女子高生ミスコン
女子高生ミスコン | |
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受賞対象 | 女子高生 |
開催日 | 毎年12月 |
国 | 日本 |
主催 | 株式会社エイチジェイ |
初回 | 2015年 |
最新回 | 2022年 |
初代受賞者 | 永井理子(2015年GP) |
最新受賞者 | はるち(2022年GP) |
公式サイト | https://jk-contest.jp/ |
女子高生ミスコン(じょしこうせいミスコン)は、エイチジェイが主催する、全国の女子高生を対象としたミス・コンテストである。
概要
女子高生の日常生活に欠かせないLINEをエントリーの窓口とし、審査過程においてもinstagramやTwitter、TikTok等のSNSを使用した審査を行う等、Z世代の生活習慣に溶け込んでいるツールを使用してエントリー・審査方法を採用しており、“みんなで選ぶ、日本一かわいい女子高生”をコンセプトに展開する視聴者参加型のコンテストである。
全国を6エリア(北海道・東北、関東、中部、関西、中国・四国、九州・沖縄)に分け、各審査を通過したファイナリスト約10名が2~3ヶ月間に亘り東京にて毎週末ダンスや演技のレッスンを実施。
レッスンの様子やファイナリストの素顔等は、ドキュメンタリー番組として制作し、公式YouTubeチャンネルにて放映している。
3月末(2018年度以降は12月[1])に都内某所にて実施されるブランプリ発表イベントにてグランプリ=”日本一かわいい女子高生”を決定する。
2017-2018年度は47都道府県の代表を一人ずつ選出し、各都道府県の代表となる女子高生47名を決定した。SNS主体であること、未成年が対象であることからエントリー者は原則ニックネームでの登録である。
初の全国展開での開催となった女子高生ミスコン2015-2016では、中部地方準グランプリだったりこぴんがグランプリに選出された。グランプリ決定直後からZIP!(NTV)、サンデー・ジャポン(TBS)等のTVに出演し、Girls Award2016でもランウェイを歩く。
グランプリ受賞者は1年間、次年度コンテストのPR大使に任命される[3]ほか、芸能活動の希望があれば芸能事務所への所属が案内される。
また2016年度から男子高校生版の「男子高生ミスターコン」[4]、2017年度から中学生版の「JCミスコン」[5]、2023年度より男子中学生版の「男子中学生ミスターコン」も別途同時開催されている。
表彰項目
- 2015-2016年度
- グランプリ
- 準グランプリ
- フリュー賞
- モデル賞
- 演技賞
- ダンス賞
- アーティスト賞
- ファッション賞
- 2016-2017年度
- グランプリ
- 準グランプリ
- フリュー賞
- 審査員特別賞
- モデルプレス賞
- 2017-2018年度
- 2020年度
- 2021年度[6]
- グランプリ
- 準グランプリ
- 審査員特別賞
- モデルプレス賞
- SNOW賞
- ジョブドラフト賞
主な受賞者
年 | グランプリ | 準グランプリ | その他受賞者 |
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2015-2016 | りこぴん(永井理子)[2] | まゆ(神里真優)[7] | |
2016-2017 | ゆきゅん(船越雪乃)[8] | みなみ(亀井南美)[9] | |
2017-2018 | めいめい(福田愛依)[10] | ほのぴぴ(萩田帆風)[11] | りおちょん(吉田莉桜、ヤングジャンプ賞) |
2018 | あれん(アレン永望)[13][1] | みゆん(松下実夢)[14] | |
2019 | あーーゆ(新田あゆな)[15][16][17] | ゆめのん[18] | ともか(高須賀友香、フリュー賞)[19] |
2020 | ひっか(大平ひかる)[20] | ゆーな(鈴木結奈)[21][注 1] | 東原優希(審査員特別賞、KIREIMO賞) あやの(増田彩乃、SNOW賞) |
2021 | ゆきの(千葉雪乃)[6] | あやね(福間彩音)[注 2] | あみつん(ジョブドラフト賞) ナナ(SNOW賞) はなき(花希、審査員特別賞) |
2022 | はるち(SNOW賞もダブル受賞)[22] | こはるん[23] | もあもあ(candy magic賞) 杉井美咲(モデルプレス賞)[24] マユ、ゆあん(審査員特別賞) |
過去に出演したゲスト
- 2015-2016年度:りゅうちぇる、井上裕介(NON STYLE)、吉木千沙都、
- 2016-2017年度:りゅうちぇる、 石田明(NON STYLE)、吉木千沙都、永井理子、たくぽん
- 2019年度:向井慧・菅良太郎(パンサー)[15]
- 2020年度:丸山礼、おかずクラブ
- 2021年度:鬼越トマホーク、栗田麻理、ゆうちゃみ[6]
姉妹コンテスト
この節の加筆が望まれています。 |
男子高生ミスターコン
高一ミスコン
高一ミスターコン
JCミスコン
中一ミスコン
脚注
注釈
出典
- ^ a b “今年度“日本一かわいい女子高生”決定 佐賀県出身の高校3年生・あれんさん<女子高生ミスコン2018>”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2018年12月26日) 2021年2月24日閲覧。
- ^ a b “初代“日本一かわいい女子高生”決定!愛知県出身の高校3年生「女子高生ミスコン2015‐2016」”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2016年3月22日) 2021年2月24日閲覧。
- ^ “初代“日本一かわいい女子高生”りこぴん「全部嫌いからスタートした」 熱い言葉に二代目“日本一かわいい”候補生たちが感動”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2017年1月13日) 2021年2月24日閲覧。
- ^ “女子高生ミスコン&男子高生ミスターコンを完全網羅 新たな試み発表”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2018年10月31日) 2021年2月24日閲覧。
- ^ ““日本一かわいい女子中学生”を決める「JCミスコン2018」、ファイナリストを発表”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2018年12月4日) 2021年2月24日閲覧。
- ^ a b c d “「女子高生ミスコン2021」のグランプリが決定!!”. 女子高生ミスコン (2022年1月11日). 2022年7月16日閲覧。
- ^ ““日本一かわいい女子高生”沖縄県出身の準グランプリを直撃<一問一答>”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2016年3月22日) 2021年2月24日閲覧。
- ^ ““日本一かわいい女子高生”決定!大阪府出身、偏差値70の高校2年生「女子高生ミスコン2016‐2017」”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2017年3月29日) 2021年2月24日閲覧。
- ^ “日本一かわいい女子高生・準グラを直撃!これまでのモテエピソードは?今後の進路は?<一問一答>”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2017年3月29日) 2021年2月24日閲覧。
- ^ “今年度“日本一かわいい女子高生”決定 福岡出身の高校2年生・福田愛依(めいめい)「女子高生ミスコン2017-2018」”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2018年3月27日) 2021年5月8日閲覧。
- ^ “「女子高生ミスコン」準グランプリ・ほのぴぴを直撃 色白美肌だけど空手は黒帯 魅力あふれる素顔とは<モデルプレスインタビュー>”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2018年3月28日) 2021年2月24日閲覧。
- ^ “「女子高生ミスコン」モデルプレス賞・千尋を直撃 なぜアイドル活動を?謎に満ちた素顔とは<モデルプレスインタビュー>”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2018年3月27日) 2021年5月8日閲覧。
- ^ “アレン永望さん「頑張ったかいあった」 女子高生ミスコン・グランプリ”. 佐賀新聞LiVE. (2019年1月22日) 2021年2月24日閲覧。
- ^ ““日本一かわいい女子高生“を決める「女子高生ミスコン2018」結果発表!”. ACTRESS PRESS. (2018年12月27日) 2021年2月24日閲覧。
- ^ a b “パンサー向井、女子高生ミスコンのレベルの高さに驚き”. 東京スポーツ (東京スポーツ新聞社). (2019年12月23日) 2022年7月16日閲覧。
- ^ “今年度“日本一かわいい女子高生”決定 熊本県出身の高校2年生・あーーゆさん<女子高生ミスコン2019>”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2019年12月22日) 2021年2月21日閲覧。
- ^ “「女子高生ミスコン2019」グランプリ新田あゆな、ビキニ姿で美ボディ公開「週プレ」初登場”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2021年1月4日) 2021年2月24日閲覧。
- ^ ““日本一かわいい女子高生”準グランプリ・ゆめのん「社長になりたい」 涙の理由・恋愛観も告白<女子高生ミスコン2019>”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2019年12月24日) 2021年2月24日閲覧。
- ^ ““日本一かわいい女子高生”を決定「女子高生ミスコン2019」、特別企画で新たな美女発掘”. モデルプレス (2019年11月9日). 2023年3月6日閲覧。
- ^ “今年度“日本一かわいい女子高生”決定 東京都出身の高校3年生・ひっかさん<女子高生ミスコン2020>”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2020年12月20日) 2021年2月24日閲覧。
- ^ ““日本一かわいい女子高生”準グラゆーな、夢に向けた最後の挑戦 7キロ減の努力が結実「ここで絶対終わりにしない」<女子高生ミスコン2020 モデルプレス賞>”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2020年12月20日) 2021年2月24日閲覧。
- ^ ““日本一かわいい女子高生”はるちさん、坂道オーディション最終審査も経験 山下美月に憧れる理由とは<女子高生ミスコン2022>”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2022年12月9日) 2022年12月9日閲覧。
- ^ ““日本一かわいい女子高生”準GPこはるんさん、夢は石原さとみのような“国民的女優” 過去にアイドル活動も <女子高生ミスコン2022>”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2022年12月10日) 2022年12月10日閲覧。
- ^ ““日本一かわいい女子高生”モデルプレス賞・杉井美咲さん、活きたのは「アイドル時代の経験」 今後に向けても言及<女子高生ミスコン2022>”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2022年12月11日) 2022年12月11日閲覧。
外部リンク
- 女子高生ミスコン 公式ホームページ
- 女子高生ミスコン - YouTubeチャンネル
- #女子高生ミスコン (@JKmisscon) - X(旧Twitter)
- 女子高生ミスコン (@jc_misscon_jk/) - Instagram
- 女子高生ミスコン (@jkmisscon) - LINE公式アカウント