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2022年12月23日 (金) 12:49時点における版

やまなか だいすけ

山中 大介
生誕 (1985-12-24) 1985年12月24日（38歳）
東京都
国籍 日本の旗 日本
職業 株式会社YAMAGATA DESIGN
創業者＆代表取締役社長
活動期間 2014年 -
補足
山中 大介 (daisuke.yamanaka.902) - Facebook
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山中 大介〈実業家〉〈やまなか だいすけ、1985年12月24日-〉は、日本の実業家・YAMAGATA DESIGN株式会社〈ヤマガタデザイン:YD〉代表取締役。

概要

1985年12月24日、東京都大田区の出身。2004年、慶應義塾高等学校を卒業。2008年、慶應義塾大学環境情報学部を卒業。三井不動産に入社、大型商業施設〈ららぽーとTOKYO-BAY〉の開発・運営を担当。2014年8月、山形県鶴岡市にYAMAGATA DESIGN株式会社〈ヤマガタデザイン:YD〉を資本金10万円で設立して代表取締役に就任[1][2][3][4][5] 。2017年9月1日、FARMER’S DINING CAFE IRODORI開業[6]。2018年、移住転職サイト「ショウナイズカン」を開設[7]。6月20日、「IRODORI FARM」プロジェクトを立ち上げ[8]。9月、鶴岡サイエンスパーク内[9]にSHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE「スイデンテラス」(設計者坂茂:119室)を開業[10]。2019年、YAMAGATA DESIGN AGRI株式会社を設立して有機野菜の生産を開始[11]。11月、有機米デザイン株式会社を設立[12]。東京農工大学と共同研究契約を締結[13] 。2020年3月23日、YAMAGATA DESIGN RESORT株式会社〈ヤマガタデザインリゾート:YDR〉を設立[14]。4月、子どもたちの教育施設「キッズドーム ソライ」(荻生徂徠より命名:放課後児童クラブ〉を開所[15]。鶴岡市立農業経営者育成学校(SEADS)を開校[16]。電気料金の一部が教育に投資される電力「ソライでんき」のサービス開始[17]。7月21日、クールジャパン機構が最大15億円の出資決定[18][19]。11月17日、ヘルジアンウッド(富山県立山町)と水田姉妹施設協定を締結[20][21][22]。2021年、地域の農家と連携した高品質な野菜ブランド「SHONAI ROOTS」の通販サイトをオープン[23]。4月26日、日産自動車と「電気自動車を活用したまちづくり連携協定」を締結[24]。5月25日、TDKと街づくり協定を締結[25]・TDKから第三者割当増資で2億円を調達[26]。9月15日、若手生産者組織F.A.I.Nと連携協定を締結[27]。11月4日、UIターン地方移住を実現させる「チイキズカン」プロジェクト始動[28]。2022年6月10日、有機米デザインが井関農機から2億円を調達アイガモロボ販売に向け連携強化[29]。千葉県木更津市のクルックフィールズと有機農業の生産性向上で連携[30][31][32]。8月19日、バイオシードテクノロジーズ株式会社と戦略パートナーシップ契約を締結[33][34]。12月15日、ニッポン新事業創出大賞 経済産業大臣賞と地方創生賞を史上初のダブル受賞[35]。

役職

  • YAMAGATA DESIGN株式会社〈ヤマガタデザイン:YD〉代表取締役
  • YAMAGATA DESIGN AGRI株式会社 代表取締役
  • 有機米デザイン株式会社 代表取締役
  • YAMAGATA DESIGN RESORT株式会社〈ヤマガタデザインリゾート:YDR〉代表取締役

受賞

  • 第17回、ニッポン新事業創出大賞 経済産業大臣賞と地方創生賞を史上初のダブル受賞[36]。
  • 地域イノベーション大賞特別賞を受賞[37]。
  • 第4回、日本サービス大賞地方創生大臣賞を受賞[38]。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “自らがリスクを取って挑戦する。 だからこそ価値がある。ヤマガタデザイン株式会社 代表取締役 山中大介”. ショウナイズカン. 2022年12月16日閲覧。
  2. ^ “ひとまち結びについて”. 日経BP. 2022年12月16日閲覧。
  3. ^ “バイオベンチャーの｢聖地｣が山形県に生まれた理由 ── ｢普通なものは必要ない｣鶴岡サイエンスパーク成功の秘密”. Business Insider. 2022年12月16日閲覧。
  4. ^ “32歳､三井不動産マンが選んだ地方起業の道”. 東洋経済オンライン. 2022年12月16日閲覧。
  5. ^ “27万人、地元住民全員を株主に〜最高の地方創生リーダーに学ぶ「巻き込み力」”. doda X キャリアコンパス. 2022年12月16日閲覧。
  6. ^ “庄内の自然を味わうカフェオープンFARMER’S DINING CAFE IRODORI 9/1開業”. PR TIME. 2022年12月16日閲覧。
  7. ^ “ショウナイズカン”. チイキズカン. 2022年12月16日閲覧。
  8. ^ “街づくり会社が農業分野に進出　IRODORI FARM始動 マルチリーフを初収穫し、カフェにて先行提供開始”. PR TIME. 2022年12月16日閲覧。
  9. ^ “鶴岡サイエンスパーク”. 山形県. 2022年12月16日閲覧。
  10. ^ “スイデンテラス”. YAMAGATA DESIGN株式会社. 2022年12月16日閲覧。
  11. ^ “ヤマガタデザイン”. ヤマガタデザイン. 2022年12月16日閲覧。
  12. ^ “有機米デザイン”. 有機米デザイン株式会社. 2022年12月16日閲覧。
  13. ^ “有機米栽培の生産性向上へ、有機米デザイン株式会社と東京農工大学が共同研究を開始”. SMART AGRI OPTiM (2020年2月25日). 2022年12月16日閲覧。
  14. ^ “ヤマガタデザインリゾート(株)の設立 及び 8億円の第三者割当増資の実施”. ヤマガタデザイン株式会社. 2022年12月16日閲覧。
  15. ^ “ソライ”. YAMAGATA DESIGN株式会社. 2022年12月16日閲覧。
  16. ^ “鶴岡市立農業経営者育成学校”. 鶴岡市立農業経営者育成学校. 2022年12月16日閲覧。
  17. ^ “SORAIでんき”. YAMAGATA DESIGN株式会社. 2022年12月16日閲覧。
  18. ^ “クールジャパン機構が当社事業に最大15億円の出資決定”. ヤマガタデザインリゾート株式会社 (2020年7月21日). 2022年12月16日閲覧。
  19. ^ “山形県鶴岡市の宿泊施設「スイデンテラス」をハブとした庄内のインバウンド・地方創生事業へ出資”. クールジャパン機構 (2020年7月21日). 2022年12月16日閲覧。
  20. ^ “スイデンテラス(山形)とヘルジアンウッド(富山)が水田姉妹施設協定を締結 水田を軸に地方都市で新たな価値創造に挑戦”. PR TIMES. 2022年12月16日閲覧。
  21. ^ “ヘルジアンウッド”. ヘルジアンウッド. 2022年12月16日閲覧。
  22. ^ “立山の地で、美しく、健やかに「ヘルジアンウッド」”. 富山県. 2022年12月16日閲覧。
  23. ^ “有機農業を中心とした新ブランド「SHONAI ROOTS」立ち上げ 持続可能な農業を山形庄内から”. PR TIMES. 2022年12月16日閲覧。
  24. ^ “ヤマガタデザインと日産自動車「電気自動車を活用したまちづくり連携協定」を締結　観光地に共通する二次交通や災害対応の課題を解決へ”. PR TIMES. 2022年12月16日閲覧。
  25. ^ “ヤマガタデザインとＴＤＫが街づくり協定を締結 地方都市での課題解決のモデルを創出へ”. PR TIMES. 2022年12月16日閲覧。
  26. ^ “ＴＤＫから第三者割当増資で2億円を調達 有機米栽培の課題解決に向け田んぼの自動抑草ロボットの開発を加速”. PR TIMES. 2022年12月16日閲覧。
  27. ^ “持続可能な農業の普及拡大に向け 若手生産者組織F.A.I.Nが連携協定締結”. ヤマガタデザイン株式会社. 2022年12月16日閲覧。
  28. ^ “地域が主役となり若者のUIターン地方移住を実現「チイキズカン」プロジェクト始動”. PR TIME. 2022年12月16日閲覧。
  29. ^ “有機米デザイン 井関農機から２億円を調達 アイガモロボ販売に向け連携強化 田んぼの自動抑草ロボ「アイガモロボ」来年度発売へ”. PR TIMES. 2022年12月16日閲覧。
  30. ^ “クルックフィールズ”. クルックフィールズ. 2022年12月16日閲覧。
  31. ^ “千葉県のクルックフィールズと有機農業の生産性向上で連携”. YAMAGATA DESIGN AGRI株式会社. 2022年12月16日閲覧。
  32. ^ “耕すについて”. 農地所有適格法人 株式会社 耕す. 2022年12月16日閲覧。
  33. ^ “化学肥料高騰・異常気象対策としてバイオスティミュラント資材の開発・販売を開始”. ヤマガタデザイン株式会社. 2022年12月16日閲覧。
  34. ^ “バイオシードテクノロジーズ株式会社”. バイオシードテクノロジーズ株式会社. 2022年12月16日閲覧。
  35. ^ “ニッポン新事業創出大賞 経済産業大臣賞と地方創生賞を史上初のダブル受賞”. ヤマガタデザイン株式会社. 2022年12月16日閲覧。
  36. ^ “最優秀賞／地方創生賞”. 公益社団法人 日本ニュービジネス協議会連合会. 2022年12月16日閲覧。
  37. ^ “地域イノベーション大賞 特別賞を受賞”. ヤマガタデザイン株式会社. 2022年12月16日閲覧。
  38. ^ “鶴岡市の街づくり会社「ヤマガタデザイン」 第4回日本サービス大賞 地方創生大臣賞を受賞”. 荘内日報. 2022年12月16日閲覧。

関連項目

外部リンク


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