西頴娃駅

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西頴娃駅
駅舎(2010年6月)
駅舎(2010年6月)
にしえい
Nishiei
頴娃 (1.6km)
(2.7km) 御領
所在地 鹿児島県南九州市頴娃町牧之内2081
所属事業者 JR logo (kyushu).svg九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 指宿枕崎線
キロ程 67.7km(鹿児島中央起点)
電報略号 ニエ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
76人/日(降車客含まず)
-2015年-
乗降人員
-統計年度-
149人/日
-2015年-
開業年月日 1960年昭和35年)3月22日
備考 簡易委託駅
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ホーム
駅舎線路側の様子

西頴娃駅(にしえいえき)は、鹿児島県南九州市頴娃町牧之内にある、九州旅客鉄道(JR九州)指宿枕崎線である。

頴娃地区の中心に最も近く乗降客が多い。

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を有する地上駅。ホームの頴娃方の端から駅舎へ構内踏切(遮断機なし)が伸びている。駅舎側が1番のりばになっている。

コンクリート造りの駅舎は小ぶりだが、山川駅から先で駅舎が残っているのは、枕崎駅を除けば当駅のみである。駅舎に掲げられている「指宿枕崎線 西頴娃駅」という看板はここでロケをした2時間ドラマの撮影の際に取り付けたものである。

簡易委託駅(ただし、土休日・年末年始は無人)。常備券を駅舎内の窓口で販売している。手売りの入場券が残っている

山川駅 - 枕崎駅間で唯一列車交換設備を有し、指宿枕崎線運行上の要となっている。指宿方面からの当駅での折り返し列車が設定されている。夜間滞泊設定駅である。折り返し列車は2番のりばから発車する。

1980年代のDD16形ディーゼル機関車+12系客車2両+無蓋車トラ7000形改造トロッコ車両の3両による臨時トロッコ列車「アドベンチャー号」(のちの「TORO-Q」)、2007年頃運転されていた鹿児島中央 - 西頴娃間の普通列車「いせえび号」[1]が当駅で山川駅方面へ折り返していた。(前者は機回しも当駅で実施)

のりば[編集]

ホーム 路線 方向 行先 備考
1 指宿枕崎線 上り 山川指宿喜入鹿児島中央方面 枕崎方面からの直通列車
2 下り 枕崎行き
上り 山川・指宿・喜入・鹿児島中央方面 当駅始発列車

利用状況[編集]

  • 2015年度の1日平均乗車人員は76人である。
年度 1日平均
乗車人員
1日平均
乗降人員
2005 185
2006 158
2007 130 255
2008 126 250
2009 124 248
2010 124 245
2011 93 184
2012 105 208
2013 76 149
2014 75 147
2015 76 149

駅周辺[編集]

周辺は頴娃の中心街。市役所支所や高校などが近い。

歴史[編集]

その他[編集]

  • 過去に土休日に下り片道のみ運転された愛称付き普通列車「いせえび号」[1]は現JRにおける日本最南端の愛称付き列車であった。この愛称の由来は鹿児島県の大隅・薩摩の両半島では養殖イセエビの生産が盛んであり、JR九州の企画商品「日帰りグルメきっぷ」の当時定番コースであった水成川駅の近くの割烹旅館「いせえび荘」(旅館による当駅からの送迎があった)への行楽の便をねらったものである。なお、山川駅までは「錦江」など愛称を持つ急行や快速列車が多数乗り入れていた(1970年代に枕崎発の急行「錦江」が設定されていたことがあるが、西頴娃駅を含む枕崎 - 山川間は普通列車として運転[2]。1985年3月時点には枕崎発の快速「いぶすき」が上り1本設定されていた[3])。

隣の駅[編集]

九州旅客鉄道
指宿枕崎線
頴娃駅 - 西頴娃駅 - 御領駅

脚注[編集]

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  1. ^ a b 『JTB時刻表』2007年4月号、JTBパブリッシング、p.472
  2. ^ 今尾恵介監修『日本鉄道旅行歴史地図帳』12号 九州沖縄、新潮社、2011年、p.54
  3. ^ 国鉄監修『時刻表』1985年3月号、日本交通公社、p.270

関連項目[編集]

外部リンク[編集]