西川廣人

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さいかわ ひろと
西川 廣人
Hiroto Saikawa By Bertel Schmitt.jpg
生誕 (1953-11-14) 1953年11月14日(66歳)
日本の旗 日本
出身校 東京大学経済学部[1]
職業 実業家
著名な実績 第17代日本自動車工業会会長
肩書き 日産自動車株式会社 代表執行役社長最高経営責任者
任期 2017年4月 - 2019年9月
前任者 カルロス・ゴーン

西川 廣人(さいかわ ひろと、1953年11月14日[1]-)は、日本の実業家日産自動車取締役代表執行役社長兼CEO(最高経営責任者)を経て、同社取締役。

都立戸山高校[2]東京大学経済学部卒業[1]。1977年に日産に入社。1999年以降、米国や欧州地域のマネジメント・コミッティ議長や、購買部門を統括する副社長、CCO(チーフ・コンペティティブ・オフィサー)、副会長を歴任。2016年11月より、カルロス・ゴーン代表取締役会長兼社長兼CEOが三菱自動車工業の会長を兼務することに伴い、日産自動車の共同CEO兼副会長に就任。

2017年4月1日付で、日産自動車の代表取締役社長兼最高経営責任者に就任した[3]

2019年9月16日付で、日産自動車代表執行役社長兼最高経営責任者を辞任。

経歴[編集]

  • 1977年(昭和52年)4月 - 日産自動車株式会社に入社[1]
  • 1999年(平成11年)7月 - 欧州日産会社[1]
  • 2000年(平成12年)
    • 10月 - 購買企画部 部長[1]
  • 2001年(平成13年)4月 - ルノーニッサンパーチェシングオーガニゼーションエグゼクティブ ゼネラル マネジャー
  • 2003年(平成15年)4月 - 日産自動車株式会社 常務執行役員
  • 2005年(平成17年)
    • 4月 - 副社長[1]
    • 6月 - 副社長 兼 取締役[1]
  • 2011年(平成23年)6月 - 代表取締役副社長[1]
  • 2013年(平成25年)4月 - 代表取締役副社長 兼 チーフ コンペティティブ オフィサー
  • 2014年(平成26年)
    • 1月 - 代表取締役、副社長、チーフ コンペティティブ オフィサー 研究・開発、生産、SCM、購買、TCSX(トータル カスタマー サティスファクション ファンクション)、ソーシング ステアリング コミッティ、TdC競争力強化推進 担当
    • 4月 - 代表取締役、CCO
    • 6月 - 代表取締役、CCO、副会長
  • 2016年(平成28年)11月 - 代表取締役、共同最高経営責任者、 副会長[1]
  • 2017年(平成29年)4月 - 代表取締役社長、最高経営責任者[1]
  • 2019年(令和元年)9月16日 - 代表執行役社長、最高経営責任者辞任、日産自動車取締役[4]

その他[編集]

  • カルロス・ゴーン日産会長およびグレッグ・ケリー日産代表取締役が金融商品取引法違反容疑で逮捕された際には、22時より日産自動車側代表として1人で記者会見に臨み、1時間以上にわたり謝罪と状況説明、質疑応答を行った[5]
  • 非常に規則を重んじる人であり、私用と社用の電話2つを持っているが、家族にかけるときは絶対に社用電話は使わない[6]
  • 役員報酬制度で数千万多く受け取っていた件では日産社内調査で西川氏が意図的に多く報酬を得ようとして指示をしたことはないと結論付け調査結果を出し、他の報酬を多く受け取っていた役員に関しても同様としていたが[7]9月9日の取締役会でゴーンチルドレンと言われる社外取締役の井原慶子が辞任を促し[8]、社内の世代交代に反発していたNo.2 山内康裕COOも即時西川の辞任を主張。騒動の責任をとって西川が辞任し、山内が暫定CEOとして就任する。[9]翌10日に北京市で記者会見を開いた川口均副社長は、「西川社長の気持ちを察すると忸怩たる思いだ」とした上で、「ガバナンス改革が機能したと」と評した[10]

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]


先代:
カルロス・ゴーン
日本自動車CEO
第3代:2017年 - 2019年
次代:
山内康裕
CEO代行

(空席)
CEO
先代:
池史彦
日本自動車工業会会長
第17代:2016年 - 2018年
次代:
豊田章男