野口啓代

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2010年IFSCボルダリングワールドカップ ウィーン大会での野口。
2012
2015
2015

野口啓代(のぐち あきよ、1989年5月30日[1] - )は、茨城県龍ケ崎市出身の日本のフリークライマー[2]

東洋大学附属牛久高等学校を卒業、東洋大学ライフデザイン学部健康スポーツ学科を中退。身長:165cm[2]、体重:49kg。

経歴[編集]

2000年、小学校5年生の夏に家族旅行で訪れたグアム島のゲームセンターでフリークライミングを体験する[1]。帰国後もクライミングへの興味を持ち続け、自宅近くのつくば市にオープンしたばかりのPUMPスポーレクライミングジムに通いはじめる。小学校から中学校に進学する期間の春休みに開催された全日本ユース選手権では中高生を押しのけて優勝し[1]、天才少女の出現と話題になった。

2008年7月、フランスのモンタウバンで開催されたボルダリング・ワールドカップで優勝し、日本人としては2000年リード・ワールドカップの平山ユージ以来女子としては初めての優勝となった。秋のリード・ワールドカップでも入賞を続け、2008年度から新設されたクライミング・ワールドカップ・オーバーオール部門で初代女子チャンピオンを獲得した。

競技会の戦績[編集]

  • 2002年 小学6年生で全日本ユース選手権優勝
  • 2003年 B-Session年間チャンピオン
  • 2004年 ジャパンツアー年間2位 日本選手権2位 世界ユース選手権ユースB4位
  • 2005年 第5回アジアユース選手権ユースA優勝
世界選手権リード3位入賞・ボルダー21位
世界ユース選手権3位入賞 リード・ワールドカップ・上海大会15位
第1回ボルダリング・ジャパンカップ神戸市) 優勝
  • 2006年 リード・ワールドカップ・ドイツ大会16位
リード・ワールドカップ・シンガポール大会9位
世界ユース選手権2位
アジア選手権リード2位入賞・ボルダリング優勝
第2回ボルダリング・ジャパンカップ(加須市)優勝
  • 2007年 ボルダリング・ワールドカップ・ブルガリア大会2位入賞
ボルダリング・ワールドカップ・オーストリア大会4位
ボルダリング・ワールドカップ・スイス大会2位入賞
ボルダリング・ワールドカップ・イタリア大会3位入賞
リード・ワールドカップ・加須市大会12位
第3回ボルダリング・ジャパンカップ(竹田市) 優勝
  • 2008年 ボルダリング・ワールドカップ・レユニオン島大会2位入賞
ボルダリング・ワールドカップ・スイス(グリンデルワルト)大会3位入賞
ボルダリング・ワールドカップ・フランスモンタウバン)大会優勝
世界ユース選手権(シドニー)優勝
チャレンジ!おおいた国体(リード)優勝
チャレンジ!おおいた国体(ボルダリング)優勝
リード・ワールドカップ・スロベニアクラニ)大会3位入賞
クライミング・ワールドカップ・オーバーオール部門優勝
  • 2009年 第4回ボルダリング・ジャパンカップ(川越市)優勝
ボルダリング・ワールドカップ加須大会(加須市)優勝
ボルダリング・ワールドカップ オーストリア(ハル)大会優勝
ボルダリング・ワールドカップ オーストリア(ウィーン)大会準優勝
ボルダリング・ワールドカップ アメリカヴァイル)大会3位
ボルダリング・ワールドカップ オランダアイントホーヘン)大会優勝
ボルダリング・ワールドカップ2009年間ランキング優勝
世界選手権・ボルダリング5位
世界選手権・個人総合優勝
アジア選手権(韓国チュンチョン) ボルダリング優勝・リード準優勝
第5回ボルダリング・ジャパンカップ(深谷市) 優勝
  • 2010年 ボルダリング・ワールドカップ スイス大会準優勝
ボルダリング・ワールドカップ オーストリア大会 優勝
ボルダリング・ワールドカップ アメリカ大会 7位
ボルダリング・ワールドカップ ロシア大会 4位
ボルダリング・ワールドカップ オランダ大会 4位
ボルダリング・ワールドカップ イギリス大会 3位
ボルダリング・ワールドカップ ドイツ大会 優勝
アルコロックマスター招待コンペ イタリア大会 3位
リード・ワールドカップ 中国大会 3位
リード・ワールドカップ 韓国大会 9位
アジア選手権リード 中国大会 準優勝
アジア選手権ボルダー 中国大会 優勝
リード・ワールドカップ 中国大会 9位
リード・ワールドカップ スロベニア大会 3位
クライミング・ワールドカップ・ボルダリング部門年間ランキング1位
クライミング・ワールドカップ・オーバーオール部門年間ランキング2位
  • 2011年 ボルダリング・ワールドカップ イタリア(ミラノ)大会 4位
ボルダリング・ワールドカップ スロベニア(ログドラゴメール)大会 準優勝
ボルダリング・ワールドカップ オーストリア(ウィーン)大会 7位
ボルダリング・ワールドカップ オランダアイントホーヘン)大会 優勝
ボルダリング・ワールドカップ スペインバルセロナ)大会 優勝
ボルダリング・ワールドカップ 英国シェフィールド)大会 優勝
第6回 ボルダリング・ジャパンカップ (長崎市) 優勝
  • 2012年  ボルダリング・ワールドカップ 中国(重慶)大会 優勝
ボルダリング・ワールドカップ オーストリア(ウィーン)大会 優勝
adidas ROCKSTARS 2012 (ドイツ シュトゥットガルト) 準優勝
第3回アジアンビーチゲームズ中国 (海陽)準優勝
第7回ボルダリング・ジャパンカップ(長崎市)優勝
  • 2013年 THE NORTH FACE CUP 2013 本戦(入間市) Women's Division1 優勝
第8回ボルダリング・ジャパンカップ(世田谷区) 優勝
ボルダリング・ワールドカップ オーストリア(インスブルック)大会 3位
ボルダリング・ワールドカップ カナダ(トロント)大会 準優勝
ボルダリング・ワールドカップ アメリカ(ヴェイル)大会 準優勝
  • 2014年 THE NORTH FACE CUP 2014 本戦(入間市) Women's Division1 優勝
第9回ボルダリング・ジャパンカップ(静岡市) 優勝
ボルダリング・ワールドカップ 中国(重慶)大会 3位
ボルダリング・ワールドカップ アゼルバイジャンバクー)大会 3位
ボルダリング・ワールドカップ スイス(グリンデンワルト)大会 4位
ボルダリング・ワールドカップ オーストリア(インスブルック)大会 2位
ボルダリング・ワールドカップ カナダ(トロント)大会 優勝
ボルダリング・ワールドカップ アメリカ(ヴァイル)大会 優勝
ボルダリング・ワールドカップ 中国(海陽)大会 優勝
ボルダリング・ワールドカップ フランス(ラヴァル)大会 優勝
ボルダリング・ワールドカップ 年間 優勝
  • 2015年 ボルダリング・ワールドカップ カナダ(トロント)大会 2位
ボルダリング・ワールドカップ アメリカ(ヴェイル)大会 2位
ボルダリング・ワールドカップ 中国(重慶)大会 優勝
ボルダリング・ワールドカップ 中国(海陽)大会 2位
ボルダリング・ワールドカップ ドイツ(ミュンヘン)大会 4位
ボルダリング・ワールドカップ 年間 優勝
第11回ボルダリング・ジャパンカップ(加須市) 優勝
全日本クライミング・ユース選手権リード競技大会2016(印西市)優勝
ボルダリング・ワールドカップ スイス(マイリンゲン)大会 4位
ボルダリング・ワールドカップ 中国(重慶)大会 2位
ボルダリング・ワールドカップ インドムンバイ)大会 3位
アジア選手権ボルダー 中国大会 優勝
世界選手権ボルダー フランス (パリ)大会 3位
リード・ワールドカップ スロベニア (クラニ) 大会 2位
第12回ボルダリング・ジャパンカップ(渋谷区) 2位
日本選手権リード競技大会(加須市)優勝

外岩での記録[編集]

  • 2008年11月23日 伊豆の国市城山の「ポコチン大魔王」(5.12d)をフラッシング[3]
  • 2008年12月11日 伊豆の国市城山の「リキッドフィンガー」(5.13d)をレッドポイント[3]
  • 2013年2月12日 伊東市城ヶ崎・シーサイドのシンデレラボーイ(5.13a/b)をオンサイトし、日本人女性による国内オンサイトグレードを更新[4]
  • 2013年6月22日 北海道占冠村赤岩青巌峡の「日高源流エサオマン」 (5.13b) をオンサイトし、自分が持つ国内オンサイトグレードを更新[5]
  • 2013年12月7日 スペインオリアナで「Mind Control」(8c+/5.14C)をレッドポイントし、日本人女性最高RPグレードを更新[1][6]

参照[編集]

  1. ^ a b c d PROFILE 野口啓代”. 牛乳石鹸共進社. 2016年8月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月28日閲覧。
  2. ^ a b 野口 啓代 Akiyo Noguchi”. 日本スポーツクライミングカウンシル. 2016年8月28日閲覧。
  3. ^ a b 伊豆 城山 “ロジカルプログレッション”、“リキッドフィンガー””. 日本フリークライミング協会 (2008年12月14日). 2011年2月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月28日閲覧。
  4. ^ “野口啓代、シンデレラボーイをオンサイト。日本人女性による国内オンサイトグレード更新”. CLIMBING-net/山と溪谷社. (2013年2月19日). オリジナル2013年3月1日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130301005629/http://www.climbing-net.com/news/%E9%87%8E%E5%8F%A3%E5%95%93%E4%BB%A3%E3%80%81%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AC%E3%83%A9%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%82%92%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%80%82%E6%97%A5%E6%9C%AC/ 2016年8月28日閲覧。 
  5. ^ “野口啓代、赤岩青巌峡・日高源流エサオマン (5.13b)をオンサイト”. CLIMBING-net/山と溪谷社. (2013年6月26日). オリジナル2013年6月29日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130629234446/http://www.climbing-net.com/news/%E9%87%8E%E5%8F%A3%E5%95%93%E4%BB%A3%E3%80%81%E8%B5%A4%E5%B2%A9%E9%9D%92%E5%B7%8C%E5%B3%A1%E3%83%BB%E6%97%A5%E9%AB%98%E6%BA%90%E6%B5%81%E3%82%A8%E3%82%B5%E3%82%AA%E3%83%9E%E3%83%B3-5-13b%E3%82%92 2016年8月28日閲覧。 
  6. ^ “野口啓代、スペインでMind Control(5.14c)完登”. CLIMBING-net/山と溪谷社. (2013年12月26日). オリジナル2013年8月8日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160828032127/http://www.climbing-net.com/news/%E9%87%8E%E5%8F%A3%E5%95%93%E4%BB%A3%E3%80%81%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%A7mind-control5-14c%E5%AE%8C%E7%99%BB/ 2016年8月28日閲覧。 

外部リンク[編集]