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中野五郎 (政治家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中野 五郎
なかの ごろう
生年月日 (1946-05-13) 1946年5月13日(78歳)
出生地 日本の旗 日本 大分県北海部郡下ノ江村
(現・臼杵市
出身校 九州大学大学院修了
所属政党 無所属

当選回数 4回
在任期間 2009年1月20日 - 現職

野津町旗 大分県野津町
当選回数 1回
在任期間 2001年4月 - 2004年12月31日
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中野 五郎(なかの ごろう、1946年5月13日[1] - )は、日本政治家大分県臼杵市長(4期)。元野津町長(1期)。

来歴

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大分県北海部郡下ノ江村(現・臼杵市)出身。1965年(昭和40年)3月、大分県立臼杵高等学校卒業[2]。1973年(昭和48年)3月、九州大学大学院修了。

1974年(昭和49年)3月、野津町役場に採用される。2001年(平成13年)4月、野津町長に就任。2005年(平成17年)1月1日、野津町は旧臼杵市と新設合併を行い、新制の臼杵市が発足。同年3月、臼杵市助役に就任[3]

2009年(平成21年)1月11日告示、1月18日投票の臼杵市長選挙で無投票により初当選した。1月20日、市長就任。2013年(平成25年)、無投票により再選。2017年(平成29年)、3選[4]。2021年(令和3年)、無投票で4選。

市政

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  • 2021年(令和3年)4月1日、LGBTなど性的少数者のカップルが婚姻に相当する関係にあると認める「パートナーシップ宣誓制度」を導入した[5]。あわせて市は全職員に制度についての研修を実施する[6]

脚注

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.627
  2. ^ 野球部の九州大会を応援しましょう”. 会員限定コミュニティサイト Bikita (2015年10月19日). 2019年9月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月10日閲覧。
  3. ^ 市長あいさつ”. 臼杵市役所公式ホームページ. 臼杵市 (2019年8月5日). 2019年9月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月10日閲覧。
  4. ^ 中野氏「責任の重さ感じる」 臼杵市長選3選で会見”. 読売新聞 (2017年1月17日). 2017年1月17日閲覧。[リンク切れ]
  5. ^ 奥野斐 (2021年4月1日). “「パートナーシップ制度」導入が100自治体に 性的少数者の支援に広がり”. 東京新聞. https://www.tokyo-np.co.jp/article/95171 2021年4月1日閲覧。 
  6. ^ “臼杵市、西宮市、延岡市、生駒市などでも同性パートナーシップ証明制度導入へ”. OUT JAPAN. (2021年3月26日). https://www.outjapan.co.jp/lgbtcolumn_news/news/2021/3/34.html 2021年3月26日閲覧。 

外部リンク

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公職
先代
後藤國利
臼杵市旗大分県臼杵市長
2009年 -
次代
現職
先代
不詳
大分県野津町長(旧)
2001年 -2004年
次代
臼杵市に新設合併