紀伊内原駅
表示
紀伊内原駅 | |
---|---|
駅舎 | |
きいうちはら Kii-Uchihara | |
◄御坊 (2.9 km) (5.3 km) 紀伊由良► | |
所在地 | 和歌山県日高郡日高町大字萩原843-2 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■紀勢本線(きのくに線) |
キロ程 |
329.2km(亀山起点) 新宮から149.0 km |
電報略号 | キウ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
214人/日(降車客含まず) -2009年- |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)4月21日 |
備考 |
簡易委託駅 POS端末設置 |
紀伊内原駅(きいうちはらえき)は、和歌山県日高郡日高町大字萩原にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線(きのくに線)の駅である。
日高町の中心駅で役場も近い。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。和歌山方面行きホームに駅舎があり、御坊方面行きホームへは跨線橋で連絡している。
御坊駅管理の簡易委託駅で、日高町から委託を受けた国鉄OBの年配係員が、駅舎内の出札口にて、POS端末によって切符を発売している。古くからの駅舎がある。
ホーム | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | ■きのくに線 | 和歌山・天王寺方面 |
2 | ■きのくに線 | 御坊・新宮方面 |
- 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。
駅周辺
利用状況
和歌山県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
- 236人(1998年度)
- 222人(1999年度)
- 215人(2000年度)
- 214人(2001年度)
- 217人(2002年度)
- 210人(2003年度)
- 215人(2004年度)
- 211人(2005年度)
- 206人(2006年度)
- 199人(2007年度)
- 196人(2008年度)
- 214人(2009年度)
歴史
この駅は昭和4年4月、国鉄紀勢西線の紀伊由良駅から御坊駅までの開通と共に国鉄紀勢西線の駅として開業した。当駅はその後昭和34年、今の紀勢本線が全通し亀山駅と和歌山駅(現在の紀和駅)の間が紀勢本線となったのを受け国鉄紀勢本線の駅となり、さらに国鉄の分割民営化を経て現在に至っている。
- 1929年(昭和4年)4月21日 - 国鉄紀勢西線の紀伊由良駅から御坊駅までの開通と共に開業する。
- 1959年(昭和34年)7月15日 - 三木里駅 - 新鹿駅間の開通をもって現在の紀勢本線が全通し、新たに亀山駅と和歌山駅(現在の紀和駅)の間が紀勢本線となり、当駅も国鉄紀勢本線の駅となる。
- 1985年(昭和60年)3月14日 - 無人駅化(簡易委託駅化)。[1]
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道紀勢本線の駅となる。