ANGEL TRIP
「ANGEL TRIP」 | ||||||||||||||||
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VAMPS の シングル | ||||||||||||||||
初出アルバム『BEAST』 | ||||||||||||||||
B面 | KYUKETSU -SATSUGAI VAMPS Ver.- | |||||||||||||||
リリース | ||||||||||||||||
規格 | マキシシングル | |||||||||||||||
ジャンル | ロック | |||||||||||||||
時間 | ||||||||||||||||
レーベル | VAMPROSE | |||||||||||||||
作詞・作曲 |
HYDE(作詞) K.A.Z(作曲) | |||||||||||||||
プロデュース | VAMPS | |||||||||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||||||||
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VAMPS シングル 年表 | ||||||||||||||||
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「ANGEL TRIP」(エンジェル・トリップ)は、ロックユニット、VAMPSの6枚目のシングル。2010年6月9日発売。発売元はVAMPROSE。
解説[編集]
前作「DEVIL SIDE」から1ヶ月振りとなるシングル。
表題曲「ANGEL TRIP」は、夏の野外ライヴで映えるようなロックナンバーとなっている[1]。前作が「"DEVIL" SIDE」であったことから、HYDEの「それなら、次は"ANGEL"かな[2]」という気分でタイトルが付けられている。これまでのHYDEの手掛けた歌詞と比べ、この曲では比喩表現を多用しておらず、直接的な表現の多い歌詞となっている。この曲が収録されたアルバム『BEAST』のインタビューにおいて、HYDEは「ちょっと吹っ切れてる感じがするかな[3]」「自分がかなり恥ずかしいと思うくらいの歌詞を書かないと伝わらないんだなって。だから今回はちょっと踏み込んだ[3][4]」と語っている。また、HYDEが制作当時に"死"について考えることが多かったことが作詞に影響しており、HYDEは「この先死んだ後も何かあるかもしんないけど、今死ぬときにどういう感じだろうなって。(中略)でも、若い子にはわからないと思う。この感じは。身の回りでも、そういう現実を突きつけられる瞬間が多かったしね[4]」「(「ANGEL TRIP」の歌詞は)逆に悔いを残すなって感じだね[4]」と語っている。
カップリングには、K.A.Zが映画『デトロイト・メタル・シティ』の主題歌として提供した楽曲「SATSUGAI」(歌:冠徹弥)のセルフカバーが収録されている。ちなみに、タイトルを「KYUKETSU -SATSUGAI VAMPS Ver.-」に変更しているうえ、歌詞も原曲から一部変更されている。
本作は、初回受注限定生産盤(CD+DVD)と通常盤(CD)の2形態でリリースされた。初回盤には表題曲のミュージック・ビデオとメイキング映像を収録したDVDが付属しており、デジパック仕様となっている。通常盤には表紙デザインステッカーが封入されている。
収録曲[編集]
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「ANGEL TRIP」 | HYDE | K.A.Z | VAMPS | |
2. | 「KYUKETSU -SATSUGAI VAMPS Ver.-」 | HYDE | K.A.Z | VAMPS |
初回受注限定生産盤特典DVD[編集]
- ANGEL TRIP
- ディレクター:柿本ケンサク
- ANGEL TRIP -MAKING-
タイアップ[編集]
ANGEL TRIP
参加ミュージシャン[編集]
- ANGEL TRIP
- HYDE:Vocal
- K.A.Z:Guitar, Programming
- Ju-ken:Bass
- Arimatsu:Drums
- 斉藤仁:Sythesizer Programming
- J:English Adviser
収録アルバム[編集]
- 『BEAST』 (#1)
- 『SEX BLOOD ROCK N' ROLL』 (#1,全英語詞による再録バージョン)