新北投駅
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新北投駅 | |
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駅舎 | |
新北投 シンペイトウ Xinbeitou | |
(1.2 km) 北投 R22► | |
所在地 | 台湾台北市北投区大業路700号 |
駅番号 | R22A |
所属事業者 |
台北大衆捷運股份有限公司 (台北捷運) |
所属路線 | ■新北投支線 |
キロ程 | 0.0 km(新北投起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
(#利用状況節参照) -人/日(降車客含まず) |
乗降人員 -統計年度- |
(#利用状況節参照) -人/日 |
開業年月日 | 1997年3月28日 |
新北投駅 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 新北投站 |
簡体字: | 新北投站 |
拼音: | Xīnběitóu Zhàn |
通用拼音: | Sinběitóu Jhàn |
注音符号: | ㄒㄧㄣ ㄅㄟˇ ㄊㄡˊ ㄓㄢˋ |
ラテン字: | Hsin Peitou Chan |
発音: | シンペイトウ ヂャン |
台湾語白話字: | Sin Pak-tâu chām |
客家語白話字: | Sîn-pet-thèu Chhàm |
日本語漢音読み: | しんほくとうえき |
英文: | Xinbeitou Station |
新北投駅(しんほくとうえき)は台湾台北市北投区にある、台北捷運新北投支線の駅。駅番号は「R22A」。
本項では、かつて当駅付近にあった台湾鉄路管理局新北投支線(廃止)の新北投駅についても記述する。
歴史
台鉄新北投駅
台鉄 新北投駅 (廃止) | |
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日本統治時代の駅舎 | |
新北投 しんほくとう → シンペイトウ Shin Hokuto → Hsin Peitou | |
◄北投 (1.2 km) | |
所在地 | 中華民国台北市北投区 |
所属事業者 | 台湾総督府交通局鉄道部→台湾鉄路管理局 |
等級 | 簡易駅 |
種別 | 廃駅 |
所属路線 | ■新北投支線(廃線) |
キロ程 | 1.2 km(北投起点) |
電報略号 | ㄒㄅㄊ |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1916年4月1日 |
廃止年月日 | 1988年7月16日 |
開業時は当駅と北投駅間はガソリンカーで運行していたが、戦後はディーゼルカーを使用した。
- 1916年4月1日 - 新北投線の開通に伴い新北投停車場が開業[1]。
- 1937年 - 乗客増加に合わせて増築、「牛の目」(oeil de boeuf)窓が片側3つから片側4つに増えた現在の新駅舎となる[2]。
- 1979年 - 三等駅から簡易駅に降格[3]
- 1988年7月15日 - 記念列車運行後に新北投線が廃線、翌日より捷運工事着工[4](p326)。
廃止後については#初代駅舎節を参照。
捷運新北投駅
駅構造
島式ホーム1面2線を有する高架駅。ホームドアが設置されている。地上とホームを連絡するエレベーターやエスカレーターが設置されており、地上に改札口がある。トイレは地上改札内に位置する。出入口は一箇所。[7]
のりば
1 | 新北投支線 | 北投行き |
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2 | 新北投支線 | 北投行き(予備用) |
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改札口
-
ホーム
駅出口
出口は駅の東端にある。
利用状況
各年の利用人員は以下の通り。
捷運
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総督府交通局および台鐵
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駅周辺
付近には著名な温泉街、新北投温泉がある。また駅前より陽明山や基隆方面へ向かうバスも出ている。彰化県民俗文化村に保管・展示されていた台湾鉄路管理局時代の駅舎は2017年春に当地に復活することになった。陽明山方面へ向かうロープウェイの建設計画がある。
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バス路線
駅周辺に《新北投》、《北投公園》バス停がある。
路線 | 運行事業者 | 区間 | 備考 | |
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129 | 大南汽車 | 捷運北投駅 - 陽明山第二停車場 | 休日運行。 | |
216区間 | 大南汽車 | 新北投 - 捷運剣潭駅 | ||
218 | 大南汽車 | 新北投 - 萬華 | 文林北路経由。 | |
218 区間 | 大南汽車 | 新北投 - 捷運奇岩駅 | ||
218直 | 大南汽車 | 新北投 - 萬華 | 直行承德路。 平日午前・午後ラッシュ時のみ停車。休日は運休。 | |
223 | 大南汽車 | 関渡 - 青年公園 | ||
230 | 大南汽車 | 捷運北投駅 - 陽明山 | ||
承徳幹線 | 大南汽車 | 新北投 - 捷運市政府駅 | 元266路線 | |
602 | 中興巴士、大南汽車 | 北投 - 天母 | ||
小6 | 大南汽車 | 北投 - 清天宮 | ||
小7 | 大南汽車 | 北投 - 嶺頭 | ||
小9 | 大南汽車 | 北投 - 竹子湖 | 台湾好行竹子湖線。 | |
小22 | 大南汽車 | 捷運北投駅 - 泉源路 | ||
小25 | 大南汽車 | 捷運北投駅 - 六窟 | ||
小26 | 大南汽車 | 北投 - 頂湖 | ||
市民小巴2 | 大南汽車 | 捷運北投駅 - 温泉路 | 北投公園バス停に停車。 | |
内科通勤専車16 | 大南汽車 | 捷運石牌駅 - 内湖科技園区 | ||
南軟通勤専車北投線 | 大南汽車 | 新北投 - 南港軟体園区 |
初代駅舎
新北投駅 | |
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中華民国 文化資産 | |
里帰りを果たした台鉄新北投駅舎正面側(2017年4月) | |
登録名称 | 新北投車站 |
種類 | 車站(駅) |
等級 | 歴史建築 |
文化資産登録 公告時期 | 2018年5月30日 |
位置 | 台湾 台北市北投区七星街1号 |
建設年代 | 1916年 |
開放時間 | 2017年 |
材質 | 木造 |
観覧費 | 無料 |
- 2017年4月1日 - 彰化県で展示、保存されていた駅舎が七星公園そばに復帰し、開所式[46][47]。
- 2018年5月30日 - 台北市政府指定の歴史建築に登録[48]。
- 2019年8月17日 - 廃止前に当路線で運行されていた日本製非空調客車「35TP32873号車」1両が史料館として公開開始[49]。
-
駅舎背面。
-
再現された改札口。
-
屋根の牛の目窓
-
駅名標(1934年)
-
駅舎内で展示されている牛の目窓。
隣の駅
- 台北捷運
- 新北投支線
- 新北投駅 R22A - 北投駅 R22
脚注
註釈
- ^ 台風ナーリー(納莉)の影響で9/17 8:00-9/18運休、9/19運行再開[4](p122-124、129)
出典
- ^ 台湾総督府 (1901-08-19). “台湾総督府報告示第84号”. 官報. 1901年08月31日 (第5450号 ed.). 大蔵省印刷局. p. 458 . "明治三十四年八月二十五日ヨリ臺北桃仔園間改良線及臺北淡水間新線鐵道運輸營業ヲ開始ス" 国立国会図書館
- ^ “三座臺北近代建築的保存議題”. 台湾建築師 TAIWAN ARCHITECT (2016年6月). 2018年8月31日閲覧。
- ^ "大事紀要". 臺灣鐵路統計年報. 交通部臺灣鐵路管理局 (Report) (中華民國68年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. 1980. pp. 312–316.
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は無視されます。 (説明) - ^ a b c 續修臺北市志 卷五 交通志 捷運篇 第二章 捷運系統技術與工程興建 第四節 臺北捷運工程興建 五、捷運重大事件紀錄 (三)災害與更新. 臺北市文獻委員會. pp. 頁121-132. ISBN 9789860469875 徐榮崇 (2015年12月).
- ^ “捷運車站增設月台門工程”. 臺北市建築管理工程處 (2019年3月8日). 2021年12月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月29日閲覧。
- ^ “北捷新北投站2號出口10/5啟用 遊七星公園、新北投車站更方便”. 台灣蘋果日報. (2020年10月2日)
- ^ http://web.metro.taipei/img/ALL/INFOPDF/065.pdf
- ^ 臺北大眾捷運股份有限公司 (2022年2月15日). “臺北捷運各站進出人次”. 「臺北市交通統計資料庫查詢系統」. 臺北市政府交通局. 2022年2月16日閲覧。
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1917-11-25). “統計圖表 第十六表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第18(大正5年度). pp. 28-31 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1918-11-30). “統計圖表 第一五表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第19(大正6年度). pp. 26-29 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1919-12-25). “統計圖表 第一五表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第20(大正7年度). pp. 26-29 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1920-12-30). “統計圖表 第一五表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第21(大正8年度). pp. 28-31 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1921-12-30). “統計圖表 第一五表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第22(大正9年度). pp. 28-33 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1922-12-25). “統計圖表 第一五表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第23(大正10年度). pp. 28-33 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1923-12-17). “統計圖表 第一五表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第24(大正11年度). pp. 28-31 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1924-12-18). “統計圖表 第一六表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第25(大正12年度). pp. 38-41 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1925-12-18). “統計圖表 第一四表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第26(大正13年度). pp. 32-35 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1926-12-15). “統計圖表 第一六表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第27(大正14年度). pp. 32-37 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1927-12-16). “統計圖表 第一六表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第28(昭和元年度). pp. 32-37 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1928-12-16). “統計圖表 第一六表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第29(昭和2年度). pp. 32-37 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1929-12-25). “統計圖表 第一六表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第30(昭和3年度). pp. 32-37 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1930-12-23). “統計圖表 第一六表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第31(昭和4年度). pp. 32-39 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1931-12-23). “統計圖表 第一六表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第32(昭和5年度). pp. 32-39 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1932-12-23). “統計圖表 第一六表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第33(昭和6年度). pp. 32-39 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1933-12-23). “統計圖表 第一六表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第34(昭和7年度). pp. 32-39 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1934-12-23). “統計圖表 第一六表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第35(昭和8年度). pp. 32-39 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1935-12-20). “統計圖表 第一六表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第36(昭和9年度). pp. 32-39 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1936-12-25). “統計圖表 第一六表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第37(昭和10年度). pp. 32-39 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1937-12-20). “統計圖表 第一六表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第38(昭和11年度). pp. 30-37 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1938-12-20). “統計圖表 第一七表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第39(昭和12年度). pp. 30-31 国立国会図書館
- ^ 台湾総督府交通局鉄道部 (1939-12-20). “統計圖表 第一六表 驛別乘降旅客人員表”. 台湾総督府交通局鉄道年報. 第40(昭和13年度). pp. 32-39 国立国会図書館
- ^ 臺灣鐵路業務統計要覽 民國35年度. 臺灣省行政長官公署交通處鐵路管理委員會. p. 28 国家図書館 臺灣省行政長官公署交通處鐵路管理委員會 (1947年5月).
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- ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1988). 中華民國76年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 頁62-73.
- ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (June 1989). 中華民國77年 臺灣鐵路統計年報 各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic (Report). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 頁42-53.
- ^ “●旧新北投駅が復活、MRT駅の脇に”. な~るほど・ザ・台湾. (2017年3月21日) 2017年3月30日閲覧。
- ^ 自由時報 (2017年3月21日). “百年歴史の旧駅舎は引っ越し先から里帰り、復元へ”. 台湾デザインセンター日本窓口(Taiwan Design Center - Japan Representative) 2017年3月30日閲覧。
- ^ 新北投車站”. 国家文化資産網. 文化部文化資産局 (2018年8月2日). 2018年9月23日閲覧。 “
- ^ “旧台鉄新北投駅にホームやレール復元 日本から輸入の車両も展示/台湾”. フォーカス台湾 (2019年8月18日). 2019年8月31日閲覧。