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千葉直樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
千葉 直樹
名前
カタカナ チバ ナオキ
ラテン文字 CHIBA Naoki
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1977-07-24) 1977年7月24日(47歳)
出身地 宮城県仙台市
身長 179cm
体重 68kg
選手情報
ポジション MF
利き足 右足
ユース
1993-1995 日本の旗 東北学院高校
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1996-2010 日本の旗 ベガルタ仙台[注 1] 430 (18)
通算 430 (18)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

千葉 直樹(ちば なおき、1977年7月24日 - )は、宮城県仙台市出身の元プロサッカー選手MF)、元フットサル選手で、ファッションモデルおよびローカルタレントでもある。ヴォスクオーレ仙台スーパーバイザー。東北学院高校卒業。

経歴

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1996年東北学院高から当時ジャパンフットボールリーグブランメル仙台に入団。以来、「ベガルタ仙台」に名称が変わった後も1度も移籍することなく引退まで仙台に在籍し続けた。チームのJ1初昇格(2001年J2最終節)、2年後のJ2降格(2003年J1・2ndステージ最終節)、さらには7年ぶりのJ1復帰(2009年J2第48節)ならびにJ2初優勝(同年J2最終節)全てを経験した唯一の選手。また、地元・仙台出身であることから「Mr.ベガルタ」の異名を持つ。

2009年は、昇格を決めた48節水戸戦でもゴールを挙げるなど、自己最多の5ゴールを挙げた。

2010年11月2日、同年シーズン限りでの引退を発表[1]。12月4日のJ1リーグ最終節(対川崎=ユアスタ仙台)では後半から途中出場。この試合を以って、15年間の現役生活に終止符を打った。千葉の引退で"ブランメル仙台"時代を知る選手は中島浩司のみとなった(中島は2013年に引退)。

2011年よりスカパー仙台放送の解説者に就任した(主にベガルタ仙台戦中心)。またファッションモデルとして「いまドキmagazine」(仙台放送発行のフリーペーパー)や仙台コレクション(2013年は司会)にも出演。

2013年10月、東北フットサル1部のヴォスクオーレ仙台へ入団[2]。モデル・タレント業も継続する。

2015年10月4日、モデルの葛岡碧と入籍[3][4]

2016年、ヴォスクオーレ仙台のスーパーバイザーに就任[5][6]

2021年7月4日、葛岡との離婚が葛岡のインスタグラムなどで発表された[7][8]

所属クラブ

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サッカー

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フットサル

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個人成績

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サッカー

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
1996 B仙台 29 旧JFL 0 0 - 0 0 0 0
1997 17 1 1 0 2 0 20 1
1998 7 26 0 4 0 4 0 34 0
1999 仙台 J2 31 0 2 0 2 0 35 0
2000 39 2 2 0 1 0 42 2
2001 38 1 2 0 3 1 43 2
2002 J1 17 0 5 0 0 0 22 0
2003 8 0 2 0 0 0 10 0
2004 J2 27 1 - 0 0 27 1
2005 36 1 - 1 0 37 1
2006 44 2 - 2 0 46 2
2007 43 4 - 0 0 43 4
2008 39 1 - 1 0 40 1
2009 40 5 - 4 0 44 5
2010 J1 25 0 3 0 1 0 29 0
通算 日本 J1 50 0 10 0 1 0 61 0
日本 J2 337 17 6 0 14 1 357 18
日本 旧JFL 43 1 5 0 6 0 54 1
総通算 430 18 21 0 21 1 472 19

その他の公式戦

記録

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フットサル

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 オーシャン
アリーナ杯
全日本選手権 期間通算
2013 仙台 7 東北1部 - -
2014-15 Fリーグ
2015-16
通算 日本 Fリーグ
日本 東北1部 - -
総通算

出演

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テレビ番組

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テレビCM

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ラジオ番組

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脚注

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  1. ^ 1998年までは「ブランメル仙台」

出典

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関連項目

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外部リンク

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