32 ビット, 64 ビット
プロセッサ 400 MHz 以上の CPU または ARM SoC
物理メモリ ディスプレイなしは 256 MB 以上 / ディスプレイありは 512 MB 以上
グラフィック オプション
ストレージ 2 GB 以上
画面解像度 端末のデザインに依存
画面サイズ オプション

沿革[編集]

年表[編集]

2015年
2020年
  • 10月13日 - Windows 10 IoT Enterprise 2015 LTSBのメインストリーム サポートの終了(予定)[14]
2025年
  • 10月14日 - Windows 10 IoT Enterprise 2015 LTSBの延長サポートの終了(予定)[14]

脚注[編集]

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注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c d Windows 10 IoT for your buisness”. マイクロソフト. 2016年1月16日閲覧。
  2. ^ マイクロソフト (2015年6月3日). “Release Notes for Windows 10 IoT Core Insider Preview”. ms-iot. GitHub. 2016年1月24日閲覧。
  3. ^ マイクロソフト (2015年7月7日). “Release Notes for Windows 10 IoT Core Insider Preview”. ms-iot. GitHub. 2016年1月24日閲覧。
  4. ^ a b マイクロソフト (2015年10月16日). “Release Notes for Windows 10 IoT Core”. ms-iot. GitHub. 2016年1月24日閲覧。
  5. ^ マイクロソフト (2015年9月24日). “Release Notes for Windows 10 IoT Core”. ms-iot. GitHub. 2016年1月24日閲覧。
  6. ^ マイクロソフト (2015年11月17日). “Release Notes for Windows 10 IoT Core”. Windows IoT. GitHub. 2016年1月18日閲覧。
  7. ^ a b マイクロソフト (2015年12月14日). “Release Notes for Windows 10 IoT Core”. Windows IoT. GitHub. 2016年1月24日閲覧。
  8. ^ マイクロソフト (2016年2月9日). “Release Notes for Windows 10 IoT Core”. ms-iot. GitHub. 2016年2月28日閲覧。
  9. ^ マイクロソフト (2016年2月19日). “Release Notes for Windows 10 IoT Core”. Windows IoT. GitHub. 2016年2月28日閲覧。
  10. ^ Russell, Marcus (2016年1月11日). “Announcing the Windows 10 IoT Core Update”. Windows on Devices. マイクロソフト. 2016年1月24日閲覧。
  11. ^ マイクロソフト. “Learn About Windows 10 IoT Core”. Windows Dev Center. GitHub. 2016年1月16日閲覧。
  12. ^ 最小ハードウェア要件”. Windows 10 hardware dev. Microsoft Developer Network. 2015年1月16日閲覧。
  13. ^ “ラズパイ新製品「Raspberry Pi 2」に対応するWindows 10を無償提供”. Impress PC Watch. (2015年2月2日). http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20150202_686530.html 2015年2月4日閲覧。 
  14. ^ a b マイクロソフト サポート ライフサイクル”. マイクロソフト (2016年1月12日). 2016年1月24日閲覧。

外部リンク[編集]