島美弥子
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しま みやこ 島 美弥子 | |
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本名 | 宮崎 艶子[1] |
生年月日 | 1927年11月1日(96歳) |
出身地 | 日本・東京府[2] |
身長 | 155 ㎝[2] |
血液型 | O型[3] |
職業 | 女優、声優 |
活動期間 | 1940年代 - |
島 美弥子(しま みやこ、1927年11月1日[3][4] - )は、日本の舞台女優、声優。東京府出身[2]。テアトル・エコー所属[2][4]。
経歴
- 1947年(昭和22年) - 実践女子専門学校(現実践女子大学)家政科卒業[3]。
- 1947〜1949年(昭和22〜24年) - 農林省東海区水産研究所助手勤務[3]。
- 1949〜1951年(昭和24〜26年) - 東京演技アカデミー[3][注釈 1]。
- 1951年(昭和26年) - 劇団七曜会入団[3][4][5]。
- 1952年(昭和27年) - 劇団東芸入団[3][注釈 2]。
- 1956年(昭和31年9月) - 劇団テアトル・エコー創立に参加[3]。
出演作品
テレビドラマ
舞台
- それからのブンとフン
- ノーセックス・プリーズ
- ブローニュの森は大騒ぎ
- ダニエルのとんだ休日
吹き替え
映画
- 愛に翼を(キャサリン・レストン・リー〈ルイーズ・ラサム〉)
- 愛に迷った時
- アウトロー(サラ)※TBS版
- あなたに逢えるその日まで…(ハリエット・メイ・キーニー〈アリス・ドラモンド〉)
- イズント・シー・グレート
- 運命の女
- エバー・アフター(ルイーズ)
- オースティン・パワーズ ゴールドメンバー
- オール・ザ・キングスメン
- クイズ・ショウ(ドロシー・ヴァン・ドーレン〈エリザベス・ウィルソン〉)
- グッドフェローズ
- 刑事ジョン・ブック 目撃者
- 月下の恋(テス・ウェッブ“ばあや”〈アンナ・マッセイ〉)
- GO!GO!ガジェット(セルマ〈フランセス・ベイ〉)
- コールド・ブラッド/殺しの紋章(ルチア〈リリア・スカラ〉)
- 荒野の墓標(ジョニーの母〈アナ・マリア・ノエ〉)
- コクーン(アルマ・フィンレイ〈ジェシカ・タンディ〉)
- コクーン2/遥かなる地球(アルマ・フィンレイ〈ジェシカ・タンディ〉)※テレビ朝日版
- サウンド・オブ・ミュージック(シュミット夫人)※ソフト版
- サンダーハート
- しあわせ色のルビー(ラビの妻〈キム・ハンター〉)
- スーパーマン(ボンド・アー〈マリア・シェル〉)※テレビ朝日旧録版
- スリーメン&ベビー(ジャックの母親〈セレステ・ホルム〉)※VHS版、(売り子2)※フジテレビ版
- ダイナソー(ベイリーン)
- タイムリミット(ジュディの母)※ソフト版
- タキシード
- ダニエル・スティール/愛のカレイドスコープ・訣別の微笑(マーガレット〈コリーン・デューハースト〉)
- 月の輝く夜に(老女)※ANA機内上映版
- 天使にラブ・ソングを…
- 透明人間
- ドライビング Miss デイジー
- ニンジャII/修羅ノ章(オオサキの祖母)
- ノウイング
- バスキア
- 裸の銃を持つ男 PART33 1/3 最後の侮辱(オリンピア・デュカキス、コーザック医師)※ソフト版
- 8mm
- バトルランナー(アグネス・マッカードル夫人)※テレビ朝日版
- ピンク・キャデラック
- ふたりのロッテ(ビショップ先生)
- ブラジルから来た少年(エスター・リーバーマン〈リリー・パルマー〉)
- フリッパー(へディ・ホワイ)
- ブレア・ウィッチ・プロジェクト(メアリー・ブラウン)
- ペーパー・ムーン(牧師の妻)
- ペインテッド・デザート タフ劇場版(バーバラ〈プリシラ・ポインター〉)
- ペンタグラム/悪魔の烙印(チャニングの祖母)※VHS版
- ホーム・アローン(アイリーン〈ビリー・バード〉)※ソフト版
- ホーンテッド・ハウス(メアリー・スミュール〈ルイーズ・ラサム〉)
- ぼくの美しい人だから
- ホット・スポット ※VHS版
- マーズ・アタック!(リッチーの祖母〈シルヴィア・シドニー〉)※ソフト版
- マイ・ブラザー・エディ
- マジェスティック(アイリーン)
- 魔法にかけられて
- Mr.&Mrs. スミス(ルイーズ)※ソフト版
- ミスティック・リバー
- めまい(尼僧)※BD版
- ユー・ガット・メール(バーディ・コンラッド〈ジーン・ステイプルトン〉)※ソフト版
- ライアー ライアー(グレタ〈アン・ヘイニー〉)
- ラブ・レター(エレノア〈グロリア・スチュアート〉)
- 鷲は舞いおりた(ジョアンナ・グレイ〈ジーン・マーシュ〉)
ドラマ
- アガサ・クリスティー ミス・マープル 予告殺人(ベル・ゲドラー〈ヴァージニア・マッケンナ〉)
- ER緊急救命室
- シーズンI #1
- シーズンI #5(ロッティー〈アーネスティン・マーサー〉)
- シーズンIV #1(老女)、#6(マーガレット〈ジョー・デオダート・クラーク〉)
- シーズンV #3(アイーダ・エックハルト〈ペギー・ドイル〉)、#20(ドティ・アームストロング〈アン・ベラミー〉)
- シーズンVI #6(老婦人〈デイン・クロナー〉)、#11(ダフィ夫人〈ペグ・フィリップス〉)、#19(ルース・プーラー〈ルース・マニング〉)
- シーズンVIII #2(スカピンスキー〈マリリン・オーコナー〉)、#18(ラスキン〈ジュリアナ・マッカーシー〉)
- シーズンIX #5(尼僧〈マリリン・チャイルド〉)
- シーズンX #1(ライラ)
- シーズンXII #8(リーザ・トルドー〈シェルビー・レヴァリントン〉)
- シーズンXV #4(フレダ〈ドナ・ハーディ〉)
- NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班(ヴィクトリア・マラード〈ニナ・フォック〉)
- 狼女の香り(イアンの母[6])
- サンセット77
- シャーロック・ホームズの冒険 ボヘミアの醜聞(ウィラード夫人)
- 名探偵登場~ルーク教授 「ロンドン殺人事件」(フラートン〈ヘレン・ヘイズ〉)
- 名探偵モンク3
アニメ
- アルプスの少女ハイジ(おばあさん〈初代〉)
- 小公子セディ(ケティ)
- 超合体魔術ロボ ギンガイザー(婦人)
- まいっちんぐマチコ先生
脚注
注釈
出典
- ^ 『日本タレント名鑑 2007』(VIPタイムズ社、2007年) 584頁
- ^ a b c d “島 美弥子(しま みやこ)”. テアトル・エコー 放送映画. 2022年1月16日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “島 美弥子”. テアトル・エコー. 2017年5月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月24日閲覧。
- ^ a b c d e 「さ-し」『タレント名鑑』《NO2》芸能春秋社、1964年、142頁。
- ^ a b 「新劇俳優名鑑」『新劇便覧』テアトロ、1965年、274 - 275頁。
- ^ “狼女の香り −日本語吹き替え版”. ふきカエル大作戦!!. 海外TVシリーズ. 2022年1月16日閲覧。