逸見 (横須賀市)

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逸見
逸見駅からウェルシティ横須賀方面を望む(2010年5月16日撮影)
逸見駅からウェルシティ横須賀方面を望む(2010年5月16日撮影)
逸見の位置(神奈川県内)
逸見
逸見
逸見の位置
北緯35度16分49.0秒 東経139度39分10.3秒 / 北緯35.280278度 東経139.652861度 / 35.280278; 139.652861
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県
市町村 横須賀市
面積
 • 合計 2.741 km2
人口
2017年(平成29年)10月1日現在)[1]
 • 合計 11,249人
 • 密度 4,100人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
市外局番 046(横須賀MA[2]
ナンバープレート 横浜
※座標は逸見行政センター
ウェルシティ横須賀から逸見駅方面を望む(2010年5月16日撮影)

逸見(へみ)は、神奈川県横須賀市の北東部の地域名(横須賀市逸見行政センターの担当区域)を指す。人口は11,249人、面積は2.741km2[1]

北は横須賀港、東は横須賀市市街地、西は田浦、南は坂本町や池上に接する。

概要

所属する地区は、安針台、西逸見町、東逸見町、逸見が丘、山中町、吉倉町の6地区。丘陵が海に迫る地形であるため平地が少ない。市街地は逸見駅前を中心にいくらか所在するのみ、もっぱら住宅や山林が目立つ。道路では国道16号本町山中道路が通る。鉄道では横須賀線横須賀駅京急本線逸見駅が立地する。戦前は軍関係の施設が目立ったが、近年は交通の便が良いため東京横浜のベッドタウンとしても発展し、住宅地は丘陵の山腹や谷戸にまで広がった。

江戸時代初期、徳川家康は船の建造や通訳としてウィリアム・アダムス(三浦按針)を重用し旗本の身分と逸見250石の采地を与えた[3]

主な施設・名所

交通

公的機関

観光・商業

ヴェルニー公園

脚注

  1. ^ a b c 住民基本台帳登載人口”. 横須賀市 (2017年10月13日). 2018年2月28日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年2月28日閲覧。
  3. ^ 三浦按針ゆかりのまち

外部リンク