矢部駅
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矢部駅 | |
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南口(2010年3月) | |
やべ Yabe | |
◄淵野辺 (0.8 km) (1.8 km) 相模原► | |
所在地 | 相模原市中央区矢部三丁目 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■横浜線 |
キロ程 | 29.2 km(東神奈川起点) |
電報略号 | ヤヘ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
11,178人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1957年(昭和32年)10月1日 |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 |
矢部駅(やべえき)は、神奈川県相模原市中央区矢部三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)横浜線の駅である。
駅構造
橋上駅舎を有しており、駅の南側に南口、北側に北口が設けられている。駅舎内部には窓口、自動券売機、自動改札機、トイレ、新聞販売機などが設置されている。2008年4月からエレベーターとエスカレーターの供用を開始した。
開業当初は単線区間に1面1線の片面ホームを持つだけの構造で、線路の北側にホームと駅本屋があったが、1979年の複線化に際して橋上駅舎が設置されて現在のような構造の駅となった。
東日本環境アクセスによる業務委託駅で、みどりの窓口が設置されている。橋本駅管理。
のりばは南口側を1番線として、下表の通り。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 | |
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1 | ■横浜線 | 下り | 橋本・八王子方面 | |
2 | ■横浜線 | 上り | 町田・新横浜・東神奈川・横浜・磯子・大船方面 |
※なお、昼間の上り列車は桜木町までである。
利用状況
2010年度の1日平均乗車人員は11,178人である。近年の推移は下記の通り[1]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
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2000年 | 10,096 [1] |
2001年 | 10,156 [2] |
2002年 | 10,265 [3] |
2003年 | 10,610 [4] |
2004年 | 10,735 [5] |
2005年 | 10,949 [6] |
2006年 | 10,978 [7] |
2007年 | 11,303 [8] |
2008年 | 11,324 [9] |
2009年 | 11,174 [10] |
2010年 | 11,178 [11] |
駅周辺
- 駅前に売店(KIOSK)があったが閉店した。
- 北口・南口ともに路線バスは発着しない。以前は、南口近くに矢部駅前停留所が存在した(相模原矢部郵便局の近く、淵野辺駅付近と相模原駅付近を横浜線に沿って結ぶ道路上)。
北口
南口
歴史
- 1950年(昭和25年)9月1日 - 在日米軍相模総合補給廠の人員輸送のため、日本国有鉄道(国鉄)の相模仮乗降場が開業。
- 1957年(昭和32年)10月1日 - 駅に昇格、矢部駅が開業。
- 1979年(昭和54年)10月 - 駅舎改築、橋上駅舎化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2001年(平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。
付記
- 以前は、淵野辺駅から当駅の横を通り米陸軍相模補給廠まで通じる専用線があった。その名残で1990年代中頃まで北口側には専用鉄道の踏切や踏切の標識が撤去されずに残っていた。跡地は駐輪場になっている。
- 当駅は、相模原市内の横浜線の駅ではエスカレーター・エレベーター設置が最後に施工された。
- 隣の淵野辺駅との駅間距離は800mで、これは横浜線では最も短い。