宇宿駅
宇宿駅 | |
---|---|
宇宿駅 | |
うすき Usuki | |
◄南鹿児島 (1.4 km) (2.5 km) 谷山► | |
所在地 | 鹿児島県鹿児島市宇宿3丁目34番地1 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | 指宿枕崎線 |
キロ程 | 4.9 km(鹿児島中央起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
943人/日(降車客含まず) -2006年- |
開業年月日 | 1986年(昭和61年)12月1日 |
備考 | 業務委託駅 |
宇宿駅(うすきえき)は、鹿児島県鹿児島市宇宿3丁目に所在する九州旅客鉄道(JR九州)指宿枕崎線の駅。地元の住民からは「うしゅく駅」とも呼ばれる。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。2006年3月18日に有人化され、以降はJR九州100%出資の子会社九州交通企画が駅業務を行う業務委託駅となっている。マルスは無いがPOS端末機の設備がある。また、自動券売機が設置されている。
駅周辺
鹿児島市電谷山線の脇田電停が踏切を挟んで並行して立地している。近年は多種多様な開発が進行し、さまざまな表情をもつ都市的駅前に変わりつつある。
- 周辺の丘陵部にある桜ヶ丘団地や、鹿児島大学病院行きの市営バスなどの経由地や折返地点でもあるため、小さな駅前のわりに人通りはやや多い。
- 駅周辺の商店街は、市内でも特に振興や活性化に熱心で、年に何度か独自のイベントを行うほどである。街の景色は都市近郊の私鉄沿線に似つかわしい雰囲気が漂う。
- 徒歩5分圏の国道225号と産業道路に挟まれた地区は各種大型ロードサイド店の集積が進みつつあり、鹿児島市南部の一大商業中心になりつつある。
駅周辺の主な施設
- 鹿児島市電 脇田電停
- コスモタウン脇田パーキング
- JAかごしま
- フレッシュフィールドなりざわ
- 「まちの駅」宇宿 - 鹿児島では珍しいミニ駅ビルのようなスポット。
- 宇宿商店街
- 鹿児島宇宿三郵便局
- フレッシュフィールドなりざわ(高級食品スーパー)
- スクエアモール鹿児島宇宿SC - 大戸屋、ABCマートなどが核テナント。
- オプシアMISUMI - (2007年11月オープン)マックスバリュ、ゼビオなどが核テナント。
- スーパーディスカウントストア「ビックⅡ」
- ヤマダ電機南鹿児島店
- デオデオ鹿児島本店
- セイカスポーツクラブUSUKI
- ラウンドワン鹿児島店
- タイヨーサンキュー新栄店
- 鹿児島市立宇宿小学校
- 鹿児島大学医学部・歯学部附属病院(市営バス「大学病院前」行に乗換)
- 丸善鹿児島営業所(市営バス「大学病院前」行に乗換)
利用状況
2006年度の1日平均の乗車人員は943人である。
歴史
- 1986年(昭和61年)12月1日 - 日本国有鉄道が開設。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道、指宿枕崎線の駅となる。
- 2006年(平成18年)3月18日 - 有人駅となる。