山口隆祥

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やまぐち たかよし[1]
山口 隆祥[1]
生誕 1942年[1]
日本の旗 日本群馬県伊勢崎市[2]
職業 実業家

山口 隆祥(やまぐち たかよし、1942年 - )は、日本実業家ジェッカーチェーンジャパンライフ創業者

経歴[編集]

群馬県伊勢崎市出身[2]高等学校卒業後に富士重工業工員[2]を務めるが2年で退職して「ジェッカーチェーン」を設立[2]する。ジェッカーはマルチ商法であると批判が高まり、公正取引委員会行政処分を受け、1976年に銀行取引が停止されて倒産した[2]

山口は行方不明と報じられたが、ジェッカー倒産前年の1975年に「ジャパンライフ」を創業して社長に就く[2][3]1980年に財団法人ライフサイエンス振興財団を設立[3]する。

売上高が1980年は8億円、1983年は450億円[2]と急成長したジャパンライフは1982年国税庁の査察を受けて6億円の所得隠しが発覚する。山口は1983年法人税法違反で告発[2]されて社長から取締役へと退き、警察官僚を後任社長に迎え入れる[2]と相前後して健康産業政治連盟を設立し年1 - 2億円以上を与野党の大物政治家らに政治献金した[2]1985年にジャパンライフによるマルチまがい商法が国会で何度も追及され、委託販売をやめると発表して山口は会長を辞任した[2]が、2007年に娘のひろみがジャパンライフ社長に就任すると同時に会長に就任した[3]

著作[編集]

  • 『いま、何をなすべきか』すずらん書房、1975年 (Suzuran books)
  • 『巨億を築く99の秘伝 : 夢と野望を実現する豊かな人生を』すずらん書房、1976年 (すずらんブックス)

脚注[編集]

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  1. ^ a b c 山口, 隆祥, 1942-”. 国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス (1979年4月1日). 2017年12月25日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k 月刊「FACTA」編集部 (2017年9月). “ジャパンライフ流「処分回避法」” (日本語). FACTAオンライン. FACTA (ファクタ出版株式会社). https://facta.co.jp/article/201709013.html 2017年12月25日閲覧。 
  3. ^ a b c “父娘Wインタビュー(2)ジャパンライフ 山口隆祥会長/ひろみ社長”. 月刊BOSSxWizBiz. (2015年5月). http://boss.wizbiz.me/special/special_1505_03.html 2017年12月25日閲覧。