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岡田幸喜
基本情報
国籍	日本
出身地	長崎県
生年月日	1942年11月5日（81歳）
身長; 体重	175 cm; 84 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	捕手
プロ入り	1962年
初出場	1965年
最終出場	1974年
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	選手歴
	鎮西高等学校; 阪急ブレーブス (1962 - 1976);
	コーチ歴阪急ブレーブス (1978 - 1981);
	この表について

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2015年9月6日 (日) 08:55時点における版

岡田幸喜（おかだゆきよし、1942年 11月5日 - ）は、長崎県^[1]出身の元プロ野球選手。

経歴

鎮西高校では三塁手としてプレー^[1]。1962年に阪急ブレーブスへ入団し、捕手へと転向した^[1]。

二軍では強打の捕手として活躍するも一軍では岡村浩二が正捕手としていた為、控え捕手としての出場が多かった^[1]。

1969年の日本シリーズ第4戦では正捕手の岡村が4回裏に退場。その後は中沢伸二がマスクを被っていたが、代打が出た関係で岡田が8回からマスクを被ることになった。その回に岡田は岡村退場の報復としてサイン違いを装って投手からの投球をわざと捕球せず、岡田功球審を投球の的にするという危険行為に出た。この行為は相手監督の川上哲治や翌日の朝日新聞の朝刊などで批判された^[2]^[3]。

「日本シリーズ初の退場事件」も参照

1976年に現役引退^[1]。1978年から1981年まで阪急で二軍コーチを務める。コーチ退任後は同球団のスコアラーを2002年まで務め^[1]、球団合併後も球団職員として活動した。

詳細情報

年度別打撃成績

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	本塁打	塁打	打点	盗塁	盗塁死	犠打	犠飛	四球	敬遠	死球	三振	併殺打	打率	出塁率	長打率	O P S
1965	阪急	22	16	14	0	2	0	0	2	0	0	0	0	0	2	0	0	4	0	.143	.250	.143	.393
1966		6	2	2	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	.000	.000	.000	.000
1967		2	1	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	1	0	.000	.000	.000	.000
1968		1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	----	----	----	----
1969		18	11	10	1	3	1	1	7	1	0	0	0	0	1	0	0	3	1	.300	.364	.700	1.064
1970		60	95	82	4	10	0	1	13	5	1	0	1	3	9	0	0	16	1	.122	.209	.159	.367
1971		42	43	36	8	9	0	2	15	7	0	0	0	0	6	1	1	10	1	.250	.372	.417	.789
1972		34	58	51	5	13	4	2	23	6	0	0	0	0	7	1	0	7	0	.255	.345	.451	.796
1973		83	203	177	21	43	7	6	68	23	0	1	1	4	21	2	0	28	5	.243	.323	.384	.707
1974		7	6	3	1	1	0	1	4	1	0	0	0	0	3	0	0	1	0	.333	.667	1.333	2.000
通算：10年		275	435	376	41	81	12	13	132	43	1	1	2	7	49	4	1	70	8	.215	.303	.351	.654

背番号

47 （1962年 - 1970年）
23 （1971年 - 1976年）
66 （1978年 - 1981年）

脚注

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f プロ野球人名事典 2003（2003年、日外アソシエーツ）、117ページ
^ 朝日新聞縮刷版p.1001
^ 1969年11月3日付読売新聞

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 * '''47''' （1962年 - 1970年）
 * '''23''' （1971年 - 1976年）
+* '''66''' （1978年 - 1981年）
 == 脚注 ==

2015年9月6日 (日) 08:55時点における版

経歴

詳細情報

年度別打撃成績

背番号

脚注

関連項目