天神

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

天神(てんじん、あまつかみ)は、神や地名などを指す。

[編集]

  • 日本皇室や古代の有力豪族の祖先とされる神々。天神(あまつかみ、てんじん)。天津神とも。地祇(くにつかみ、ちぎ)に対する。
  • を司る神。
  • 菅原道真の神号天満大自在天神の略称、あるいはそれを祀る神社の通称。
  • 日本の仏教における天上界の神々のこと。サンスクリット語のデーヴァ、デヴァター(Skt. Deva, Devatā)の別訳。 梵天帝釈天など。
  • 中国思想での天の神。万物を主宰する最高神としての帝(みかど)。道教の信仰の天神は先天的な存在の神、天に住んでいる、天神は自然万化の根本であり支配者。[1]

日本の地名[編集]

東日本[編集]

西日本[編集]

作品[編集]

人名[編集]

その他[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 道教神仙分类 - 武当山道教协会”. www.wdsdjxh.com. 2024年1月28日閲覧。

関連項目[編集]