高鳳蓮

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獲得メダル
中華人民共和国の旗 中華人民共和国
柔道
オリンピック
1988 ソウル 72kg超級
世界柔道選手権
1986 マーストリヒト 72キロ超級
1987 エッセン 72キロ超級
1987 エッセン 無差別
1989 ベオグラード 72キロ超級
1984 ウィーン 72キロ超級
1984 ウィーン 無差別

高 鳳蓮(こう ほうれん、Gao Fenglian、 1964年10月15日 - )は、中国内モンゴル自治区出身の女子柔道家。現役時代は72キロ超級の選手だった[1]

人物[編集]

女子柔道黎明期の重量級を代表する選手であり、188cm、125キロの巨体を活かした払い巻き込みや外巻き込みからの寝技を得意にしていた。また、福岡国際には大会が始まった1983年から毎年のように参加していた。1987年の世界選手権無差別では、5連覇を狙うベルギーのイングリッド・ベルグマンスを破り、72キロ超級との2階級制覇を達成した。しかし翌年のオリンピックではオランダのアンヘリク・セリーゼに敗れ2位に終わるが、その後世界選手権では72キロ超級で3連覇を達成した。 現役を引退後、202cmの元バスケットボール選手と結婚した[1]

主な戦績[編集]

(階級表記のない大会は全て72kg超級での成績)

脚注[編集]

  1. ^ a b 「特別レポート 中国柔道14年の軌跡」近代柔道 ベースボールマガジン社、1993年2月号、86頁

外部リンク[編集]