杉田秀男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

杉田 秀男すぎた ひでお1935年1月16日 - )は、東京都出身の男性フィギュアスケート選手で現在はフィギュアスケート審判兼解説者。TBSスポーツ局長。明治大学卒。

プロフィール[編集]

有坂隆祐に師事。1956年全日本フィギュアスケート選手権男子シングルで優勝。1957年世界フィギュアスケート選手権にも出場したが、佐藤信夫の台頭(1957年より全日本10連覇)もあって、選手としての冬季オリンピック出場は叶わなかった。

現役引退後は審判に転身、1968年より国際審判。2002年ソルトレイクシティオリンピックでは、審判不正疑惑問題に揺れたペアのジャッジを担当していた。杉田自身は疑惑には無関係であり、同年長野で行われた2002年世界フィギュアスケート選手権では男子シングルのレフェリーを務めている。

2005年で審判(ISU(国際スケート連盟)レフェリー)を引退したが、現在もISUの判定役員評定委員(OACメンバー)を務めている(原則として有資格者は現役審判であるが、杉田は引退後も引き続きISU理事会により任命されている)。2006年2007年の世界フィギュアスケート選手権では、男女シングル・ペアの3種目で予選(2007年は廃止)・ショートプログラムから全ての演技を会場でチェックしていたとのこと。

かつては日本スケート連盟の理事も務めていたが、久永勝一郎元会長らとの確執により辞任しており、のちに久永らが起こした不祥事に関してTBSの情報番組でコメントが放送された。

ちなみに、杉田はTBSの元社員でもあり、同局でフィギュアスケート中継の制作を担当。平松純子とともに解説も担当していた。現在はJ SPORTSで解説を務めている。

長年に渡り国際大会のジャッジを務めた経験から、選手の長所、短所、個性、技術的な癖などを指摘、専門家の視点から技術的なポイントを解説している。

主な戦績[編集]

大会/年 1955-56 1956-57 1957-58 1958-59 1959-60 1960-61 1961-62
世界選手権 14
全日本選手権 1 3 3 3 3 2 2

外部リンク[編集]