CODE VEIN

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CODE VEIN
ジャンル アクションRPG
対応機種 PlayStation 4
Xbox One
Microsoft WindowsSteam配信)
開発元 バンダイナムコスタジオ
発売元 バンダイナムコエンターテインメント
メディア BD-ROM / ダウンロード販売
発売日 2019年
対象年齢 CEROD(17才以上対象)
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CODE VEIN』(コードヴェイン)は、バンダイナムコエンターテインメントより2019年[1]に発売予定のゲームソフト[2]PlayStation 4Xbox OneSteamのマルチプラットフォーム[3]

崩壊した世界を生き延びる吸血鬼たちを描いた探索型アクションRPG。プレイヤーはバディと呼ばれるキャラクターとともに、ダンジョンの探索に出かける形となる[2]

本作は、一撃でプレイヤーの体力の大半を奪う敵の存在などといった点において『DARK SOULS』との類似性を指摘する声がある一方、バディと呼ばれるNPCを探索に同行させるなど、『DARK SOULS』とは異なる要素も含まれている[4]

ストーリー[編集]

「審判の棘」によって世界が崩壊し、人類の大半が死滅した。

人の記憶の大半を代償にして、「レヴナント」という吸血鬼が人為的に作られた。彼らは「ヴェイン」という閉鎖社会を築くことで生き延びたが、血を吸わないと人間性が崩壊し、「堕鬼」(ロスト)という化け物になるというリスクも背負っていた。

レヴナントの一人である主人公は、自分たちの出生とヴェインの謎を調べるべく旅に出たのであった。

登場人物[編集]

主人公 ※男女選択可能
ヴェインに残されたレヴナント。

バディ[編集]

ミア・カルンシュタイン
声:茅野愛衣
唯一の肉親である幼い弟ニコラと共にヴェインにいる女吸血鬼。
ヤクモ・シノノメ
声:鳥海浩輔
元傭兵という経歴を持つ吸血鬼。面倒見の良さから、他の吸血鬼によく慕われる。堕鬼の遺体を悲しそうな目で見ることが多い。
ルイ
声:石川界人
吸血鬼のコミュニティのリーダー。人間の生き血の代替「血涙」が多くの同胞の手にいきわたらせるため、古びた教会を拠点に、「血涙」の源流があるとされるヴェインの奥地を目指している。
ジャック・ラザフォード
声:諏訪部順一
元軍人という経歴を持つ吸血鬼で、ルイと二人で同族狩りをしている。主人公とは対立関係にあるものの、条件を満たせばバディとして同行させることができる。
エヴァ・ルゥ
声:早見沙織
ジャックの相棒である女吸血鬼。ジャックに命を救われた恩から彼に同行している。ジャック同様主人公とは対立関係にあるものの、条件を満たせばバディとして同行させることができる。

サポートキャラクター[編集]

イオ
声:Lynn
主人公と同行する女吸血鬼。自身に関する記憶を失っているが、レヴナントやヴェインについて詳しい。
リン・ムラサメ
声:高田憂希
拠点にいる女吸血鬼。かつては「夜叉」の異名で、ある部隊のリーダーを務めていたが、過去の事件により戦闘に参加できなくなった。主人公が記憶をのぞく能力に興味を持つ。:武器の調達や強化を担当しており、武器の属性の変更や軽量化も可能としている。
ココ
声:森なな子
物資を取引するギルドから拠点に出向している吸血鬼。困っている人に手を進んで手を差し伸べる性格をしており、対価を払えば希少な品でも売ってくれる。記憶の欠落は少ないが、ある過去の記憶を取り戻したいと考えている。
デイビス
声:高橋伸也
治安維持部隊サーベラスから拠点に出向している吸血鬼で、もともとは血涙の徴税官だった。赤い霧が発生した後は、血涙や資源探索を目的として、深層の調査にあたっている。
戦闘により死と蘇生を繰り返す中で生前の記憶の大半を欠落しており、一枚の写真を手掛かりに、名前すら忘れてしまったある女性を探している。

その他[編集]

ニコラ・カルンシュタイン
声:五十嵐裕美
ミアの弟である吸血鬼。
グレゴリオ・シルヴァ
声:大塚明夫
世界崩壊後、人類救済のために尽力した元軍人。「Q.U.E.E.N.計画」の指揮者でもあり、クイーンが暴走した際は、討伐部隊を結成し、自らも吸血鬼となった。
クイーン討伐戦後は、臨時総督府を立ち上げ、残された人類の保護や吸血鬼による統制をおこなうも、圧制に反発する者が続出している。
クイーン
吸血鬼の弱点克服を目的とした「Q.U.E.E.N.計画」の被験者だった少女。

システム[編集]

バディ[編集]

本作ではバディと呼ばれるキャラクターを連れ歩きながら冒険をする方式をとる。バディは戦闘時の援護を行ってくれるほか、力尽きたプレイヤーに血を分け与えることもする。

戦闘[編集]

本作では、片手剣や銃剣といった通常の武器のほかにも、敵の血を奪うための武装・吸血牙装(ブラッドヴェイル)が用いられる。

普段は防具の機能を持つ衣服の形をしているが、吸血時は使用者の口元を覆うマスクと、敵の血を奪うための吸血機構が展開し、敵の血はパイプを通じて使用者の口元へと運ばれる。 吸血牙装は以下の3種類があり、それぞれ利点と欠点がある。

オウガ
籠手状の吸血牙装で、爪のような吸血機構を展開する。
スティンガー
ロングコート状の吸血牙装で、サソリの尾のような吸血機構を展開する。
ハウンド
ジャケット状の吸血牙装で、両袖の部分が狼の頭部のような吸血機構を展開する。

吸血に成功すると、多数の冥血が得られるほか、冥血の最大ストック数も増える。また、敵の背後から攻撃するといった特定のアクションを成功させると発動する特殊吸血もある。

得られた血は錬血という特殊効果を発動させることで消費される。 また、バディがプレイヤーのそばにいるときに限り、互いの血を混ぜ合わせて発動させる共錬血があり、威力が大きいものの、冥血の最大ストック数が減るなどの欠点もある。

これとは別に、敵の攻撃を受けたりかわしたりすると、集中ゲージが貯まり、満タンになるとスタミナが全快するといった特殊効果が発動する「集中状態」がある。

開発[編集]

本作のディレクターは、『GOD EATER』シリーズの総合ディレクターとしても知られる吉村広が務めた[4]。 吉村はスタイリッシュで難易度の高いゲームの開発に長年携わっており、「自分の新しい挑戦としても、『DARK SOULS』シリーズが持つ挑戦的なところを自分で表現し、そして昇華させたい」とIGNとのインタビューの中で開発の意図について述べている[4]

吉村はバディシステムを導入した理由について、「一人だと心が折れてしまうような出来事も、二人ならば、バディのために何とかしたいという勇気がわいてくる。そして、難関を乗り越えたときには、強い感情、つまり愛情がわいてくる。そこが『DARK SOULS』と大きく違うところである」と、IGNとのインタビューに対して述べている[4]

ビジュアル[編集]

本作のキャラクターモデラーの池内望は「キャラクターデザインは、カートゥーンといったアニメ寄りの表現やリアルさを重視したものではなく、その間にあるイラスト的な表現を目指した」とIGNとのインタビューの中で述べている[4]

東京ゲームショウ2017への出展[編集]

本作の試遊版は、2017年9月21から24日に開かれた東京ゲームショウ2017にて出展され、探索とボス戦を適度なバランスで楽しめるようにする木庭で、ダンジョンの構成やボスの配置は製品版とは異なるものになった[5]

また、本作が「死にゲー」であることを示すため、このようなタイプのアクションゲームに慣れているプレイヤーであれば時間をかけて倒せる程度の難易度に設定された[5]

プロデューサーの飯塚啓太が同じインタビューに語ったところによると、試遊版のボスキャラクターである女王の騎士を倒したプレイヤーは初日の時点で数名いたとされている[5]

反響[編集]

発売前の反響[編集]

電撃オンラインのユートは、東京ゲームショウ2017に出展された試遊版について、「全体的な感想としてはコアなアクションゲームという印象が強く、洞窟探査はなかなかの難易度だった。しかし、慣れてくると本作独自の多彩なアクションを楽しめるようになり、プレイ時間の20分があっという間に過ぎてしまった」と評価している[6]

IGNのクラベ・エスラは、同じ試遊版におけるキャラクターの機動性や移動速度について、『仁王』と『DARK SOULS』の中間程度だと評し、本作の独自性を感じたものとしてバディの存在をあげた[7]。また、クラベは試遊版のビジュアルについて、「退廃的な光景が多いもののどこか幻想的でもあった。試遊版の洞窟もただ暗いだけではなく、クリスタルが煌く場面もあり、好奇心をくすぐられた」と評価している[7]

出典[編集]

  1. ^ 当初は2018年9月27日に発売予定であった。『CODE VEIN(コードヴェイン)』の発売日が2019年に延期「より良い品質、高い遊びごたえのある作品としてお客様にお届けする」”. ファミ通.com. Gzbrain (2018年7月11日15時5分0秒). 2018年7月13日閲覧。
  2. ^ a b Ono (2017年4月20日). “バンダイナムコの新プロジェクト「CODE VEIN」が始動。近未来の世界で滅びに抗う吸血鬼の物語を描いた“ドラマティック探索アクションRPG””. 4Gamer.net. 2017年4月21日閲覧。
  3. ^ バンナム新作『CODE VEIN』の対応プラットフォームを発表! PS4/Xbox One/Steamにて2018年に発売”. ファミ通.com. Gzbrain (2017年6月12日). 2017年6月13日閲覧。
  4. ^ a b c d e Lucy O'Brien (2017年9月7日). “【IGN First】「CODE VEIN」開発者インタビュー:本作は“アニメ版「DARK SOULS」”ではない”. IGN. 2017年9月14日閲覧。
  5. ^ a b c 電撃PlayStation (2017年9月23日). “『コードヴェイン』開発スタッフインタビュー。血を賭しTGSに備えよ【TGS2017】”. 電撃オンライン. アスキーメディアワークス. 2017年10月18日閲覧。
  6. ^ ユート (2017年9月22日). “『コードヴェイン』のクセになるプレイ感に注目。秘められたアクションの一端を体験!【TGS2017】”. 電撃オンライン. アスキーメディアワークス. 2017年10月18日閲覧。
  7. ^ a b Esra Krabbe (2017年9月23日). “「CODE VEIN」TGS2017プレイレポ!死にゲーらしく、だが確かな独自性も”. IGN. 2017年10月18日閲覧。

参考文献[編集]

外部リンク[編集]