合同のとらえなおし

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合同のとらえなおし(ごうどうのとらえなおし)は、1969年6月24日日本基督教団沖縄キリスト教団が「合同」したものの、ヤマトにとっても、沖縄県にとってもそのことについての意味合いを十分に認識していなかったということが、1978年頃以降に段々認識されるようになり、日本基督教団内において論議が続けられている問題のこと[要出典]。これが教団内で問題とされていることから「合同のとらえなおし問題」と呼ばれることが多い。

なお当時の沖縄米軍統治下にあり1972年本土復帰以前であった。

沖縄側の視点では「この『合同』は対等合併」で、本土側の視点では「元々1つの群れが再合流」という、認識の差異が際立っている。しかし互いに意思疎通が図られておらず、日本基督教団の総会においては廃案続きで解決の目処は立っていない[要出典]

歴史[編集]

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