攻撃 (映画)
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| 攻撃 | |
|---|---|
| Attack | |
|
アメリカンビスタ(1.85:1) | |
| 監督 | ロバート・アルドリッチ |
| 脚本 | ジェームズ・ポー |
| 原作 |
ノーマン・ブルックス 『Fragile Fox』 |
| 製作 | ロバート・アルドリッチ |
| 出演者 |
ジャック・パランス エディ・アルバート |
| 音楽 | フランク・デヴォル |
| 撮影 | ジョセフ・バイロック |
| 編集 | マイケル・ルチアーノ |
| 製作会社 | アソシエイツ・アンド・アルドリッチ社映画 |
| 配給 |
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| 公開 |
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| 上映時間 | 107分 |
| 製作国 |
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| 言語 |
英語 フランス語 ドイツ語 |
| 製作費 | $810,000[1] |
| 興行収入 |
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『攻撃』(こうげき、Attack)は、1956年のアメリカ合衆国の戦争映画。監督はロバート・アルドリッチ、出演はジャック・パランスとエディ・アルバートなど。ノーマン・ブルックスの舞台劇『Fragile Fox』を原作としている。
ストーリー
[編集]この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
第二次世界大戦末期、1944年のヨーロッパ戦線。ジョー・コスタ中尉とハリー・ウッドラフ中尉は、無能で卑劣な上官・クーニー大尉のために多くの兵が死んでいることに怒りを感じていた。しかしクーニーの上官であるバートレット大佐は、クーニーの幼なじみであり、また地元の有力者であるクーニーの父親の力で政治家になるつもりでいるため、クーニーの無能さを知りつつも何も対応しようとしない。
そのような中、クーニーはコスタに危険な任務を命じる。あまりに思慮の浅い作戦内容に怒ったコスタはクーニーに向って「お前のせいで1人でも部下を失ったら生きては帰さない!!」と言い放ち、任務に赴く。
キャスト
[編集]| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| NET版 | ||
| ジョー・コスタ中尉 (フォックス2小隊長) | ジャック・パランス | 大塚周夫 |
| ジャクソン・クーニー大尉 (中隊本部長) | エディ・アルバート | 富田耕生 |
| クライド・バートレット大佐 (大隊長) | リー・マーヴィン | 小林清志 |
| バーンスタイン上等兵 | ロバート・ストラウス | |
| スノーデン上等兵 | リチャード・ジャッケル | |
| トリヴァー軍曹 (フォックス2) | バディ・イブセン | |
| ジョン・ジャクソン | ジョン・シェポッド | |
| ハロルド(ハリー)・ウッドラフ中尉 (フォックス1小隊長) | ウィリアム・スミサーズ | 田中信夫 |
| パーソンズ大将 不明 その他 |
中田浩二 雨森雅司 野島昭生 緒方敏也 二瓶秀雄 | |
| 日本語吹替版スタッフ | ||
| 演出 | 内池望博 | |
| 翻訳 | 木原たけし | |
| 効果 | ||
| 調整 | ||
| 制作 | 東北新社 | |
| 解説 | 淀川長治 | |
| 初回放送 | 1973年3月11日 『日曜洋画劇場』 | |
作品の評価
[編集]Rotten Tomatoesによれば、8件の評論の全てが高評価で、平均点は10点満点中7.9点となっている[4]。
出典
[編集]- ^ Silver, Alain; Ursini, James (1995) (英語). Whatever Happened to Robert Aldrich?: His Life and His Films. Limelight. p. 246. ISBN 9780879101855
- ^ “Top Film Grossers of 1956 (U. S.-Canadian Distribution Rentals)”. Variety (英語). Vol. 205, no. 5. 2 January 1957. p. 1.
- ^ “Estimated Grosses of Past Year”. Variety (英語). Vol. 205, no. 5. 2 January 1957. p. 4.
- ^ “Attack!”. Rotten Tomatoes (英語). 2021年11月23日閲覧.