環球時報

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環球時報
種別 平日のみ
判型 タブロイド
所有者 人民日報
発行者 人民日報社《環球時報》編集部
設立 1993年1月
言語 中国語英語
本社所在地 中華人民共和国の旗 中国 北京市金台西路2号
ウェブサイト http://www.huanqiu.com/ 中国語
http://www.globaltimes.cn/ 英語

環球時報(かんきゅうじほう、: 环球时报英語: Global Times)は、中国共産党中央委員会の機関紙『人民日報』の国際版である。

歴史[編集]

環球時報は1993年1月に創刊され、英語版は2009年4月20日に創刊された[1]。創刊当時の名称は環球文萃であったが、1997年に現在の名称となった。また、環球時報の英語版には北京上海のローカル版もある。

日本関連記事[編集]

2013年11月29日、環球時報は中国の東シナ海での防空識別圏設定をめぐり「戦闘の目標を日本に絞るべき」とする社説を掲載した。その中で、「今後、最も直接的な戦いは日本との間で起きるだろう」「われわれは日本を圧倒することに集中し、」「日本の戦闘機が中国の防空識別圏に進入すれば、われわれの戦闘機も日本の防空識別圏に進入する。敵に後れをとるわけではなく、中国空軍の自らのタイミングでしかるべき方法をとる。冷戦時代のようなし烈な空中戦が行われるだろう。中国軍は訓練し、強化し、事態に備えなければならない」「中国には持久力があり、自信と忍耐力がある。中国にはどう対応すべきか、日本に思い知らせてやるのだ」と書いた[2]

日本の公安調査庁による分析[編集]

公安調査庁の「内外情勢の回顧と展望」(平成27年1月)のコラム"「琉球帰属未定論」の提起・拡大を狙う中国"には、「『琉球新報』が「琉球処分は国際法上,不正」と題する日本人法学者の主張に関する記事を掲載した際には、人民日報系紙「環球時報」が反応し、関連記事を掲載する(8月)など,中国側の関心は高く、今後の沖縄関連の中国の動きには警戒を要する。」と記されている[3]

参考文献[編集]

  1. ^ 《环球时报》英文版创刊,新浪网,2009年04月20日
  2. ^ Record China11月29日「日米中韓が防空識別圏に反発=『ターゲットは常軌を逸した日本』中国紙社説」(翻訳・編集/北田)
  3. ^ 「内外情勢の回顧と展望」(平成27年1月) 公安調査庁 p26

外部リンク[編集]