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長崎まる子

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まるこ
Maruko
まるこ Marukoの画像
プロフィール
リングネーム まるこ
長崎 まる子
ニックネーム いたプロのフレッシュガール
猪突猛進
身長 156cm
体重 53kg
誕生日 (1995-10-30) 1995年10月30日(29歳)
出身地 長崎県西彼杵郡時津町
所属 いたばしプロレスリング
スポーツ歴 水泳
トレーナー 藤本つかさ
紫雷美央
はやて
デビュー 2015年9月6日
星ハム子&宮城もち
(パートナーは藤本つかさ
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まるこ(1995年10月30日 - )は、日本の女子プロレスラー。長崎県西彼杵郡時津町出身。いたばしプロレスリング所属。

所属

経歴

2014年
  • 年末にアイスリボンに就職研修の名目で短期合宿を行なう。各選手のツイッターにも幾度か登場していて当時は練習生長崎(仮)と表記されていた。
2015年
  • 4月に高校卒業後、上京しアイスリボン入門。
  • 7月29日、アイスリボン後楽園ホール大会でデビューする予定だったが、7月23日に胸部の痛みを訴え診断の結果、肺気胸と診断され手術&入院。デビューは延期となる。
  • 9月6日、アイスリボン北沢タウンホール大会でデビュー。
  • 11月23日、アイスリボン横浜大会「横浜リボン2015・V」にてトライアングルリボン王座に挑戦。新田猫子つくしと対戦するも敗北、王座獲得ならず。
2016年
  • 1月9日、アイスリボン横浜ラジアントホール大会で全試合後リングで晴れ着姿で登場しリングの上で成人式を行う。
  • 7月3日、アイスリボン後楽園ホール大会「サマージャンボリボン2016」にてトライアングルリボン王座に挑戦。弓李清水愛と対戦するも敗北、王座獲得ならず。
  • 9月3日、アイスリボン道場マッチ「アイスリボン775」にて藤本つかさの持つICEx∞王座に挑戦するも敗北、王座獲得ならず。
  • 9月19日、アイスリボン横浜大会「横浜リボン2016・秋」にてトライアングルリボン王座に挑戦。清水愛松本都と対戦するも敗北、王座獲得ならず。
2017年
  • TeamDATEのアイスリボン参戦を受け、華DATE華蓮DATEの対戦相手となることが決定。練習中に笑うなどの態度を見て4月18日の記者会見で「プロレスを本気でしたいという気持ちが見られないところに憤りを感じております。デビュー戦でぶっつぶしてリングの上から引きずり下ろしたいと思います」とTeamDATEを糾弾した[1]
  • 8月8日Marvelous新木場大会にて、桃野美桜の誘いを受け、チームを結成(後に弓李も加入)。Marvelous長与千種代表より、チーム名を「マブダチ♡厨二病卍卍(マブダチ・チュウニビョウ)」と命名[2]
  • 8月27日の後楽園ホール大会ではイリミネーション8人タッグマッチを行った。テキーラ沙弥、松屋うの、トトロさつきとの4人タッグでTeamDATE4姉妹と対決。まる子の1人残りとなって4-3でまる子組の勝ち。TeamDATEのリーダーである華DATEは大会直前の25日に左内側靭帯損傷を負い、立っているのがやっとであり開始48秒でリングから去るなど相手側に不完全燃焼が見られたが、試合はアイスリボン新世代が制した。勝利の立役者であるまる子は、6月のシングルマッチで敗れている華へのリベンジを口にした[3]
  • 9月23日、アイスリボン横浜大会「横浜リボン2017・秋」にてインターナショナルリボンタッグ王座決定トーナメントに桃野美桜とのタッグ「マブダチ厨二病卍卍」で出場。一回戦で藤本つかさ中島安里紗の「ベストフレンズ」と対戦し時間切れによる引き分けで両チーム失格となり、準決勝進出ならず。
  • 10月9日、アイスリボン両国KFCホール大会にて世羅りさの持つICEx∞王座に挑戦するも敗北、王座獲得ならず。
  • 10月29日、アイスリボン後楽園ホール大会「Oktober Iceribbon Fest2017」にて大畠美咲の持つRegina di WAVE王座に挑戦するも敗北、王座獲得ならず。[4]
  • 11月23日、アイスリボン横浜大会「横浜リボン2017・Nov.」にてヤングアイストーナメントに出場。一回戦で法DATEと対戦して勝利し、準決勝進出を果たす。
  • 12月24日、アイスリボン両国KFCホール大会、ヤングアイストーナメント準決勝で華蓮DATEと対戦して勝利し、決勝戦進出を果たす。
  • 12月31日、アイスリボン後楽園ホール大会「RIBBONMANIA 2017」にてヤングアイストーナメント決勝戦で直DATEと対戦し敗北。優勝ならず。
2018年
  • 1月6日、アイスリボン横浜大会「新春横浜リボン2018」において、昨年末に投票が行われた「アイスリボンアワード2017」の「ベストバウト賞」を受賞した。受賞した試合は2017年12月24日両国KFCホール大会での華蓮DATE戦。
  • 4月8日、アイスリボン両国KFCホール大会で「6人タッグかしましトーナメント」に弓李桃野美桜との「マブダチ♥厨2病卍卍」で出場。1回戦で星いぶき朝陽つくしの「りとるーず」と対戦し勝利、準決勝進出を果たす。
  • 4月11日、膝の不調を訴え病院で検査したところ、右膝関節前十字靭帯断裂及び半月板損傷と診断される。当面の間欠場となり、アイスリボン「6人タッグかしましトーナメント」については不戦敗となった。
  • 5月25日、アイスリボンより退団し、いたばしプロレスリングに移籍となった。以降のリングネームは「まるこ」となる。
  • 7月16日、いたばしプロレスリングの板橋グリーンホール大会で入団の挨拶を行った。
  • 12月2日、いたばしプロレスリング板橋グリーンホール大会にて2019年2月17日の大会で復帰をすることが発表された。
2019年
  • 2月17日、いたばしプロレスリング板橋グリーンホール大会でメインの8人タッグマッチで復帰戦を行った。
  • 6月19日、プロレスリングWAVE「Weekday WAVE vol.122」に参戦。いたばしプロレスリング移籍後初の他団体参戦となった。

得意技

  • まる投げ
変形裏投げ[5]
  • リバースまる投げ
まる投げが正面から抱えて背中から落とすのに対し、こちらは背後からバックドロップの要領で担ぎ顔から落とす。
  • まるコロリン
リストクラッチの丸め込み。
  • 猪突猛進
右足を刈りながら前方回転しての丸め込み。
  • キャット空中ニャン回転
新田猫子より継承。
  • ティヘラ
    コルバタ
いずれもヘッドシザーズ・ホイップの一種。
  • 臨時急停車式エビ固め
師匠であるはやて直伝のフィニッシュホールド。この技ではやてにフォール勝ちしたことがある。
  • 連結式マヒストラル
はやてとの合体技。主にノータッチルールのタッグマッチで使われる。まず、はやてが相手選手をラ・マヒストラルで丸め込み、その上からまるこがジャックナイフ式エビ固めの要領で相手選手の両足を抱える。ラ・マヒストラルを掛けているのははやてだが、記録上はまるこのフォールとして扱われる。

入場曲

タイトル歴

人物

  • 4人姉妹の3人目。
  • 県立としては長崎県一の難関進学校に通うも3年時に通信制高校に転校。
  • 中学時代に新日本プロレスをテレビで見てプロレスに興味を持つ。
  • リングネームは髪型と愛くるしい性格に合うリングネームにしたいということで藤本つかさから命名された。
  • 目指すプロレスラー像として「猛スピード」な選手であることを挙げている。
  • 学生時代は水泳部であったことから当時使用していた競泳用水着とゴーグルや水泳帽を着用して試合に登場することもある。

脚注

  1. ^ “アイス勢とTeam DATEが舌戦/アイスリボン会見(1)”. 女子プロレスマガジン. (!2017-04-18). https://ameblo.jp/joshi-puroresu-magazine/entry-12266894035.html !2017-04-18閲覧。 
  2. ^ 新木場大会 - 桃野美桜オフィシャルブログ 2017年8月10日
  3. ^ 週刊プロレス2017年9月13日号p.112
  4. ^ プリヴェコミュニケーションズ「LADYS RING」Vol.17 2018年1月号 32頁
  5. ^ ベースボールマガジン社「保存版2019プロレスラー全身写真名鑑」週刊プロレス別冊新春号 112頁

外部リンク