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二度目の人生を異世界で

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二度目の人生を異世界で
ジャンル 異世界ハイ・ファンタジー
小説
著者 まいん
イラスト かぼちゃ
出版社 ホビージャパン
レーベル HJノベルス
刊行期間 2014年11月22日 -
巻数 既刊18巻(2018年5月現在)
漫画
原作・原案など まいん、かぼちゃ
作画 安房さとる
出版社 KADOKAWA
掲載サイト ComicWalker
レーベル MFコミックス
発表期間 2016年6月22日 -
巻数 既刊5巻(2018年6月現在)
テンプレート - ノート
プロジェクト ライトノベル漫画
ポータル 文学漫画

二度目の人生を異世界で』(にどめのじんせいをいせかいで、英語: [New Life+] Young Again in Another World)はまいんによる日本オンライン小説およびライトノベル小説投稿サイト小説家になろう」にて連載中。書籍版はHJノベルスホビージャパン)より刊行されており、イラストをかぼちゃが担当している。アニメ化発表の時点で、小説とコミックスの累計発行部数は100万部を突破[1]

あらすじ

功刀蓮弥は神様を名乗る幼女からお願いされ、異世界で二度目の人生を送ることとなる。
前世の記憶は定かでないが幼女の言うには享年94歳で往生したらしく、その際に身に着けた卓越した身体能力で、異世界に騒動を巻き起こす。

登場人物

功刀 蓮弥(くぬぎ れんや)
通称レンヤ。前世で大往生の末に異世界転生する。
剣術を始めとした身体能力に長けているが、本人は前世での記憶がない。
シオン=ファム=ファタール
レンヤが最初に出会う剣士の女性。
ローナ=シュヴァリエ
シオンに同行する僧侶。
創造主
レンヤを異世界に送り込んだ神様で、外見が幼女。

既刊一覧

ライトノベル

巻数 ホビージャパン
発売日[書 1] ISBN
1 2014年11月22日 ISBN 978-4-7986-0922-5
2 2015年01月22日 ISBN 978-4-7986-0948-5
3 2015年03月20日 ISBN 978-4-7986-0984-3
4 2015年05月22日 ISBN 978-4-7986-1017-7
5 2015年07月23日 ISBN 978-4-7986-1051-1
6 2015年09月19日 ISBN 978-4-7986-1074-0
7 2015年11月21日 ISBN 978-4-7986-1118-1
8 2016年01月22日 ISBN 978-4-7986-1154-9
9 2016年03月24日 ISBN 978-4-7986-1197-6
10 2016年05月21日 ISBN 978-4-7986-1228-7
11 2016年07月22日 ISBN 978-4-7986-1264-5
12 2016年09月23日 ISBN 978-4-7986-1290-4
13 2016年11月24日 ISBN 978-4-7986-1328-4
14 2017年01月21日 ISBN 978-4-7986-1368-0
15 2017年03月23日 ISBN 978-4-7986-1412-0
16 2017年06月22日 ISBN 978-4-7986-1467-0
17 2017年10月21日 ISBN 978-4-7986-1556-1
18 2018年05月24日 ISBN 978-4-7986-1650-6

漫画

巻数 KADOKAWA
発売日 ISBN
1 2016年11月24日[書 2] ISBN 978-4-04-068705-6
2 2017年06月23日[書 3] ISBN 978-4-04-069194-7
3 2017年09月23日[書 4] ISBN 978-4-04-069436-8
4 2018年01月22日[書 5] ISBN 978-4-04-069750-5
5 2018年06月06日[書 6] ISBN 978-4-04-069881-6


騒動

2018年5月30日、中国の環球時報に「中国人が見たら怒り心頭の日本のライトノベルが、なんと中国に上陸していた」という記事が掲載され、本書に問題のある表現があることが中国国内で発覚する[2]。その後、作者のまいんが、過去にヘイトスピーチとされる投稿をしたことも分かった[3]。まいんはtwitter上でヘイトスピーチとされる投稿について謝罪し、「小説家になろう」にて連載していたWeb版の問題のあるとされる部分の公開を停止、書籍版の内容に関しても修正の相談をしていると発表した[4][注 1]。その後、既刊書籍計18巻を出荷停止にすることがホビージャパンによって決定された[8]

2018年5月22日にTVアニメ化が発表されていたものの[9]、同年6月6日には、テレビアニメへの出演が内定していた主要キャストが相次いで降板を発表[4][10]。また、同年6月4日より日本国外からテレビアニメ版公式サイトへのアクセスができなくなっている[5][11]。一連の騒動が影響し、2018年10月より放送予定であったテレビアニメの製作の中止が発表された[12][13]

脚注

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注釈

  1. ^ 中国メディアである観察者網によると、本作の主人公の設定にて「中国を侵略し3000人以上を虐殺した日本軍兵士であることが暗示されていた」という[5][6]。実際には「中国大陸へ渡り…世界大戦に従軍。」という解釈の分かれる表現で書かれており、直接的に日中戦争という言葉は使用してはいない[7]

出典

  1. ^ 『二度目の人生を異世界で』のTVアニメが2018年10月より放送決定 シリーズ累計100万部も突破”. ラノベニュースオンライン (2018年5月22日). 2018年6月7日閲覧。
  2. ^ 中国人が見たら怒り心頭!?なのにすでに中国に上陸=日本のライトノベルが物議―中国紙”. Record China (2018年5月31日). 2018年6月7日閲覧。
  3. ^ Sherman, Jennifer (2018年6月1日). “[New Life+] Young Again in Another World' Anime's Protagonist, Novel Creator Cause Controversy”. Anime News Network. 2018年6月7日閲覧。
  4. ^ a b “アニメ『二度目の人生を異世界で』主要キャスト4人が降板 原作者が過去の“ヘイト発言”謝罪”. ORICON NEWS (オリコン). (2018年6月6日). https://www.oricon.co.jp/news/2113002/full/ 2018年6月6日閲覧。 
  5. ^ a b 轻小说主人公被质疑是屠杀三千人的侵华日军 日本作者道歉了”. 观察者网 (2016年6月5日). 2018年6月7日閲覧。
  6. ^ 「二度目の人生を異世界で」放送どうなる? 「ヘイト」指摘で主要キャスト総降板”. J-CAST. 2018年6月7日閲覧。
  7. ^ 書籍1巻, 幕間 その2らしい.
  8. ^ “アニメ化決定のラノベ、出荷停止 原作者が差別ツイート”. 朝日新聞. (2018年6月6日). https://www.asahi.com/articles/ASL665GKQL66UCLV00G.html 2018年6月6日閲覧。 
  9. ^ “「二度目の人生を異世界で」アニメ化、1億8900万PV突破のなろう小説”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年5月22日). https://natalie.mu/comic/news/283118 2018年6月6日閲覧。 
  10. ^ “アニメ「二度目の人生を異世界で」、主要の声優が一斉に降板 原作者がヘイトスピーチについて謝罪の直後”. ねとらぼ. (2018年6月6日). http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1806/06/news076.html 2018年6月6日閲覧。 
  11. ^ “[New Life+] Young Again in Another World Anime Cast Resigns After Creator's Apology for Controversial Comments” (英語). Anime News Network. (2018年6月5日). https://www.animenewsnetwork.com/news/2018-06-05/new-life-young-again-in-another-world-anime-cast-resigns-after-creator-apology-for-controversial-comments/.132504 2018年6月6日閲覧。 
  12. ^ 「二度目の人生を異世界で」アニメ化中止のお知らせ”. TVアニメ「二度目の人生を異世界で」公式サイト (2018年6月6日). 2018年6月6日閲覧。
  13. ^ 主要声優が一斉降板の「二度目の人生を異世界で」 アニメ化中止に”. ねとらぼ (2016年6月6日). 2018年6月6日閲覧。

書誌情報

  1. ^ 二度目の人生を異世界で”. ホビージャパン. 2018年6月6日閲覧。
  2. ^ 二度目の人生を異世界で 1”. 角川書店. 2018年6月6日閲覧。
  3. ^ 二度目の人生を異世界で 2”. 角川書店. 2018年6月6日閲覧。
  4. ^ 二度目の人生を異世界で 3”. 角川書店. 2018年6月6日閲覧。
  5. ^ 二度目の人生を異世界で 4”. 角川書店. 2018年6月6日閲覧。
  6. ^ 二度目の人生を異世界で 5”. 角川書店. 2018年6月6日閲覧。

外部リンク