iris 〜しあわせの箱〜
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「iris 〜しあわせの箱〜」 | ||||
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Salyu の シングル | ||||
リリース | ||||
録音 | 2007年 | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | トイズファクトリー | |||
チャート最高順位 | ||||
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Salyu シングル 年表 | ||||
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「iris 〜しあわせの箱〜」(アイリス しあわせのはこ)は、Salyuの10枚目のシングル。
概要
[編集]セルフ・プロデュース作品。編曲および音楽プロデュースは渡辺善太郎。
2ヶ月連続シングルリリースの第2弾作品。期間限定生産盤と通常盤の2形態が同時発売されており、限定盤はタイアップとなった『レイトン教授と悪魔の箱』の特製スリーブケース仕様となっており、ケースの裏にはSalyu自身をアニメキャラクター風に描いたイラストも当てられている。限定盤・通常盤ともに初回プレス生産分には、同時発売のPV集DVD『Salyu Clips 2004-2007』との連動特典として、購入者抽選応募券が封入されている。
収録曲
[編集]- iris 〜しあわせの箱〜
(作詞:Salyu 作曲:Ryoki Matsumoto)- 自身初となるゲームタイアップ曲。タイトルの「iris」とはアヤメのことで、アヤメの花言葉である「伝言」「消息」「愛しています」をモチーフにしている。歌詞のテーマは「(別れにおける)悲しみ」で、ゲームのシナリオや絵コンテを読みながら「悲しみは解決するものではなく、向き合い続けて行くものである」という問題提起を見出し、歌詞制作を行った。
- 楽曲制作にあたり、2007年6月にゲームとのコラボレーションの企画が開始されたが、完パケの期限は8月いっぱいと、制作期間は約2ヶ月しか与えられなかった。また、「英語のフレーズの使用禁止」「アコーディオンの音色を取り入れる」「曲の長さは5分から8分で仕上げる」「タイトルに"しあわせの箱"と入れる」等、ゲーム制作側からの様々な制約があった。その上で幾人かの作曲家にデモ制作を依頼し、最終的に松本良喜が書き上げた楽曲を採用した。
- WHEREABOUTS 〜for Anthony〜
(作詞:Salyu 作曲:Tatsuya Kokufu)- 前作「LIBERTY」に引き続き、作曲家の国府達矢とのコラボレーション曲。サブタイトルの「for Anthony」とは、『レイトン教授と悪魔の箱』に登場するキャラクターであるアンソニーに捧げる曲として、「iris 〜しあわせの箱〜」と同じテーマを持ちつつも、Salyu曰く「"乾き"を重点を置いているので寂しい印象は強いが、力に満ちた作品」とコメントしている。
- River
(作詞、作曲:Joni Mitchell)- ジョニ・ミッチェルの1971年発表の楽曲のカバー。
収録アルバム
[編集]- 『MAIDEN VOYAGE』 #8
外部リンク
[編集]- 「Iris 〜しあわせの箱〜」のミュージックビデオ - 「YouTube Salyu ch.」より。
- BARKSによるインタビュー
- excite MUSICによるインタビュー