福原淳嗣
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福原 淳嗣 ふくはら じゅんじ | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1967年12月18日(56歳) |
出生地 | 秋田県大館市 |
出身校 | 慶應義塾大学法学部 |
所属政党 |
(無所属→) 自由民主党 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2015年5月1日[1] - 2024年8月31日 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 1995年5月1日[1] - 2003年 |
福原 淳嗣(ふくはら じゅんじ、1967年(昭和42年)12月18日[2]- )は、日本の政治家。秋田県大館市長(3期)、大館市議会議員(2期)を務めた。
来歴
[編集]秋田県大館市出身[3]。1986年(昭和61年)3月、秋田県立大館鳳鳴高等学校卒業。1995年(平成7年)3月、慶應義塾大学法学部卒業。同年4月に行われた大館市議会議員選挙に出馬し初当選。1999年(平成11年)、再選。2003年(平成15年)5月、野呂田芳成衆議院議員の公設第一秘書になる。2008年(平成20年)9月、野呂田の政策担当秘書になる。2009年(平成21年)8月、金田勝年衆議院議員の政策担当秘書になる[4]。
2011年(平成23年)4月24日に行われた大館市長選挙に出馬。自由民主党の推薦を得た現職の小畑元、元衆議院議員の近江屋信広の2氏と争うも落選(小畑:19,665票、福原:17,032票、近江屋:11,892票)[5][6]。
2015年(平成27年)4月26日に行われた市長選に再出馬。金田の支援を取り付けた現職の小畑元[7]を破り、初当選を果たした(福原:27,663票、小畑:18,008票)[8]。5月1日、市長に就任。
2019年(平成31年)、元女性誌編集長の麓幸子[9]を破り再選。
2023年(令和5年)、再び立候補した麓を破って三選[10]。
同年10月7日、自由民主党秋田県連が常任総務会を開き、不出馬を表明した金田の後任として次期衆院選秋田2区に福原を擁立する方針を決めた[11]。17日、自由民主党が福原を秋田2区の選挙区支部長に選任[12]。2024年(令和6年)7月12日、8月31日付で退職すると市議会議長に届け出た[13]。
市政
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 秋田県選挙管理委員会 -任期満了日一覧
- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、44頁。
- ^ 自己紹介|福原じゅんじ オフィシャルブログ
- ^ 大館市長の紹介 - 秋田県大館市
- ^ “小畑氏、現役最多の6選 秋田県大館市長選”. 産経ニュース. (2011年4月24日) 2015年10月14日閲覧。
- ^ 大館市長選挙(2011/04/24投票)結果 | 選挙ドットコム
- ^ “秋田)大館市長選は現新対決 大館・秋田市議選も告示”. 朝日新聞. (2015年4月20日) 2015年10月14日閲覧。
- ^ 大館市長選挙(2015/04/26投票)結果 | 選挙ドットコム
- ^ “大館市長選告示 新人と現職の一騎打ち”. 秋田魁新報. (2019年4月14日) 2019年4月15日閲覧。
- ^ 大館市長選挙‐2023年04月23日投票|秋田県大館市|選挙ドットコム
- ^ “次期衆院選秋田2区 自民、福原氏を擁立へ”. 秋田魁新報. (2023年10月7日) 2023年10月7日閲覧。
- ^ “自民、千葉9区に元財務省職員 秋田2区は大館市長”. 時事通信. (2023年10月17日) 2023年10月17日閲覧。
- ^ “秋田・大館の福原淳嗣市長が退職届 次期衆院選秋田2区に立候補へ”. 産経新聞. (2024年7月12日) 2024年7月12日閲覧。
- ^ “新型コロナ対策 市長など夏賞与カットへ 大館市臨時議会19日招集 一般会計73億円追加”. 北鹿新聞. (2020年5月16日) 2020年5月20日閲覧。
外部リンク
[編集]- 福原じゅんじ | Fukuhara Junji
- 福原淳嗣 (fukuhara.junji) - Facebook
公職 | ||
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先代 小畑元 |
秋田県大館市長 2015年 - 2024年 |
次代 石田健佑 |