宮ノ下駅

宮ノ下駅
	駅舎（2007年3月）
	みやのした; Miyanoshita;
	◄*OH 53 大平台 (2.2 km) (1.4 km) 小涌谷 OH 55►
所在地	神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下404-11 北緯35度14分31.6秒東経139度3分46.6秒 / 北緯35.242111度東経139.062944度座標: 北緯35度14分31.6秒東経139度3分46.6秒 / 北緯35.242111度東経139.062944度
駅番号	OH54
所属事業者	小田急箱根
所属路線	■鉄道線（箱根登山電車）
キロ程	12.1 km（小田原起点）; 箱根湯本から6.0 km
駅構造	地上駅
ホーム	2面2線
乗車人員; -統計年度-	288人/日（降車客含まず）; -2018年-
乗降人員; -統計年度-	615人/日; -2018年-
開業年月日	1919年（大正8年）6月1日
備考	無人駅; 標高436 m
	*この先に上大平台信号場（当駅から0.9 km先）、仙人台信号場（当駅から1.7 km先）あり。
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宮ノ下駅（みやのしたえき）は、神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下にある小田急箱根鉄道線（箱根登山電車）の駅である。駅番号はOH 54。

歴史[編集]

1919年（大正8年）6月1日：開業。
2024年（令和6年）2月1日：終日無人化^[3]。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。駅舎は2番線側にあり、トイレは1番線ホーム上に設置されている。

なお、箱根登山鉄道の表示看板やパンフレットでは各駅の標高が示されており、かつては448 mと表記されていたが、2013年の再調査で436 mに訂正されている^[2]。

のりば[編集]

番線	路線	方向	行先	備考
1	箱根登山電車	下り	強羅・早雲山方面	早雲山方面は強羅で乗換
2	箱根登山電車	上り	箱根湯本・小田原方面	小田原方面は箱根湯本で乗換

利用状況[編集]

2008年度の1日平均乗車人員は381人である。近年の推移は下記の通り。

年度	1日平均乗車人員
1998年	^[4]344
1999年	^[5]356
2000年	^[5]331
2001年	^[6]329
2002年	^[6]334
2003年	^[7]342
2004年	^[7]316
2005年	^[8]325
2006年	^[8]354
2007年	^[9]365
2008年	^[9]381

駅周辺[編集]

宮ノ下温泉
- 富士屋ホテル
堂ヶ島温泉
- 対星館
- 晴遊閣大和屋ホテル
箱根町役場温泉出張所
宮ノ下温泉簡易郵便局
宮ノ下箱根神社（箱根神社分社）
常泉寺

バス路線[編集]

宮ノ下駅（停留所番号：OH54/129）（箱根登山バス・伊豆箱根バス）
- 芦ノ湖、仙石原方面
  - 小涌園・元箱根港経由箱根町行（箱根登山） ※ 平日1本のみ芦の湯旧道経由
  - 小涌園・元箱根経由関所跡・箱根町行（伊豆箱根） ※ 1日1本のみ湯の花ホテルも経由
  - 小涌園・元箱根経由箱根園行（伊豆箱根） ※ 1日2本のみ
  - 小涌園・早雲山経由湖尻・箱根園行（伊豆箱根） ※ 昼間は大涌谷も経由
  - 宮城野・仙石経由仙石案内所・桃源台・湖尻行（箱根登山）
  - 宮城野・仙石経由乙女峠・御殿場駅行（箱根登山） ※ 土休日2本のみ
- 箱根湯本駅方面
  - 湯本駅経由小田原駅東口行（箱根登山・伊豆箱根）
  - 湯本駅行（箱根登山）

夜のあじさい号[編集]

アジサイが開花する毎年6月から7月頃にかけて運転される全車指定席の臨時列車「夜のあじさい号」[1]は、当駅に10分間ほど停車し（それ以外の途中駅・信号場に停車することもあるが、乗降することはできない）、その間に乗客は記念撮影等を行うことができる^[10]。ただし、当駅で途中下車したり、当駅から「夜のあじさい号」に乗車することはできない。

隣の駅[編集]

小田急箱根

鉄道線（箱根登山電車）

大平台駅 (OH 53) - （上大平台信号場） - （仙人台信号場） - 宮ノ下駅 (OH 54) - 小涌谷駅 (OH 55)

脚注[編集]

[脚注の使い方]

^ 統計はこね（令和元年版）
^ ^a ^b 『各駅における標高表示の修正について』（PDF）（プレスリリース）箱根登山鉄道、2013年11月29日。オリジナルの2017年12月8日時点におけるアーカイブ。2020年7月8日閲覧。
^ “駅営業体制の変更について（お知らせ）” (PDF). 箱根登山鉄道 (2023年12月27日). 2023年12月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月2日閲覧。
^ 神奈川県県勢要覧（平成12年度）226ページ
^ ^a ^b 神奈川県県勢要覧（平成13年度）228ページ
^ ^a ^b 神奈川県県勢要覧（平成15年度）226ページ
^ ^a ^b 神奈川県県勢要覧（平成17年度）228ページ
^ ^a ^b 神奈川県県勢要覧（平成19年度）230ページ
^ ^a ^b 神奈川県県勢要覧（平成21年度）244ページ
^ “箱根登山鉄道で「夜のあじさい号」”. MSN産経ニュース. (2009年6月19日). オリジナルの2009年6月22日時点におけるアーカイブ。 2022年8月26日閲覧。

外部リンク[編集]

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[hakone2019-1] 統計はこね（令和元年版）

[hakone-tozan20131129-2] 『各駅における標高表示の修正について』（PDF）（プレスリリース）箱根登山鉄道、2013年11月29日。オリジナルの2017年12月8日時点におけるアーカイブ。2020年7月8日閲覧。

[3] “駅営業体制の変更について（お知らせ）” (PDF). 箱根登山鉄道 (2023年12月27日). 2023年12月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月2日閲覧。

[4] 神奈川県県勢要覧（平成12年度）226ページ

[youran2001-5] 神奈川県県勢要覧（平成13年度）228ページ

[youran2003-6] 神奈川県県勢要覧（平成15年度）226ページ

[youran2005-7] 神奈川県県勢要覧（平成17年度）228ページ

[youran2007-8] 神奈川県県勢要覧（平成19年度）230ページ

[youran2009-9] 神奈川県県勢要覧（平成21年度）244ページ

[10] “箱根登山鉄道で「夜のあじさい号」”. MSN産経ニュース. (2009年6月19日). オリジナルの2009年6月22日時点におけるアーカイブ。 2022年8月26日閲覧。

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