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'''アンガス・ヤング'''('''Angus Young'''、[[1956年]]<ref>※[[1959年]]の説もあり</ref>[[3月31日]] - )は、[[AC/DC]]の[[リードギター|リードギタリスト]]である。[[スコットランド]]の[[グラスゴー]]生まれ、[[オーストラリア]]の[[シドニー]]育ち。[[バンド (音楽)|バンド]]もシドニーで結成された。同バンドの[[マルコム・ヤング]]は[[兄]]。


== 人物 ==
== 人物 ==
[[ブレザー]]、[[半ズボン]]、[[ハイソックス]]に[[ランドセル]]を背負ったスクールボーイスタイルがトレードマーク。これは姉のアドバイスによるもの。[[コンサート]]の際、仰向けに倒れてクルクルと足を使って時計回りに[[回転]]したりするパフォーマンスで有名で、控えめなマルコムに比べてステージでは常に主役になっている。また通常ギターを弾く際にも、両足をガクガク震わせるようにしてリズムを取りつつ、天然パーマの頭を振り回すのも有名である。[[ギター]]はデビュー以来、[[ギブソン・SG]]を使用している。
[[ブレザー]]、[[半ズボン]]、[[ハイソックス]]に[[ランドセル]]を背負ったスクールボーイスタイルがトレードマーク。これはから提案。[[コンサート]]の際、仰向けに倒れてクルクルと足を使って時計回りに[[回転]]したりするパフォーマンスで有名で、控えめなマルコムに比べてステージでは常に主役になっている。またプレイ中も、両足をガクガク震わせるようにしてリズムを取りつつ、天然パーマの頭を振り回すのも有名である。[[ギター]]はデビュー以来、一貫して[[ギブソン・SG]]を使用している。


== エピソード ==
== エピソード ==
映画「[[スクール・オブ・ロック]]」で、[[ジャック・ブラック]]演じる主人公がアンガス・ヤングを彷彿とさせるスクールボーイスタイルやパフォーマンスを披露している。また映画の中で[[AC/DC]]の楽曲が複数登場する。
映画「[[スクール・オブ・ロック]]」で、主演の[[ジャック・ブラック]]が、スクールボーイスタイルにギブソン・SGを抱え、アンガスを彷彿とさせるやパフォーマンスを披露している。劇中にも、AC/DCの楽曲が複数登場する。


== 脚注 ==
== 脚注 ==

2012年7月2日 (月) 03:08時点における版

アンガス・ヤング
アンガス・ヤング(2008年セントポールで)
基本情報
出生名 Angus McKinnon Young
生誕 (1956-03-31) 1956年3月31日(68歳)
スコットランドの旗 スコットランドグラスゴー
出身地 オーストラリアの旗 オーストラリア
ニューサウスウェールズ州
シドニー
ジャンル ハードロック
ブルースロック
担当楽器 ギター
ヴォーカル
活動期間 1973年 -
レーベル EMI
エピック・レコード
共同作業者 AC/DC
著名使用楽器
ギブソン・SG

アンガス・ヤングAngus Young1956年[1]3月31日 - )は、AC/DCリードギタリストである。スコットランドグラスゴー生まれ、オーストラリアシドニー育ち。バンドもシドニーで結成された。同バンドのマルコム・ヤング

人物

ブレザー半ズボンハイソックスランドセルを背負ったスクールボーイスタイルがトレードマーク。これは、姉からの提案。コンサートの際、仰向けに倒れてクルクルと足を使って時計回りに回転したりするパフォーマンスで有名で、控えめなマルコムに比べてステージでは常に主役になっている。またプレイ中も、両足をガクガク震わせるようにしてリズムを取りつつ、天然パーマの頭を振り回すのも有名である。ギターはデビュー以来、一貫してギブソン・SGを使用している。

エピソード

映画「スクール・オブ・ロック」で、主演のジャック・ブラックが、スクールボーイスタイルにギブソン・SGを抱え、アンガスを彷彿とさせるやパフォーマンスを披露している。劇中にも、AC/DCの楽曲が複数登場する。

脚注

  1. ^ 1959年の説もあり