首藤新八
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首藤 新八(しゅとう しんぱち、1892年(明治25年)10月15日 - 1976年(昭和51年)7月20日[1])は、日本の実業家、政治家。衆議院議員。
経歴
[編集]大分県出身[1]。1908年、中学就奨学館を卒業[1][2]。
興和ゴム産業取締役社長、大分燐寸取締役社長、山陽織物取締役社長、甲陽ゴム工業取締役会長、貿易協会理事、国土観光連盟理事、ゴム産業復興会議常任理事、ゴム工業経営者協議会常任理事、神戸商工会議所常任理事、日本ゴム工業会副会長、兵庫県重要産業協議会副会長、兵庫県ゴム産業復興会議長、自転車タイヤ工業会理事長などを歴任[1][2]。
1949年1月、第24回衆議院議員総選挙に兵庫県第1区から民主自由党所属で出馬し当選[2]。以後、第25から第27回、第29回総選挙でも当選し、衆議院議員を通算五期務めた[2]。この間、第3次吉田内閣・通商産業政務次官、自由党総務、日本民主党総務、自由民主党総務、中小企業対策特別委員長などを歴任した[2]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 『新訂 政治家人名事典 明治~昭和』日外アソシエーツ、2003年。ISBN 9784816918056