3,500トン型海洋観測艦

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3,500トン型海洋観測艦
基本情報
建造所 三菱重工業長崎造船所
運用者  海上自衛隊
艦種 海洋観測艦
級名 3,500トン型海洋観測艦
建造費 280億円
艦歴
計画 令和4年度計画
発注 2022年
起工 2023年
要目
基準排水量 3,500t
満載排水量 4,700t
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3,500トン型海洋観測艦(3,500トンがたかいようかんそくかん)は、海上自衛隊海洋観測艦。「AGS-5104 わかさ」の代替艦として建造。建造費は283億円[1][2]

艦歴[編集]

中期防衛力整備計画に基づく令和4年度計画3,500トン型海洋観測艦5107号艦として、三菱重工業長崎造船所で2023年5月に起工された[3]

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ 我が国の防衛と予算~防衛力強化加速パッケージ~ -令和4年度予算(令和3年度補正を含む)の概要-” (PDF). 防衛省. p. 14 (2022年3月24日). 2023年9月29日閲覧。
  2. ^ ■令和4年度防衛予算の政府案決定”. 世界の艦船. 2022年5月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月28日閲覧。
  3. ^ 海洋観測艦と音響測定艦を受注 三菱重工、護衛艦2隻も合わせて契約額888億円”. 海事プレス (2023年5月12日). 2023年9月29日閲覧。